私が夫と共用のパソコンで、警察のDV相談を検索。
そのページを開いたまま、警察に相談に来てしまった。
詳しくは、
DV夫に警察で相談したことがばれた。真似厳禁!
をよんでくださいね。
2人の男性の警察の方に、対応していただいた。
一人は20代で、とってもかっこいい。
まさかDV相談に来て、こんなに若くてかっこいい
男の人と話ができるとは思わなかった。
身体が大きく、格闘技でもされてそう。
力もありそう。
力が強くて、心が優しいなんて…。
こんな男の人もいるんだ。
もう一人は、30代くらいの方。
身体が引き締まっていて、精悍な感じ。
話されている様子から、いいパパなんだろうなあ、
という印象。
いいなあ、きっといい旦那さんなんだろうな。
こういう男の人と、ご縁があるとよかったなあ。
なんてことを思う一方、私は全神経を尖らせていた。
私の不注意で、急に家を出ることになった。
2度とこんなミスは許されない。
私と息子の、命取りになりかねない。
絶対に、息子を安全にあの家から脱出させるんだ。
私があの子を守るんだ!
神経を張り詰めすぎて、自分の髪の毛が逆立って
いるような気がする。
何も見落とさないように、目を見開いて、警察の方の
話を聞く。
目も血走っているに違いない。
その状況で、頭の中を定期的によぎる言葉がある。
この警察官、かっこいいーー!
私の頭って…。