2024年11月09日
警察の保護のもとDV脱出。待ちくたびれたDV夫はネットカフェへ。
警察の保護のもと、今すぐDV脱出することに
なった。
詳しくは詳しくは、
カテゴリーアーカイブ
1⃣まず娘をDV夫から逃がす(4)
2⃣娘がDV夫から脱出した後(2)
3⃣DV夫から私と息子の脱出準備(4)
4⃣警察の保護のもと、DV脱出(5)
を読んでくださいね。
(下にスクロールして、下の記事からお読みください。)
部屋は借りてある。
あとは荷物を持って、出ていくだけ。
と言いたいところだが、私も息子も
段取りが悪い。時間がかかるかかる。
早くしなきゃ。
たくさんの警察の方が待ってる。
DV夫も待たせてる。
玄関に車両を停めて、待っていてくれる警察
の方が、声をかけてくれた。
「旦那さんが、眠くなったので、今夜はネッ
トカフェに宿泊するそうです。
警察も一緒にネットカフェに行って、旦那
さんが本当にそこで泊まるか、確認します。
時間を気にせず、家を出る用意をしてくだ
さい。」
よかった〜。
でも急がなきゃ。
結局、自宅を出たのは、夜遅くになった。
警察の皆様、ごめんなさい。
荷物がぎゅうぎゅうに詰まった車に乗りこむ。
後ろを警察車両に護衛されながら、
いざ、新天地へ!
車で5分。ちかっ!!
そうなのよ、近いのよ。
DV夫に、見つかるんちゃうん?
ここしか、すぐ入れる部屋がなかったのです。
しかも大通りに面した部屋。
救いは、私の車がよくある車で、よくある色
だったこと。
この1年前に、黄色の車で交通事故にあい、買い替
えていたのだ。
黄色いままだったら、絶対あかんかった。
見つかっていた。
いや〜。この時のために、事故ってたんかな。
それで地味〜な色の車に乗り換えていたのか
な?
きっと導かれていたに違いない。
あっという間に、借りておいた部屋に着く。
追尾してくれていた警察の方に、何度もお礼
を言う。
こんなに安全に、家を出られるなんて。
こんなこと、ある?
やっぱり、お導きがあったんだと思う。
私と息子を守ってくれた存在と、大変なご
迷惑をおかけした警察の方々。
本当にありがとうございました。
真似厳禁です。
しないと思うけど。
DVの被害にあっているあなた。
脱出するには、住む部屋を確保しましょう。
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