2011年09月04日
クロス円・月足20年チャート
月足の20年チャートを眺めてみた。
ドル円・月足
1995年4月安値79.75を起点とする上昇トレンドラインと
1998年8月高値147.71を起点とする下落トレンドラインで三角持ち合いを形成していて、
2008年1月に下方ブレイクした。
通常の三角持ち合いの考え方に従えば、ブレイク後のターゲットは、・・
2007年6月高値124.13から147.71−79.75=67.96を引いて、
56.17
となる。
時々、50円台を主張する人がいるのは、コレが根拠なんだな。
一直線に目指している。
ドル円・月足20年チャート
ユーロ円・月足
2000年10月安値88.87を起点として、延々8年近く上昇トレンドが続いたが、
2008年7月を起点として、下落トレンドが継続している。
ちょうど二等辺三角形ができつつある。
2008年7月から急落したが、もみ合いつつ2009年には中心線付近までややリバウンドした。
正にデッドキャットバウンス。
そこからまた落ちてきて、2010年1,2月は−1σでやや下げ渋る。
が、すぐに抜けて−2σオーバーまで下落してもみ合い。
2011年に入ってまた中心線辺りまでリバウンドしたが、また下落しつつあるところ。
−2σを目指すであろうことは想像に難くない。
−2σは、103円辺り。
それも通過点で、かなりオーバーシュートするだろうし、
最終的なターゲットは、88.87だろう。
ユーロ円・月足20年チャート
ポンド円・月足
1995年4月安値129.32が強く働いているのが見て取れる。
この強いサポートをいよいよ本格的に割るのか、反発するのか。
ポンド円・月足20年チャート
ドル円・月足
1995年4月安値79.75を起点とする上昇トレンドラインと
1998年8月高値147.71を起点とする下落トレンドラインで三角持ち合いを形成していて、
2008年1月に下方ブレイクした。
通常の三角持ち合いの考え方に従えば、ブレイク後のターゲットは、・・
2007年6月高値124.13から147.71−79.75=67.96を引いて、
56.17
となる。
時々、50円台を主張する人がいるのは、コレが根拠なんだな。
一直線に目指している。
ドル円・月足20年チャート
ユーロ円・月足
2000年10月安値88.87を起点として、延々8年近く上昇トレンドが続いたが、
2008年7月を起点として、下落トレンドが継続している。
ちょうど二等辺三角形ができつつある。
2008年7月から急落したが、もみ合いつつ2009年には中心線付近までややリバウンドした。
正にデッドキャットバウンス。
そこからまた落ちてきて、2010年1,2月は−1σでやや下げ渋る。
が、すぐに抜けて−2σオーバーまで下落してもみ合い。
2011年に入ってまた中心線辺りまでリバウンドしたが、また下落しつつあるところ。
−2σを目指すであろうことは想像に難くない。
−2σは、103円辺り。
それも通過点で、かなりオーバーシュートするだろうし、
最終的なターゲットは、88.87だろう。
ユーロ円・月足20年チャート
ポンド円・月足
1995年4月安値129.32が強く働いているのが見て取れる。
この強いサポートをいよいよ本格的に割るのか、反発するのか。
ポンド円・月足20年チャート