笑える主夫の介護

日本が危ない（1146）余震が多いが、日本沈没は大丈夫か？特別篇(847)

1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年 7月 18日(木)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「大気環境で重要な短寿命の二酸化窒素を低濃度でも通年で高精度観測することに成功」の紹介です。

大気環境で重要な短寿命の二酸化窒素を低濃度でも通年で高精度観測することに成功
～環境基準の100分の1 でも観測が可能に(11) ～
平成 23年 2月 17日
海洋研究開発機構

5. 今後の展望(1/2)
JAMSTECが開発したMAX-DOAS装置により、これまで低濃度下で観測が困難な短寿命のNO2でも通年観測が可能なことが確かめられました。

MAX-DOAS装置により幅広い濃度範囲のNO2を多地点で連続観測することが可能となったことで汚染域から非汚染域までNO2を監視する長期国際観測網の実現に寄与し、全球地球観測システム（GEOSS）（※2）の構築に役立てていくことができます。

※1 MAX-DOAS：
Multi-Axis Differential Optical Absorption Spectroscopyの略。
紫外域から可視域の太陽散乱光を複数の低仰角で測定し、対流圏中の微量ガスやエアロゾルをリモートセンシング観測する手法。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みです。
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☆夏なのにー、春だったのに－（97）！

・・と思っていたら何だかホントに夏になったのか？

アルミ添加物、使用基準を設け規制へ　菓子やパンに使用（21）
2013年6月22日(土)
ホットケーキや菓子類などに含まれるアルミニウムの添加物について、厚生労働省は21日、使用基準を定めて規制する方針を決めた。アルミは多量に取ると、神経系に影響が出る心配がある。厚労省は業界にも自主的に減らすよう通知を出し・・・。

☆前回までは、アルミ中毒の作用と症状を紹介して来ましたが、今日からは、アルミの事故例の記事を抜粋して掲載致します。

アルミの中毒事故例（その１）
（１）1989年、腎不全で水酸化アルミニュームとアシドーシス治療のためのクエン酸ナトリュームの内服を続けていて、ミオオクローヌス、羽ばたき　震戦、下肢の脱力、記名力障害、失見当識、錯乱、せん妄、全身ケイレンから昏睡に至り死亡した７例が報告された。

クエン酸はアルミニュームと結合し、アルミニュームの吸収を促進すると考えられる。　　　　

☆自分はクエン酸入りのジュースが大好き。困った・・しかし、リンゴ酸がアルミを排出する作用が強いと言われているので、リンゴジュースも良く飲む様になった。
何かどうすれば良いのか、分からなくなりそう。
やっぱ、バランスかもね。
どうも、性格的に突き詰めないと収まらないんだよね。