2017年01月21日
雪道のドライブ、路面状況を見極める。
一言で「雪道」といってもいろいろあります。
雪道を運転する時の肝はまず初めに「どんな状態の雪道なのか知る。」ことが重要だと思います。
自分は、一応免許をとってから40年、本州最北の県にも住んでいました。
まずはじめは、自分なりの路面状態の見方について書きたいと思います。
比較的雪の降らない地域の雪の降り始め、寒い地方の初冬や春先に多いシャーベット状です。
どちらかと言えば、ボタン雪・みぞれ雪など、湿った雪が積もったときによく起こる状態です。
温度が高い時は、シャーベット状、冷え込む深夜、朝方はザラメのようになります。
スタッドレスの効き具合が一番良くないと思われます。言い換えれば、ハンドルやブレーキが一番効きずらいと思います。
時に、傾斜地やワダチができてしまうと、ハンドルがとられてしまいます。
シャーベット状の雪が深い場合は、登坂困難、道路にカントがついている場合は、低い方の路肩・道路中央にズルズル滑っていく場合もあるので注意です。
運転は、低速な一定速度、ハンドルは車の挙動を感じながらゆっくり操作が大事です。
特に、登坂時のアクセル操作は、スピードが落ちない程度に吹かさずでしょうか。
アイスバーンといってもいろいろあります。状態は鏡面のようにツルツルです。
硬い氷のようになった路面で、色々な状態がありますが、一旦解けた雪が凍えこんだ時に凍った状態になます。
場合によっては、上に粉雪等が積もる場合もあるので、見極めが大事です。
ゆるやかな、登坂路面では道路面のうねりやアスファルトのワダチがある場合は特に危険。
ハンドル操作、ブレーキ、停止等困難になる場合もあるのでとにかくスピードはゆっくり!
夕方降った雪が解けて濡れた路面が、温度の低下により凍った時によく発生するばあいがあります。
運転席からは、ただ、黒く濡れたアスファルト路面に見えるが、氷で覆われている状態のためとても危険。
冷え込む夜間や朝方など、外気温が0度以下で、黒い路面が見えていたら疑ってみることです。
交差点の停止位置付近も、ブラックアイスバーン状態になります。
一般的な雪道です。大きく分けて、雪が踏み固められた状態と、雪が積もりはじめている状態の二つがあります。
雪が踏み固められた道ですが、除雪前、除雪後、ワダチのある圧雪路など様々です。
比較的スタッドレスが効く状態ですが、部分的にアイスバーンや起伏など刻々と変わるため注意です。
滑りやすいことには変わりませんので無理は禁物でする
一面真っ白な状態で、道路の位置が判断しにくく、吹雪の場合は吹き溜まりに突っ込んでしまったり、思いのほかハンドルが取られて免脱する場合もあります。
積雪地帯では、道路の端に路肩を示す棒や、前車のワダチ跡を目安に、安全な定速走行をお勧めします。
雪道と一言で言っても、想定もしない色々な状態があります。
自分の場合、そんな色々な状態を見極めるためしていることがあります。
周りの状況、前後左右を確かめた後、アクセルを吹かしてみること、そしてブレーキを強く踏んでみることです。
無論同乗者がいたら、一言断ってからです。
このことにより、タイヤの効き具合や滑り具合をある程度確認します。
路面状態は刻々と変わりますが、その変化をなんとかして車の挙動やハンドルから伝わる感覚で感じ取ることです。
運転は、スローインファーストアウト、安全な速度、カーブの手前で速度を落とすことはもちろんです。
手前の路面状況と先の状況もよく把握することです。
さらに自分が心がけているのは、ハンドルは肩の力を抜いて、ワダチのとおり肩の力を抜いてはしることでしょうか。
踏切は傾斜の少ない気持ち手前で停止し、前方の安全が確認できたら、定速で一気にわたることです。
見通しが効かない警報の無い踏切は、窓を開けて音を良く聞いて安全確認です。
これらは、自分が実行しているほんの一部ですが、参考になれば幸いです。
続きの記事
「雪道のドライブ、刻々と変わる路面状況。」
雪道を運転する時の肝はまず初めに「どんな状態の雪道なのか知る。」ことが重要だと思います。
自分は、一応免許をとってから40年、本州最北の県にも住んでいました。
まずはじめは、自分なりの路面状態の見方について書きたいと思います。
雪道の路面状態いろいろ
シャーベット状路面
比較的雪の降らない地域の雪の降り始め、寒い地方の初冬や春先に多いシャーベット状です。
どちらかと言えば、ボタン雪・みぞれ雪など、湿った雪が積もったときによく起こる状態です。
温度が高い時は、シャーベット状、冷え込む深夜、朝方はザラメのようになります。
スタッドレスの効き具合が一番良くないと思われます。言い換えれば、ハンドルやブレーキが一番効きずらいと思います。
時に、傾斜地やワダチができてしまうと、ハンドルがとられてしまいます。
シャーベット状の雪が深い場合は、登坂困難、道路にカントがついている場合は、低い方の路肩・道路中央にズルズル滑っていく場合もあるので注意です。
運転は、低速な一定速度、ハンドルは車の挙動を感じながらゆっくり操作が大事です。
特に、登坂時のアクセル操作は、スピードが落ちない程度に吹かさずでしょうか。
アイスバーン
アイスバーンといってもいろいろあります。状態は鏡面のようにツルツルです。
硬い氷のようになった路面で、色々な状態がありますが、一旦解けた雪が凍えこんだ時に凍った状態になます。
場合によっては、上に粉雪等が積もる場合もあるので、見極めが大事です。
ミラーバーン
特に、交通量の多い交差点や、ゆるやかな登坂などは時に、タイヤのスリップでみかがれ鏡のようにツルツルになっている路面になります。ゆるやかな、登坂路面では道路面のうねりやアスファルトのワダチがある場合は特に危険。
ハンドル操作、ブレーキ、停止等困難になる場合もあるのでとにかくスピードはゆっくり!
ブラックアイスバーン
夕方降った雪が解けて濡れた路面が、温度の低下により凍った時によく発生するばあいがあります。
運転席からは、ただ、黒く濡れたアスファルト路面に見えるが、氷で覆われている状態のためとても危険。
冷え込む夜間や朝方など、外気温が0度以下で、黒い路面が見えていたら疑ってみることです。
交差点の停止位置付近も、ブラックアイスバーン状態になります。
積雪状態の路面
一般的な雪道です。大きく分けて、雪が踏み固められた状態と、雪が積もりはじめている状態の二つがあります。
圧雪路
雪が踏み固められた道ですが、除雪前、除雪後、ワダチのある圧雪路など様々です。
比較的スタッドレスが効く状態ですが、部分的にアイスバーンや起伏など刻々と変わるため注意です。
滑りやすいことには変わりませんので無理は禁物でする
新雪の積雪中の状態
一面真っ白な状態で、道路の位置が判断しにくく、吹雪の場合は吹き溜まりに突っ込んでしまったり、思いのほかハンドルが取られて免脱する場合もあります。
積雪地帯では、道路の端に路肩を示す棒や、前車のワダチ跡を目安に、安全な定速走行をお勧めします。
雪道ドライブのまとめ
雪道と一言で言っても、想定もしない色々な状態があります。
自分の場合、そんな色々な状態を見極めるためしていることがあります。
周りの状況、前後左右を確かめた後、アクセルを吹かしてみること、そしてブレーキを強く踏んでみることです。
無論同乗者がいたら、一言断ってからです。
このことにより、タイヤの効き具合や滑り具合をある程度確認します。
路面状態は刻々と変わりますが、その変化をなんとかして車の挙動やハンドルから伝わる感覚で感じ取ることです。
運転は、スローインファーストアウト、安全な速度、カーブの手前で速度を落とすことはもちろんです。
手前の路面状況と先の状況もよく把握することです。
さらに自分が心がけているのは、ハンドルは肩の力を抜いて、ワダチのとおり肩の力を抜いてはしることでしょうか。
踏切は傾斜の少ない気持ち手前で停止し、前方の安全が確認できたら、定速で一気にわたることです。
見通しが効かない警報の無い踏切は、窓を開けて音を良く聞いて安全確認です。
これらは、自分が実行しているほんの一部ですが、参考になれば幸いです。
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「雪道のドライブ、刻々と変わる路面状況。」
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