ファミリー向けドラム式洗濯機はパナソニック専門店モデルがお勧め「1」各社のドラム式洗濯機の違い・比較: ファミキャンGo!!
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2021年01月21日

ファミリー向けドラム式洗濯機はパナソニック専門店モデルがお勧め「1」各社のドラム式洗濯機の違い・比較

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ドラム式洗濯機を買い替えました!!
久しぶりの大物なので徹底的に比較をして悩みに悩んだ結果・・・
日立からパナソニックの洗濯機へ乗換えました。

私が選んだのはパナソニックのVXシリーズ。

グレードは最上位VX900でも上位VX800でもなく。

パナソニック(Panasonic)専門店モデル「NA-SVX80B」です。

今回はファミリーにオススメするドラム式洗濯機の選び方とお勧めモデルについて、実際に日立とパナソニックの洗濯機を使用した経験を元に情報をまとめてみました。
それらを以下のラインナップで紹介したいと思います。

@各社のドラム式洗濯機の違い・比較
Aパナソニックのドラム式洗濯機のグレードの違い・比較
Bパナソニックのドラム式洗濯機の使用レビュー

ちょっと長くなりますが、ドラム式洗濯機選びで悩んでいる方の少しでも参考になればと思います。
@ドラム式洗濯機の各社の違い・比較

ドラム式洗濯機のメーカー別の違いは?どこが一番オススメなの?
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ドラム式洗濯機メーカーとトレンドについて

スクリーンショット 2021-01-21 16.40.47.png

忙しい方のため、結論から申し上げますと、特別拘りの機能や予算都合でもない限り。

トレンドは常にパナソニック一択
もしくは、パナソニックと日立を比較すればOK。

ドラム洗濯機の市場

・3大ドラム式洗濯機メーカーは、パナソニック、日立、東芝の3社
・まとめ洗いに対応するため洗浄力強化、大容量化が進んでいる(11kg,12kg)
・最新トレンドは洗剤自動投入、スマホ連携、温水洗浄(3社とも装備)
ドラム洗濯機はパナソニックが業界牽引していて評判が一つ抜き出ている
・日立のみ乾燥方式が異なり独自の進化を遂げていて次に評判が良い
・東芝は安くて小技が効いているが少しブランディングが弱い

最近では東芝もアメトーク家電芸人で紹介された影響でウルトラファインバブルが注目されていますね。
価格比較サイトなどでも高評価がついてきていますが、通常のドラム式洗濯機はパナソニックがトップランナーといった感じで市場を牽引している状態と言えます。

ドラム式洗濯機の比較サイト

各メーカー別の比較詳細はランキング比較サイトで詳しく紹介されていますのでそちらをご参考下さい。

この辺りのサイトがとてもわかりやすいと思います。

・価格ドットコム
・家電批評オブザイヤー
・鬼比較 洗濯機

今回は一番比較検討されている人が多いと思われるパナソニック VS 日立の比較に絞って紹介します。

気になる方は上記のサイトなどをご確認いただいて

結局、やっぱり、パナか日立やなぁ。

と、思われたら

この記事に戻ってきていただけたら嬉しいです。
パナソニックと日立の大きな違い

ドラム式洗濯乾燥機 パナソニックと日立の違いを簡単に説明すると。
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@パナソニックはブランド力があり価格が高い
最上位機種で5万円ほどの価格差がある

Aパナソニックは機能バランスが良い
・洗浄力・乾燥の仕上がり、速さ
・槽洗浄+消臭+除菌(ナノイー)
・センサー、省エネ(エコナビ)
など基本スペックがしっかりしている。

B日立は独自機能で突出を狙う
大容量、乾燥の仕上がり重視の風アイロンなど、業界トップクラスが大好き。

なので選び方をざっくり言うと

価格を抑えたいなら日立を選択肢に入れる
基本性能で悩む場合パナソニックが無難
気になる機能が日立にあるなら検討に入れる

次に、価格と機能の違いについてそれぞれ説明したいと思います。
予算別の選び方

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ドラム式洗濯機は値段がとにかく高い。

まず、なんでもそうですが購入予算を先に決めることが大事。
予算内に抑えることがマストなら商品を絞ることができ無駄に悩まなくても済みます。

各メーカーの、最上位機種(以下上位)と1つ下の機種(以下中位)の価格相場は以下の通り。

<参考価格 2021年1月ヨドバシカメラ>
・パナソニック
 上位 NA-VX900BL/R ¥373,960(税込)
 中位 NA-VX800BL/R ¥329,780(税込)

・日立
 上位 BD-NX120FL/R ¥316,090(税込)
 中位 BD-NV120FL/R ¥261,630(税込)

ヨドバシカメラにしては他のネットショップ相場より割高ですが、モデル毎の価格の位置付けは上記のようになっています。

これを踏まえ予算別にパターンを分けてみると以下の通り。

<ドラム式洗濯機の予算別の選び方>
・高くても機能が豊富なものが欲しい
 →パナソニック上位 NA-VX900BL/R

・30万円前後の予算で
 ・スマホ(遠隔操作)など高機能が欲しい
  →日立上位 BD-NX120FL/R
 ・パナソニックに拘りたいが予算を抑えたい
  →パナ中位 NA-VX800BL/R

・25万円ぐらいで予算を抑えたい
 →日立中位 BD-NV120FL/R 
 *洗剤自動投入なし

パナソニックの上位は35万円以上します。

日立の上位機種は30万円前後とパナソニックと5万以上の価格差がでることもあります。

パナソニックの中位と日立の最上位が同じぐらいで購入可能。

日立の中位なら25万円辺りまで価格を抑えることができます。
*ただし洗剤自動投入を失う

個人的には最近トレンドとなっている洗剤自動投入機能は外せません。
真の全自動洗濯になるためにもこれはマストです。

なので予算が30万円前後と少しかかってでも、パナソニック中位、日立の上位から選ぶ方針に私は決めました。

*ちなみに
設置場所が狭い場合や大容量に拘らない場合、日立はスリムタイプ(11kg)「BD-SX110FL」があるので最上位機能で価格も26万円ぐらいとさらに安くなります。
ここまでくるとコスパ的に圧倒的な差が開くので、うーん。と悩んじゃいますね。

パナソニック、日立どちらがオススメか?

結局のところパナソニックか日立、どっちがオススメなの?
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総合的に見て

パナソニックがオススメ

というのが基本的な市場の反応です。

しかし、日立には独自に進化した機能と高機能(スマホ機能など)が安価で手に入るというメリットがあります。

その機能らの必要性が見極めポイントとなります。

いよいよ、パナソニックと日立の違いについて最終決着をつけたいと思います。

日立独自機能についての考察

日立の最大の特徴「大容量&風アイロン」について考えてみます。
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・容量の違い
 日立ビックドラムはパナより1kg大きい12kg。
 12kg(+1kg)の洗濯容量がどうしても欲しいか?

・風アイロンVSジェット乾燥
 日立の風アイロンは乾燥時にスチームアイロンのようにシワを伸ばす機能。
 パナのふんわりジェット乾燥は大風量でシワを抑える機能。
 乾燥後のシワを可能な限り伸ばしたいか?
 パナソニックのふんわりジェット乾燥の仕上がりはどうか?

大家族で少しでも大容量が欲しい人は1kg容量が大きい日立が気になります。
あと、乾燥後にシワを伸ばしてくれる日立の風アイロンも確かに便利。
しかし、日立の「風アイロン」は洗濯(約33分) 洗濯+乾燥時間(約190分)と長く、容量は5kgぐらいまでしか期待通りの効果が得られません。
さらにに状況によっては乾燥時間が延長されて、いつまでたっても乾燥が終わらないという問題もちらほら見かけます。

パナソニックは洗濯(32分) 洗濯+乾燥時間は130分とかなりの差が開きます。

ちなみにパナソニック上位機種の「ふんわりジエット乾燥」では、少量(3kg程度)であれば同様のシワ伸ばし効果が得られます。

家族構成によって判断基準は異なります。
4人家族ほどのファミリーを想定するのであれば、毎日大量の洗濯物を洗濯することを考慮する必要があります。

なのでここは

少々の仕上がりの差より < スピード重視

私は日立を利用した経験からも、乾燥機能の仕上がりは絶対的なポイントではないと判断しました。

スマホ(遠隔操作)の要否

スマホ機能って必要?
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もし、予算を30万前後で検討している場合、パナソニック中位・日立上位との比較になります。
そうなると、スマホ遠隔操作機能の要否がポイントになってきます。

パナソニックの中位:スマホ機能なし
日立の上位:スマホ機能あり

次のパナソニックのグレード選びにも関わってきますが、今回は

スマホ機能は必要ない。

と判断しました。

<スマホ機能のメリット>
スマホで出先から遠隔操作できることで洗濯終了時間を帰宅時間に合わせられる。
そうすると、何が良いかと言うと。

・洗濯後の放置で臭いが臭くならない
・乾燥後のシワが付きにくい

と言うメリットがあります。

しかし、一見、今風で共働き世代に魅力的のようですが以下の致命傷があります。

予め洗濯機の電源を入れて遠隔操作の待機状態にする必要がある

これはボタン押し忘れがあったらどうにもなりません。

そもそも、外出中に洗濯することがどれぐらいあるでしょうか?

パナソニックの洗濯機は洗濯時間も短いので、帰宅後でも十分その日の洗濯ぐらいはできると思います。

また、スマホアプリの評判を見るとボロボロの評価、まだ発展途上のような感じが否めない。

なので、スマホアプリは日立>パナソニックの決定打にはならないと判断しました。

ヒートポンプとヒートリサイクルの違いについて

日立とそれ以外の洗濯乾燥機能では乾燥機の方式が異なります。
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・日立以外はヒートポンプ方式
・日立だけ独自のヒートリサイクル方式

乾燥時の温度や光熱費の違いなど若干の違いがあるのですが、一番重要なのは

日立のヒートリサイクルは乾燥すると排水の匂いが上がってくるリスクがある。
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ということがあります。

仕組みとしてはヒートリサイクルは乾燥時の湿った空気を排水溝に排出する仕組みになっているそう。

以下の日立のサポートホームページにも説明と対処方法の記載があります。
<メーカーサポートページへのリンク>
・洗濯機本体や設置場所が下水くさい
・乾燥運転後の洗濯物が下水臭いです。(ドラム式)

排水溝の逆流を防ぐ排水トラップ(水を溜めて蓋の役割をする部分)内の水を飛ばしてしまうことがあり、結果、下水の匂いが上がってくるというもの。
*通常は乾燥運転が終わった後に、排水ホースに水を流し込む機能があり排水トラップカバーもあるので起こらないはず。

ちなみに、我が家ではこれまで一度も感じたことはありませんでした。

なので、排水溝の下水道の配管の違いや、洗濯機の使い方などで、もしかしたらそうなる可能性がある。

ということかもしれませんが、少し不安がありますね。

以上、各社のドラム式洗濯機の違い・比較編でした

続きはこちら
>>Aパナソニックのドラム式洗濯機のグレードの違い・比較

【関連記事】
@各社のドラム式洗濯機の違い・比較
Aパナソニックのドラム式洗濯機のグレードの違い・比較
Bパナソニックのドラム式洗濯機の使用レビュー

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