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数学(算数)の学習方法A

こんにちは!管理人のももたろうです。


今回は前回に引き続き「数学(算数)の学習方法について」です。指導要領の改編により算数の内容がどう変わったかという点に関しては前回お話したとおりですね。


「では実際に小学校で学習する算数はどのように勉強したら良いのか?」

という点についてお話していきましょう。


結論から言いますと、算数は基本的に予習型学習の方が望ましいです。これは苦手な子にも、得意な子にも当てはまります。
理由としては以下の2点が挙げられます。

@算数はあくまでも数学の基礎であること
A算数に苦手イメージを持ってしまうと非常に危険であること


特にAが重要です。
これは小学校の学習内容全般に当てはまることですが、小学校の内容に苦手イメージがついてしまうと、それを克服することは非常に難しくなってしまいます。

@で挙げたように、小学校の学習内容はすべて今後の基礎に当たるものです。学校の授業前に完全に理解できるようにまで予習する必要はありませんが(もちろん出来るに越したことはありません)、どんなことをやるのかを知っているかいないかでは大きな変化が現れます。


前回のブログで紹介した教材は、予習を行うには最適かも知れませんね。

部活しながら数学90点以上取れる!≪1日20分週2回でOK≫中学生6000名を伸ばした数学教材





この教材は中学生用ですが、中学生にとっても予習型学習は非常に大切です。また、この教材であれば、自分の大菜いたい単元を集中的に行えるので、復習型学習においても有効です。


小学生用にはこんなものはいかがでしょうか?

小中学生向けWEB学習教材【城南マナビックス】がおすすめ!






WEB教材ですので、お子様が使用できるPCがあれば、最大限活用できます。


お子様にパソコン(携帯)をいじらせるには…とのお母様は、月刊教材
ポピーの方が良いかもしれません。創業36周年を迎えており、内容、実績ともに安心の家庭用教材です。
もしかすると、これで勉強していたお母様もいるかもしれませんね。

ポピーを発行する全日本家庭教育研究会は、小学校で実施しているテストを作成している会社でもあります。新指導要領にももちろん対応していますので、算数だけでなく、小学生のすべての科目に最適です。
是非試してみてください。


それでは次回まで。

数学(算数)の学習方法@

こんにちは!管理人のももたろうです。
記念すべき、科目別学習方法の第一回目。まずは苦手科目として挙がることが非常に多い、数学(算数)の勉強の仕方についてです。今回はその中でも、小学校で学習する算数についてお話いたします。
一昨年の指導要領の改変により、小学生の学習内容の中に「これまで中学校で習っていた単元」がいくつか導入されるようになりました。まとめると次のようになります。


指導要領の改変前
@小学校で数学の基礎(算数)を学習する
A中学校でその応用(数学)を学習する

指導要領の改変後
@小学5年生までに数学の基礎(算数)を学習する
A小学6年生でその応用(数学の基礎)を学習する
B中学生で数学を学習する


大まかな流れなのでわかりにくいかと思いますが、改変によって以前の学習指導要領の問題点のひとつであった「数学へのスムーズな導入」が見事改善されたということです。

ただ、ここでひとつだけ問題点があります。これまでは6年生までの6年をかけて行われていた算数の学習が、数学の基礎が小学校で導入されることによって、5年で実施さざるを得なくなったという点です(単元によって例外はありますが…)。

では、実際にどんな学習を心がければ良いのか、という点については次回ご説明いたします。


ちなみにこんな教材をみつけました。




塾通いでは時間の制限があるため、家庭での学習をしたい場合には非常にオススメです。年間29,800という料金も、塾(月謝平均15,000〜25,000)や家庭教師(月謝平均30,000〜)と比較すると安すぎです。
ただ、家庭教材はお子様のモチベーションが重要になってきます。のちのちお話致しますが、「目標設定」がないと続かないことが多いです。ただしこの教材を見る限り、試してみる価値は十分にありそうです。


それでは次回まで。
   
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