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2022年12月23日

514.Orcs Must Die! 3

Orcs Must Die! 3.png

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「オークス マスト ダイ3」のレビューです。

 初作1がたしかGwGで配信されて無料で遊べたんでしたっけ? そこでこの独特なプレイフィールに魅了されたのでした。TPSスタイルを組み合わせたタワーディフェンスゲームで、自分もまた強力な力を有するキャラクターとしてオークどもの虐殺に加わります。
 銃や魔法の杖などでガンガン攻撃して倒すので、それを前提としたレベルデザインになっています。
 どういうことかというと、とにかく序盤が忙しい。そして自ら手を下さなくても全自動キルゾーンが出来上がる頃にはステージクリアも目前というプレイ時間。
 トラップ性能を考えて組み方を考えたり、どこにどれだけキルゾーンを設定するか、出てくる敵にどのように対処するか、そのためにどんなトラップや装備を持って行くのか、考えることは山のようにあってそれだけで大変なのに、実際のプレイはそれにプラスして自分であっちこっち駆け回ってトラップを設置しつつ敵を倒しつつともう大忙し。

 でもこの忙しさが、タワーディフェンスにありがちな手持無沙汰でぼーっと画面を見る時間を削ってくれて、夢中になって没頭する中毒性に繋がってるんですよね。

 総じてめちゃくちゃ楽しかったです。

 本シリーズは1がXbox360のアーケード、2はSteam販売のみ(なのかな? 少なくともXboxにはありません)、そして本作3で再びXboxに登場しました。

 本作がOMD!シリーズ最高傑作との呼び声も高いですが、難易度も屈指のものだと思います。めちゃくちゃ楽しかったですが、同時にめちゃくちゃ難しかったです。

 本編はほどほどに、サイドストーリー的なものからDLC全般が特に牙を剥くというか、プレイヤーの胃を殺しに来てましたね(笑)
 本作にもまた鉄板となるトラップや地形の組み合わせがあるのですが、その知識を前提として、その組み合わせを否定しに来るようなデザインでした。
 たとえば飛行敵が追加されてその組み合わせだけでは対応できなかったり、トラップを無効化する敵が混じるようになって自分の手で解除しなければならなかったり、あるいはダメージ上限を抑えることで強力な一撃で即死しなくなったり。

 しかし、本作は非常に優れた傑作ゲーです。Youtubeを漁ればパーフェクトクリア動画なんてぼろぼろヒットするんですよね。
 なのになぜ苦戦したのか。

 Youtubeに揚げられてるこれらの攻略動画って、Steam版での動画がほとんどなんです。そして、どうもコンソール版とは微妙に仕様が違うみたいで……。
 とどのつまり動画とまったく同じように動き、トラップを敷いたとしても、うまくいかないことが多いんです。ちょっと敵が多めに漏れてくるとか、その程度ならば自分で対処もできますが、特にその違いが顕著に出るのが戦争シナリオと呼ばれる大規模ステージです。
 普段、あるいは過去作の何倍ものオークどもが押し寄せてきて、兵器と呼ばれる普段のトラップよりも高コストでダイナミックなトラップを扱うのは非常に浪漫溢れ楽しく、また通常ステージが数分から10分程度で終わるのに対し、20分越えの長丁場になり、結構楽しいんですけどね。特に初期資金が莫大なのでがっつり作り込んで待ち構える高揚感があります。
 で、動画と同じようにトラップを組むと、何故か時間がまったく足りないことがしばしばなんですよね。
 ここでキルゾーンを組んでくださいと言わんばかりに好条件なエリアに、順当にトラップを設置するだけで難なくオークどもを排除できるのに、そして数ある動画も細かい部分は違えど同じ場所を選んでいるのに、私のプレイしてるゲームだけなんか違うぞってなっちゃうんです。
 パーフェクトの指標となるスカル5獲得というのは、一匹のオークもゴールに辿り着けせず、なおかつ規定時間以内にクリアするというものなんですが、大抵の場合都合の良いキルゾーンはそこに来るまでにオークを長く歩かせ過ぎていて、結果的に時間が押してしまうんですよね。

 だもんだから、動画を見ることで知らなかった気づかなかった多くのことに気付けたのは良かったですが、実際にパーフェクト勝利を目指すためには自ら試行錯誤して、さらに高効率なやり方を模索せねばならず、それが、楽しくもあり、辛かった部分です。

 結果的に、数ある動画とはまったく別の独自のやり方などを発見して、そしてPSに依存するような無茶なプレイングをすることなく(そ、そうかな?汗)実績コンプできたので、そこは大変満足してます。規定タイム割れまで残り2秒でクリアとか危ない橋も結構渡った気がしますけど……(笑)
 何度か諦めそうになりましたが、諦めなくて良かった。とてつもない満足感です!
 勝ち鬨をあげたら隣の部屋にいる家族にうるさいって言われました。

 てなわけで、ガチのTDよりも敷居は低く感じられ、サクッと入り込めるくせに、プレイクオリティは濃厚で繰り返し夢中になれます。
 何度も言いますけど、めっちゃくちゃ楽しかったです。

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