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2011年10月08日

イタリア公衆電話

イタリアの携帯電話の続きですが、今回は公衆電話です

旅行に行くと、携帯で電話するより当たり前ですが公衆電話でかけた方がお得です

10年ぐらい前の話なので、今もその通りかは分かりませんが、日本の公衆電話と一緒でテレホンカードと硬貨で電話をかけます
今の日本では、テレホンカード自体はあまり見かけませんが・・・

イタリアのテレカは角に切る所があり、それを切ってから使うタイプでした、日本と同じように街中に転々と置かれています

もし、見つからないときは、バールやタバッキの中とかにもあるのでそちらを利用していました

ただ、日本に電話をかける時は、テレホンカードではなく、プリペイドカード?のようなものを使っていました


フォーンカードと書かれていて、値段は10000リラになっていますが、当時の金額で日本円で700円から800円といったところでしょうか

パッと見たら、普通のテレかと同じように見えますが、他の国の人達が利用するテレホンカードみたいな物で、海外に電話するときは非常にお得に電話が出来ます
このカード1枚で、15分ぐらい日本と会話することが出来ると思いますが、
このカードは、色んな会社から出ていて、会社によっては10分も話せなかったり、20分ぐらいもったりとさまざまでした



裏に書いてある「800」から始まる電話番号に電話をして、コインなどで削った所に現れるコード番号を入力します
最初の電話番号はフリーダイヤルなのでお金は要りません

電話をかけると、まず、説明を受ける言語を選ぶことができます、不安な人は英語を選ぶほうがいいかもしれないですね

それから、ピンコードを入力してくださいといわれるので、数字を入力して、後は、国際電話をかけるやり方と同じになります

便利なカードですが、田舎のタバッキなどにはあまり売っていません、大都市などでは、専門店みたいなお店もありますが、頻繁に利用するなら、都市である程度買いだめをしといたほうがいいと思います

このカードは色んな会社から出ていると書きましたが、デザインもさまざまです


ローマ遺跡の写真ですが、ホログラム?今流行の3Dに見えるような感じのデザインになっていたり



こちらは、ローマ法王がモデルになっていますが、このカードをあるお店にもって行き、このカードと同じ様なカードを頂戴といったら、そこのお店にはカードが無かったんですが、お店のおばちゃんが使い終わったらそのカードを頂戴と逆に言われてしまいました
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