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2011年09月04日
日足チャート
日足を見てみると、
各通貨ペアで−２σに到達している。 反発するのだろうとは思うが、このまま下方ブレイクしたり、 中心線まで戻った後、下方ブレイクすれば、 破局の始まりだと思える。 ２００８年を超える大相場の始まりだ。 日足 ユーロドル、ポンドドル ユーロ円、ポンド円  2011年09月04日
ヨーロッパ通貨・月足２０年チャート
ヨーロッパ通貨の月足２０年チャートを眺めてみた。
ユーロフラン月足 ほぼ一方的にユーロが売られ続けている。 上昇トレンドになっても上げ幅はわずかだ。 ユーロから逃げ続けて、ついに止めが刺されたのか、という感じがする。 尋常な落ち方ではない。 ユーロフラン・月足２０年チャート  ポンドフラン月足 １９９５年１１月安値１．７５３７を起点とする上昇トレンドラインと ２０００年４月高値２．７３２８を起点とする下落トレンドライン が形成するきれいな三角持ち合いからの下方ブレイクになっている。 ２００７年７月高値２．４９６４から２．７３２８−１．７５３７＝０．９７９１を引くと １．５１７３ これは、２００８年の暴落の時、ピッタリ達成されている。 その後、２００９年には中心線近くまでリバウンドしたがまたガタガタと下落し、 ２０１０年末にはこのサポートラインもブレイクして雪崩をうって急落中。  ユーロポンド月足 ２０００年から２００７年にかけて三角持ち合いを形成していて、 ２００７年９月に上方ブレイク。 ２００８年４月にターゲット０．８１０９にほぼ到達。 しばらくもみ合っていたが、２００８年暮れに急騰。 一気に２倍のターゲット０．９６８３に到達した。 ２０１０年には下落して来て、−２σと三角持ち合いブレイクのターゲットがほぼ重なっているところまで到達。 そこから反発して＋２σにほぼ到達。 そして、ちょっと反落したところ。 三角持ち合いになっている。 巨大なドラゴンになっているから、ここから上方ブレイクして急騰する可能性も大きい。 ユーロポンド・月足２０年チャート  2011年09月04日
ドルストレート・月足２０年チャート
ドルストレートの月足も眺めてみると・・
ユーロドル月足 ２０００年から２００８年までの上昇トレンドが崩れた後のもみ合い状態。 この間の上げ幅の半値戻しがちょうど−２σになっていて、レンジの下限を形成している。 今から−２σを目指すと考えるのが自然な動きのように見える。 ユーロドル・月足２０年チャート  ポンドドル月足 ２００１年６月安値１．３６８１が重要なサポートラインになっている。 ２００８年の暴落は、辛うじてこのラインがサポートした。（オーバーシュートはしているが・・） ユーロドルよりは、ほぼ倍の下落になったんだな。 というか、それ以前に上げ過ぎていたというべきか。 ２００９年にはリバウンドして中心線まで戻したが、デットキャットバウンス。 ２０１０年にまた−２σ近くまで落ちて、もう一度リバウンド。 ＋２σ近くまで戻して、落ちようか・・というところ。 −２σ＝１．４６８３を目指すと考えるのが自然だろう。 ポンドドル・月足２０年チャート  ドル/スイスフラン月足 １．１３辺りが強いサポートになっていたが、 ２００８年にブレイク。 １．０辺りで必死にサポートしたが、 ２０１０年９月に、それもブレイク。 そして、雪崩のごとく下落中。 ドルフラン・月足２０年チャート  2011年09月04日
クロス円・月足２０年チャート
月足の２０年チャートを眺めてみた。
ドル円・月足 １９９５年４月安値７９．７５を起点とする上昇トレンドラインと １９９８年８月高値１４７．７１を起点とする下落トレンドラインで三角持ち合いを形成していて、 ２００８年１月に下方ブレイクした。 通常の三角持ち合いの考え方に従えば、ブレイク後のターゲットは、・・ ２００７年６月高値１２４．１３から１４７．７１−７９．７５＝６７．９６を引いて、 ５６．１７ となる。 時々、５０円台を主張する人がいるのは、コレが根拠なんだな。 一直線に目指している。 ドル円・月足２０年チャート  ユーロ円・月足 ２０００年１０月安値８８．８７を起点として、延々８年近く上昇トレンドが続いたが、 ２００８年７月を起点として、下落トレンドが継続している。 ちょうど二等辺三角形ができつつある。 ２００８年７月から急落したが、もみ合いつつ２００９年には中心線付近までややリバウンドした。 正にデッドキャットバウンス。 そこからまた落ちてきて、２０１０年１，２月は−１σでやや下げ渋る。 が、すぐに抜けて−２σオーバーまで下落してもみ合い。 ２０１１年に入ってまた中心線辺りまでリバウンドしたが、また下落しつつあるところ。 −２σを目指すであろうことは想像に難くない。 −２σは、１０３円辺り。 それも通過点で、かなりオーバーシュートするだろうし、 最終的なターゲットは、８８．８７だろう。 ユーロ円・月足２０年チャート  ポンド円・月足 １９９５年４月安値１２９．３２が強く働いているのが見て取れる。 この強いサポートをいよいよ本格的に割るのか、反発するのか。 ポンド円・月足２０年チャート  2011年09月03日
ユーロドル短期概観、徹底、戻り売り
ユーロドル、終値１．４１９５
４時間足、バンドウォークで急落中。 １時間足、雇用統計の時には、スクィーズで、±２σの全幅で激しく振れた。が、下落の流れは止まらず。１．４２を割った。 １５分足、ほぼスクィーズ。急落から少しだけ戻り気味。 ５分足、ほぼスクィーズ。上に抜けるかなあ? ユーロドル ４時間足、１５分足 １時間足、５分足  2011年09月03日
ユーロ円概観、底抜けしそうだ。
ユーロ円、終値１０９．０６
月足、中心線に絡みながら下落していたが、−１σまでやや大きく落ちた。収束しつつある。 週足、バンドウォークで下落し始めている。１年前を起点とするサポートラインに到達している。８月上旬と同じようにあっさり割りそうだが、その後、本格的にブレイクするのかどうか。下落の勢いはありそうだ。 日足、ほぼスクィーズ。−２σにほぼ到達している。ここは反発するべきところなのだろうが、下落の勢いは強い。一気にブレイクするのか？ ４時間足、バンドウォークで急落中。むしろ加速している。これはヤバいかも。 ユーロ円 月足、日足 週足、４時間足  2011年09月03日
ユーロドル・日足GMMAチャート
ユーロドルの日足GMMAチャートを見ていると
この春から長期筋は全くナリを潜めているのが分かる。 ユーロドル・日足GMMAチャート  同じようなチャートがないかと探してみたら、そっくりなチャートがあった。 ２００８年である。 ２００８年も春から長期筋はナリを潜め、８月から崩壊が始まった。 今のユーロドルもここから反発できなかったら、 ２００８年と同じような大崩壊に突き進むかも知れない。 ユーロドル２００８年・日足GMMAチャート  2011年09月03日
ポンドドル概観、三尊天井
ポンドドル、終値１．６２１０
月足、＋１σに絡んだもみ合いが続いている。雲の下限に接触した。雲の下に回りこむように上値を切り下げている。 週足、ほぼスクィーズ。中心線まで反落。昨年５月を起点とする上昇トレンドラインから離脱を始めた。 日足、−２σに到達して少し反発したところ。 ４時間足、バンドウォークで急落していたが、日足−２σ到達で急反発。中心線まで到達。 ポンドドル 月足、日足 週足、４時間足  ４時間足をよく見てみると、三尊天井が完成している。 週明けは、このまま崩れて、８月１１日安値１．６１１３のネックラインを割って来るのではないか、と思える。その場合は、日足が下方ブレイクすることになるから、週足−２σへ向けて大きく下落することになる。 ポンドドル・４時間足  2011年09月03日
ポンド円概観、ひょっとして底打ち？
ポンド円、終値１２４．５０
月足、ほぼスクィーズしつつある。−２σに近い。 週足、バンドウォークで下落している。 日足、ほぼスクィーズ。ほぼ−２σに到達して少し反発したところ。 ４時間足、ほぼスクィーズ。ラウンドトップの出発点にほぼ戻って来た。ひょっとして、これで底打ちしたのかも。 ラウンドトップが完成したので、本来ならば、ここから急落・・のはずなんだが。４時間足のブレイク方向で決まる。 ポンド円 月足、日足 週足、４時間足  ところが、１時間足を見ると、 １時間足はきつくスクィーズしていて、しかも、上にブレイクしようとしている！ ポンド円・１時間足  ユーロ円のチャートを見ると、とても円安に動きそうには見えない。 むしろ決壊して暴落しそうに見える。 となると、ポンド円４時間足の＋２σにタッチした時が暴落開始のサインになる。 2011年09月03日
ドル円概観、臥龍棲潭
ドル円、終値７６．７９
月足、バンドウォークで急落中。 週足、バンドウォークで急落中。２週連続十字線。 日足、スクィーズ。中心線上で全く動かず。 ４時間足、ほぼスクィーズ。中心線上。雇用統計もなんのその。 ドル円 月足、日足 週足、４時間足 
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