夢のトレード

FXを知らなかった頃は、雇用統計などになんの興味もありませんでした。
しかし、FX参加者がこれを知らないと、とんでもない事になります。
私の様に万年初心者であっても、第一金曜日の雇用統計は固唾をのんで見守ります。

【雇用統計付近のチャート】


ちょっと古いチャートですが2014年3月5日の雇用統計までの１H足です。
ウクライナの緊張緩和もあって、数日前から上昇していました。
結果はプラスのサプライズ。
ニューヨークの朝一のイベントなので元気良く上昇しましたが、
事実で売られるパターンで最終的には下落しました。
…というか、事実で買ってるならその情報源を教えてよという話ですが

私はというと、
雪で不調との事前報道を鵜のみにして軽くショートしていて瞬時にロスりました。

冷静になってのトレードが下のショート。

週末でもあり、図のポジションで決済。
いつも通りのとんとん決済で終了です。
なにしろ、FXクエストの目標は負けない事なのですから

さてここで、

【FXクエスト的結論】

• 雇用統計の数日前から、才能ある人たちが動いていて大衆その後。
• 1円幅の上下もあるので雇用統計前は、ポジションを持たない方が賢明。
• サプライズはとりあえず、素直に動く場合が多いから流れに乗れば儲かる。
  そこには流れに乗れない人がいるわけで逆に損をする
• サプライズがトレンドを変えるほどのもでなければ、出尽くしで反落する
• どちらにしても週末なので、ヨーロッパ勢が帰宅する3：00頃には何事もなかった事になりやすい

(ご注意）
念のためですが、この結論はFXクエストの単なる思い込みです。

ちなみに、週明け後の値動きはこうでした。