アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
1000年に1度、未曾有の大地震来襲2013年 6月 3日(月)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「IPCCに向けた主要な数値実験の終了とその成果」の紹介です。

IPCCに向けた主要な数値実験の終了とその成果
〜 世界の気候変動研究を先導 (15)〜

平成 23年 2月 23日
海洋研究開発機構/東京大学/気象庁

3−1.研究内容と成果(研究資料1)
・新しい地球システム統合モデルによるシナリオ予測実験の大半を終了(3/6)
(海洋研究開発機構・IPCC貢献地球環境予測プロジェクトリーダー 時岡達志)

図2はこのモデルを用いて濃度シナリオ実験を行って得られた一つの結果を示しています。

これは、図1に示したRCP濃度シナリオを将来実現させようとしたとき、将来の化石燃料起源のCO2排出量をどのように制御しなければならないかを示すものです。

RCP2.6(CO2濃度410ppm、メタン等を加え450ppm相当で安定化)を実現させようとしますと、2040年代には化石燃料起源のCO2排出量をほぼゼロにしなければなりません。

RCP4.5(2100年のCO2濃度が約550ppmv)の場合でも21世紀後半におけるCO2排出量は現在の35%程度でなければなりません。

※1 図1:実験に用いた4つのCO2濃度シナリオと、RCP8.5の排出量シナリオを元に新ESMで予測したCO2濃度の時間変化。(図が表示出来ませんが悪しからず・・)

※2 図2:図1の4つの濃度シナリオを用い、新ESMを用いた実験から計算された化石燃料起源CO2排出量。(図が表示出来ませんが悪しからず・・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
春なのにー、春なのに・・(56)!音符
・・と思っていたら何だかホントに夏になったのか?

「ホルミシス」効果の理論を紹介すると、

・微量小量な放射線が体をやさしく傷つける
・傷つけられた体は、自己修復によって回復
・この時、傷つけられた時より少し強い細胞になる
という流れです。

結局、酒が身体にいいのと同じかもね。
程ほどだったらね・・。







この記事へのコメント

   
プロフィール

がくがく
リンク集
<< 2013年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。