ドルストレートの月足も眺めてみると・・

ユーロドル月足

２０００年から２００８年までの上昇トレンドが崩れた後のもみ合い状態。
この間の上げ幅の半値戻しがちょうど−２σになっていて、レンジの下限を形成している。
今から−２σを目指すと考えるのが自然な動きのように見える。

ユーロドル・月足２０年チャート


ポンドドル月足
２００１年６月安値１．３６８１が重要なサポートラインになっている。
２００８年の暴落は、辛うじてこのラインがサポートした。（オーバーシュートはしているが・・）
ユーロドルよりは、ほぼ倍の下落になったんだな。
というか、それ以前に上げ過ぎていたというべきか。
２００９年にはリバウンドして中心線まで戻したが、デットキャットバウンス。
２０１０年にまた−２σ近くまで落ちて、もう一度リバウンド。
＋２σ近くまで戻して、落ちようか・・というところ。
−２σ＝１．４６８３を目指すと考えるのが自然だろう。

ポンドドル・月足２０年チャート


ドル/スイスフラン月足
１．１３辺りが強いサポートになっていたが、
２００８年にブレイク。
１．０辺りで必死にサポートしたが、
２０１０年９月に、それもブレイク。
そして、雪崩のごとく下落中。

ドルフラン・月足２０年チャート