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2012年04月20日

イタリア、挨拶(別れの言葉)

今日は、イタリアの挨拶について書きたいと思います

昨日まで、食事や料理について書いてきましたが、
また、明日からと言うことでよろしくお願いします

一番、有名な挨拶は「Ciao(チャオ)だと思いますが、
このチャオは、出会った時別れる時両方に使える便利な言葉です

これさえ覚えておけば、イタリアの挨拶はほぼ覚えたと言ってもいいでしょう(笑)

しかし、この万能の「チャオ」にも弱点があります

それは、チャオは、上司などの目上の人には使えないという弱点があります

でも、イタリア人はあまりそういった上下関係は気にしないので、
実際には「チャオ」だけで十分です

ちなみに、
おはよう・こんにちは(午前中)buon giorno(ブォンジョルノ)
こんにちは、こんばんは(夕方から夜)buona sera(ブォナセーラ)です

これらも、出会った時、別れる時、両方同じ言葉でOKです

基本的にこれだけ覚えておけば旅行中は大丈夫だと思います

他には、別れる時に使う言葉として、
アリヴェデルチ」や「チベディアーモ」等の言葉がありますが、
訳すると「さようなら」となりますが、
これらの挨拶は「また会いましょう」という意味も込められています

最後に、イタリアでは、親友と久しぶりに会った時に、「バーチョ」といって
キス」をします
時々、テレビ等でも見かける光景かもしれないですが、
実際には「キス」では無く、
ほっぺとほっぺを合わせるような形になります

男性なら、若い女性と「バーチョ」をすると嬉しいでしょうが、
このキスは、女性同士でも、男性同士でもします

特に、男性とする時は、ひげの剃り残しなどがあって、最初は気持ちが悪い時がありますが、
意外と、ずっとしているとなれてきて、この挨拶が普通に思えてきます

この挨拶は、本当に親しい人としかしない挨拶なので、普段の旅行中にする事は無いので、安心してください(笑)

この「バーチョ」は、メールなどでも最後に書く事があります
最後に「un baccione」(ウン バッチョーネ)小さなキス
と書いて、親しい人に送ります

それでは皆さん、「チヴェディアーモ」&「ウン バッチョーネ」
(さようなら、また合いましょう&キスをあなたに!)

ここからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございます

inaliさん
ペッシェビーノは別の会社になったんですね、知りませんでした
ボトルの形が変わってて面白いですよね、
他にも、キャンテイのフィアスコというワインもボトルが変わってますよね

タテキョーさん
イタリアは、ワインも安いので、飲むのにはいい国ですですよ
でも、だからといって飲みすぎはダメですよ(笑)

あやちゃんさん
日本ではやっぱりビールが美味しいと思いますよ、発泡酒だと値段も安いですしね
でも、これからはイタリアワインもたまには飲んでくださいね(笑)

りょーごろーさん
あげはさんの情報をありがとうございます
本人の意志でやめられたみたいですね
非常にびっくりしているのと、残念な気持ちです

くれせりあさん
イタリアの赤ワインはフランスにも負けないようなワインも沢山ありますよ
これから、時々紹介できたらしていきますね

cm8 さん
お酒を絶たれていたんですね
でも、おっしゃる通り、イタリア料理とワインを一緒に味わうと美味しいですよ

マーブルさん
毎日ワインを飲まれるんですね
これからは、ワインの記事も書いていくので参考にしてくださいね

けいちゃんさん
カレー丼だったんですね、これなら大丈夫です(笑)
カレーとワインは合いそうにないですね

youさん
ワインの中には、飲みやすいワインもあるので、
そんなワインから始めたら飲めるようになると思いますよ
ドイツの白ワイン等は甘めなので、普段ワインを飲まない人にもお勧めです

posted by ガブリエル at 22:56| 日記
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