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2024年05月24日

娘の脱出、成功!残った息子と私、どうする?

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娘が家から脱出する日。

普段通りの朝。
朝ごはんを作り、3人分の弁当を作る。
今日から、娘の分のお弁当を作ることはない。

いつものように支度をして、私が出勤する時間。

もう娘に、私がしてあげられることはない。


あとは娘と息子を信じるだけ。



どうか何事もなく、娘が脱出できますように。

夫が何も気づかずに、出勤しますように。

夫が急に帰ってきて、家を出る娘と鉢合わせしま
せんように!


私「行ってきます。」


神様に祈りながら、でもミスがないよう気をつけて
仕事をする。



昼休憩で、ラインを確認。

娘が無事、電車に乗った。



駅まで娘を迎えに行ってくれた、母からも
連絡をもらう。
「◎◎(娘)ちゃんを、無事に連れて帰りました。」



神様、ありがとうございます!


職場でも誰にも気づかれないよう、普段通りに仕事を
こなす。



仕事が終わり、娘がいなくなった家に帰る。
椅子に座ったまま、動けない。


もう夫から娘を守らなくてもいいんだ。
夫の暴力からも、罵倒からも守らなくていい。

あの子が安全な場所にいてくれる。

もうあの子が、〇ぬ恐怖におびえなくていいんだ。


いったいいつから、夫から娘を守るために気を張っ
てきただろう。


その全てのストレスから解放された私は、完全に抜け
殻状態。

気がつけば、もう辺りは暗い。
どれだけの時間、ほうけていたのか。


そろそろ息子が帰って来る。
ご飯の用意をしなくては。


ここで初めて、息子に思いが至る。



やばくね?


夫が、娘が逃げたことに気づいたら…。



私と息子、やばくね?










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2024年05月20日

DV夫で娘が寝込むまでは、息子の方が心配だった

DV夫の暴力と罵倒を毎日受けて、娘が寝込むまでのこと。
私は、娘より息子の方を心配していた。

息子が小学生の3〜4年頃から、夫のこだわりに気づき始める。

きっかけは、玄米。

夫は183センチと背が高い。しかし体重も重い。
80キロ以上ある。ウエスト周りもなかなかなもの。

夫はダイエットに興味はあるものの、食べたいものを我慢は
したくない。
ネットで楽に瘦せる方法を検索。
私に
「白米を玄米に変えてみて。」
と提案してきた。


早速、玄米にチャレンジ。
夫も私も、
「玄米って、けっこう美味しいね。
これから玄米でいこうか。」
ということになった。

娘も玄米で問題なし。

ところが息子が
「玄米ってくさい。」
と言って食べたがらない。

私「まあ、独特のにおいがあるからね〜。」
夫「そのうちに慣れるだろ。」

でも息子は、やっぱり玄米の匂いがどうしてもだめ
だった。

明らかに食べるのに時間がかかっているし、
食べる量も少なくなっている。
健康にいいはずの玄米が原因で、息子の食が
細くなったのでは本末転倒。

でも夫は玄米を食べたがっている。

私は玄米と白米の両方を食卓に出した。

主に玄米を炊くが、2〜3日に一回白米を炊く。
息子が一回に食べる分を小分けで冷凍すれば、全く
問題なし。


ところが…
夫「なんで〇〇(息子)に玄米を食べさせんのや?」

私「玄米の匂いがだめで、飲み込めんのやって。
〇〇(息子)の分だけ、白米を食べさせてあげて。」


夫「玄米を食べさせろ!」

私「え、なんで?無理に食べさせなくてもいいなじゃない?」

夫「食べさせろ!」


これ以上続けると、切れて暴力を振るうパターンだと
本能で察知。


夫がいないご飯の時は、息子には白米を食べさせてあげること
ができた。


夫がいる時は、息子はえずきながら玄米を食べさせら
れる。結果、息子がご飯を食べ終えるのにすごく時間がか
かる。

すると夫が怒る。

私は息子が可哀そうで仕方がない。
なんで楽しいはずのご飯の時に、子供にこんなに辛い目に
あわせないといけないんだ。


夫が切れて子供にあたらないように、子供がいない時を選ん
で夫を説得する。

でも、夫は頑として聞き入れない。

夫は自分の嫌いなものは、一口たりとも食べないが。
そして夫は自分の親に、嫌いなものを無理やりたべさせられた
経験もない。

なんでこんなに玄米にこだわる?
ここまで嫌がっているものを、なんで無理やり食べさせる?


この頃になると夫は、玄米を食べることのできない息子に
切れるようになる。

頭をたたく。床で座ってご飯を食べている息子の髪の毛を、つか
んで立たせる。夫の手には、息子の抜けた毛が何本もからまる。



息子を守らなくては!



私は学校の担任の先生に相談したり、子育て支援の専門の先生に相談
した。
私の意見ではなく、学校の先生や専門の先生の言うことなら聞いてく
れるかも、と思ったからだ。

どの先生に聞いても、
「玄米を無理に食べさせる必要はない。」
とのことだった。当たり前だ。

それを夫に伝える。

夫は聞かない。


相変わらず、夫は息子に執拗に玄米を食べさせ、暴力をふるう。


私は、玄米を炊くのをやめる決心をする。


夫「なんで玄米を炊かんのや?」

私「今日は時間が無くて、白米にした。玄米を炊くの
に2時間かかるから。」

またある時は
「玄米を炊くのに2時間かかるから、白米に比べて電気代かかるんや
って。」

息子をかばうと、夫は更に息子にひどいことをする。
そのことに気づいた私は、「息子のために」という言葉を言わな
くなった。

徐々に玄米を炊く回数を減らしていって、最終的に炊かなくなるこ
とに成功した。


だがこれ以降、ますます夫のこだわりは強くなってゆき、ますます
息子への暴力がひどくなってゆくことになる。

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2024年05月19日

私が夫に受けた暴力

私が初めて夫の暴力を受けたのは、子供が二人ともまだ小さかった。
まだ小学生にはなっていなかった。

きっかけは忘れたけど、言い合いになった。
どちらがしたのかも忘れたが、物を床になげつけて壊れたり
もした。

言い合いはヒートアップした。


私の心の声「ここで負けたら、一生言いなりになる。母が父の
言いなりになったようには、なりたくない。」

という全く幸せにはならない信念でもって、何が何でも言い合
いに勝つつもりでいた。

話の内容は忘れたが、私が
「お前があかんのやろう!」
と言ったら、夫が逆上した。
「お前って言うな!」

私の心の声「え?気になるのって、そこ?」
「ここで負けたら、ずっと言いなりになる。母が父に大事なこ
とを言えなくて、陰で悪口と愚痴ばかり言ってるみたいにはな
りたくない。」

という考えが、一瞬で頭をめぐり私は再び叫ぶ。
「お前!」

夫は
「お前って言うな!」
と言って、私の顔を往復ビンタ。


暴力をふるったら、なんでも言うことを聞くと
思われてたまるか。


私「お前って言って、何が悪いんじゃ!」

往復ビンタ。

私「言われたくないなら、二度とするな!」

(何のことで怒ってたのか、今ではすっかり忘れたんだけど。)

夫。私の右腿をうち蹴り。


想像以上に、この蹴りがすごくて衝撃が走る。

夫は柔道の初段。183センチの80キロ超え。


足が痛いの前に、しびれて足に力が入らない。
立っていられない。
身体が傾く。ピサの斜塔。

往復ビンタなんて、これに比べたらなんてことない。



それでも、私は負けるわけにはいかなかった。

ずっと、父の暴力から母を守る日々だったから。
母が父の言いなりなのは、母が弱いのだと思っていた。
ああはなりたくなかった。
夫に、「俺が怒ったら、こいつは何でも言うことを聞く。」
と思わしてはいけなかった。


また一瞬でここまで考えて、もう一回!

「お前!」

うち蹴り、もう一回!
同じところ!


だめ!無理!

瞬時に戦闘モード消滅。

さっさと夫の前から姿を消して、
一人で足の痛みに耐えたい。


夫に蹴られた足が痛くて辛いなんてことは、ぜーったい
夫に知られたくない。

一刻も早く夫から離れないと、足の痛みに身もだえして
しまう。

歩きたくても足が動かない。

何とか足を前に出しても、足に力が入らない。

つま先を床につけても、ひざがくしゃあっと崩れる。

床に体がたおれるーってすんでのところを、机に手を
ついて身体を支える。

もう夫が何を言ってるか何をしようが、それどころ
ではない。

倒れずに、ダメージを受けていることを悟られずに、
夫のいない空間い行くことしか頭にない。

机に手をついて態勢を整えて、左足だけで壁まで進む。

さっさと退散する。



一人になって、自分の足の痛みに耐えながら考える。


いくら頭に血が上ったからといって、ここまでの暴
をふるう人なんだ。


父が暴力を振るう人だと思っていたけど、この足に
受けた蹴りに比べたら、あんなの暴力じゃなくね?



この時の蹴りでできたあざ。
20センチ×5センチ。

3週間ほど、まともに歩けず。
床に座れず。
洋式トイレも、両手で左右の壁に手をついて、
渾身の力で体重を支えないと、便座に座ること
ができず。





力の加減ができない人。

頭に血が上ると、自分をコントロールできない人。



決して夫を逆上させない。
私だけでなく、子供にもさせない。

そう決めた。


2024年05月15日

DV夫から娘を逃がす。

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実家が、娘を置いてくれることになった。
3日後に脱出する。

DV夫にばれないよう、細心の注意で、すべてを
運ばないといけない。

娘の学校の教科書、勉強道具、洋服。
スーツケースや段ボールに詰めていく。


夫が、いつ帰ってきてもおかしくない。
外の音に全神経を向けながら、物の選別、箱詰め。

娘が当日、持っていくもの。
実家に送るもの。

二度と、この家には戻らない。

冬服も夏服も、手早く入れる。

晩ご飯の用意もしておかないと。


夫が帰宅。
いつもどおりの晩御飯。


夫が寝た後、娘と息子と一緒に、脱出の手順を確認する。

私の出勤が一番早い。
次に夫。
その後に娘。

スーツケースは、前日に大学の実習室に置かせてもらう。

娘が家を出る時に、息子が家の前で夫が帰ってこ
ないか見張る。


娘は家を出たら大学に行き、スーツケースを回収。
駅にむかって、電車に乗る。




脱出の前夜。
夫が寝た後。

娘。「お母さん、〇〇(弟)。ありがとう。」

「お母さんと、〇〇(弟)と、離れたくないー!」
大号泣。
「うわーん!」

私の心の声「え?気になるのはそこ?
無事に脱出できるかどうかじゃないの?
夫に見つかったら、〇されるよ?」

娘「友達とも離れたくないー!」

私の心の声「え?友達?この子は何をのんき
なことを言ってるの?」

号泣し続ける娘。
娘の背中をなでながら、私の心にも人としての気
持ちが戻ってくる。

そうだね。
家を出るなんて思ってなかったよね。
おじいちゃん、おばあちゃんの家も、15年前に
行ったきりだったよね。お母さんにとっては実家
だけど、あんたには全然馴染みがないところだよね。


「ごめんな。お父さんとお母さんのせいで、こんな
つらい目に合わせて。あんたは悪くないのに。ほん
まにごめんな。」


娘はたくさんたくさん、泣きました。


翌日、無事に脱出しました。




2024年05月12日

モラハラ親の実家に、DV夫の暴力で弱った娘をお願いする

DV夫から逃げるために、部屋探しを始めるも物件が見つからない。
娘は起き上がることもできなくなった。

早く手を打たなきゃ。

実家に避難させる?

モラハラ親で、私自身がずっと苦しんできた実家に?
大丈夫?



DV夫の脅威と予想される被害・・・・2週間以内に娘の命の危機

モラハラ親の脅威と予想される被害・・・・長期間一緒にいると鬱、リストカット、自〇願望


まずは目の前の危機に対処。


「もしもし、お母さん。
御無沙汰してます。急に電話してすみません。
実は夫のDVで、娘が毎日吐くようになって、
ご飯を食べることも、飲むこともできなくなってしまったんです。
もう起き上がることもできなくなって…。
娘を実家に避難させてもらえませんか?
本当に急にすみません。」


両親は驚きながらも、娘を受け入れてくれた。
モラハラな面はあるが、決して冷たい人達ではない。

娘の脱出の計画を立てる。

持っていく荷物。
実家に送る荷物。

脱出決行の日時。
前の日にスーツケースを大学の準備室に用意しておき、
決行当日に家を出る時は普段の荷物だけ持って出る。

夫は出勤しても、急に家に帰って来ることもよくある。
もしスーツケースを持った娘と夫が鉢合わせしたらおしまいだ。

荷物の準備もばれないように。


娘が脱出する前夜。
家族でクリスマスケーキを囲む。
夫以外、誰も望んでいないクリスマスケーキ。

「娘に切らせろ。」
団らんの名の下で、娘にダメだし。


家族でそろって食べる、
最後のクリスマスケーキ。


こうして姉に「今すぐ家から出なあかん。」
と言われてから約1週間後に、娘の脱出を果たしたのです。


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