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2009年03月11日
激走30分、大好きな自分になれる?
上の子が、幼稚園に入ってしばらくしてからのことです。

列車大好きの、上の子の為に、
トロッコ列車に乗る事にしました。

とは言っても、近くには、トロッコ列車が走るところはないので

家から100km弱離れたA駅からる事にしました。

A駅からB駅までのかなり長い区間、トロッコ列車が走っているのです。

家からA駅まで、ドライブ。
子どもはドライブ大好きです。

駅で遊んで(駅も大好きです)

A駅からB駅まで、トロッコ。
(もちろん大喜び)

B駅で降り
徒歩で観光!!
(これも大喜び)

その日のイベントは、順調に進んでるように見えたが
ここに来て大きな誤算が発生!!

帰りも、トロッコ列車で、
B駅から、車を置いているA駅まで戻る予定です。

B駅のトロッコ列車の出発時間があと30分になって
駅に戻る事にしました。

道がよく解らなかったので、店で地図をもらって
「駅まで何分位かかりますか?」
と訪ねたところ
「徒歩30分では、絶対無理。」
と言われました。

歩きの散策で、知らず知らず遠くに来ていたのでした。

そこは、徒歩の小道が多く、タクシーを拾うのは至難の技。

走るしかありません。

今回のメンバーは、
私、家内、園児、赤ちゃんの4人です。

園児は、おんぶ。赤ちゃんはベビーカーで。

熱い日差しの中、力の限り走りました。

小道(人が1人歩く位)がなくなり
沢になったら、ベビーカーをかかえ渡り

駅が近くなったら舗装道路になり車道を激走しました。
(歩道は観光客で等で走れない為)

そして駅が見えてきました。

ホームに列車と駅員さんが見えます。

正面から必死で駆け込んで来る私と目が合い、気がついたようです。

「間に合った〜!!」

と思った瞬間、駅員さんは手を揚げ
トロッコ列車を、出発させたのです。

あんなに楽しみしていた、トロッコ列車が出て行きました。

全身から力が抜けました。マジで。

子どもになんて言えばいいのでしょう。

「ごめんね、トロッコ列車間に合わなかった。
もう、普通電車しかないよ。」

そう、上の子に言うと

園児は、こう言いました

「いいよ、普通電車にも乗りたかったんよ。」

思い通りにならないと、わがままを言う園児の言葉とは思えませんでした。

何か心が解放された様な氣になって
急に全身から汗がふきだしました。
(気温が高い上に走ったから)

帰りの普通電車は、通勤電車でした。

子どもは、横座りの長いシートに膝をのせ
しばらくは、外を見ていましたが
すぐ、寝てしまいました。

何度も乗っている、普通電車なんて特別たのしい訳がありません。

何か、子にソダテラレテイル氣がしました。

がんばれ自分!!良い父親になれ!!

そんな氣分でした。
(その時は)

これを書いて、その時の氣分が少々蘇った感じです。


一番大好きな私になりたい〜♪
そんな歌詞ありましたよね。

Posted by pirikara at 23:09 | この記事のURL
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