2023年11月10日
投資で成功するためにトヨタ世界戦略をみる アルファード、ヴェルファイア専門高価買取
レクサスの新型コンパクトSUV「LBX」がデビュー 新たなプレミアムカー像を提案
レンタカーの最安値検索「エアトリ」
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webCG
都市型SUVの新提案
レクサスLBX“Cool”(写真は海外仕様車)
トヨタ自動車は2023年11月9日、レクサスブランドの新型プレミアムコンパクトSUV「LBX」を発表。同日、注文の受け付けを開始した。発売時期は、同年12月下旬ごろになる見込み。
【写真】こんなコンパクトなレクサスのSUVは見たことない! LBXの外装・内装をチェックする(19枚)
レクサスLBXは、同ブランドで最もコンパクトなSUVとなるニューモデル。車名のLBXは「Lexus Breakthrough X(cross)-over」を意味しており、「高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた次世代LEXUSモデル」とうたわれている。
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4190×1825×1545mmで、ホイールベースは2580mm。車台には、トヨタブランドの「アクア」や「ヤリス クロス」でも採用実績のあるGA-Bプラットフォームに改良を加えたものが使われており、ボディー剛性の強化と軽量化により、高い操縦安定性と快適な乗り心地、優れた静粛性を追求したとアピールされる。車格の割に大径のタイヤを履きながら、最小回転半径は5.2mという取り回しのしやすさもセリングポイントだ。
デザインについては「Premium Casual」がコンセプトとされており、ボディーサイズにとらわれない存在感と上質さを備えながらも、日常でカジュアルに使いたくなるコンパクトクロスオーバーを目指したという。
レクサスの新たなフロントフェイスと紹介される「ユニファイドスピンドル」は、2003年発表の「LF-S」に見られた「レゾリュートルック」に原点回帰したデザインとのことで、「低重心で見ごたえある存在感」を表現している。
ボディーカラーは、「ソニッククロム」や「ソニックカッパー」を含む全9色。これに加えて、ブラックキャビンとのコントラストでモダンさ、スポーティーさを強調するバイトーンカラーも設定される。
ユーザーに寄り添うグレード体系
インストゥルメントパネルからドアトリムまでがひとつながりに見える内装は、「空間の広がり感とコンパクトな手の内感」を表現したもの。写真は“Bespoke Build”グレードの「ソリスホワイト」インテリア。
ドライバーの着座位置を下げることで全高・重心高を抑え、十分な車内空間を確保したというLBX。コックピットについては、昨今のレクサス車に共通する、ドライビングに集中したまま各種機能の操作を可能とする運転環境のコンセプト「Tazuna Concept」が踏襲されている。
【ENG】アルファード、ヴェルファイア専門高価買取
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インストゥルメントパネルは水平基調のシンプルなデザインとされており、メーターフードからドアトリムまでをひとつながりとする意匠により、空間の広がり感とコンパクトな手の内感を表現。一方で現代的なデジタル化も進められ、メーターパネルには12.3インチの大型液晶ディスプレイを採用。センターモニターは9.8インチのタッチディスプレイで、多くの機能は同ディスプレイ内のメニューに集約されている。
意匠については、より多様なユーザーのライフスタイルや好みにマッチすることが意識されており、以下の特徴を持つ新たなグレード体系「LBX“Cool”」「LBX“Relax”」が設定される。
【LBX“Cool”】
Premium CasualというレクサスLBXのコンセプトを最もよく具現した仕様。セミアニリン本革とウルトラスエード(スエード調表皮)のコントラストと遊び心あるステッチ&刺しゅうで、シンプルで洗練されたモダンな空間を表現。
【LBX“Relax”】
落ち着きと華やかさを両立する「HIGH-LUXURY」な仕様。セミアニリン本革による上質な室内に、サドルタンカラーや手の込んだ刺しゅうをあしらい、車格を超えたプレミアムな空間を演出。
さらにLBXでは、表皮やシートベルト、ステッチの色替えが可能なほか、配色構成のバリエーション拡大、トリム部の加飾の追加などにより豊富な組み合わせからコーディネートを選ぶことができるオーダーメイドシステム“Bespoke Build”も用意。この仕様は100台の抽選販売となっており、2023年11月9日から21日まで申し込みを受け付ける。
今回はさらに、2024年1月に開催される東京オートサロン2024において、レクサスLBXをカスタマイズしたハイパフォーマンスモデルを出展する計画も明らかにされた。
走りの良さも徹底追求
高度な駆動力制御も「LBX」のセリングポイントのひとつ。路面の勾配や前後左右Gの変化を読み取り加速・減速トルクを調整することで、ドライバーのアクセル・ブレーキの操作回数を低減させる。
レクサスLBXのパワートレインは1.5リッター直3ガソリンエンジン(最高出力91PS、最大トルク120N・m)をベースとするハイブリッドのみとなる。フロントモーターのアウトプットは同94PS、同185N・mで、FF車のほかに、独立したリアモーター(同6PS、同52N・m)を備える4WD車もラインナップされる。
組み合わされるバッテリーは、高出力を誇るバイポーラ型ニッケル水素電池。アクセル操作に対する電池とモーターによるアシストを大幅に強化し、応答遅れが少なく立ち上がりの早い“電気リッチな加速感”を実現したという。
LBXにおいては高度な駆動力制御も特徴とされており、路面の勾配や前後左右Gの変化を読み取り加速・減速トルクを調整することで、ドライバーのアクセル・ブレーキの操作回数を低減することが可能となっている。サスペンションは、フロントが軽量な鍛造アルミ製ナックルを用いた新開発のマクファーソンストラット式で、リアがトーションビーム式(FF車)、またはトレーリングアーム式2リンクダブルウイッシュボーン(4WD車)。リニアなコントロール性と上質な乗り心地が追求されている。
運転支援システムについては、最新の「Lexus Safety System+」が採用されるほか、ソフトウエアを常に最新のものに更新できるOTA(Over The Air=無線通信)アップデートに対応。クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得できるコネクティッドナビや、DCMを活用したインターネット接続によりウェブサイトの閲覧が可能となるウェブブラウザ―機能が利用できるほか、専用アプリをインストールした携帯端末でクルマの操作が可能となるなど、コネクティビティーも充実している。
ラインナップと価格は以下のとおり。
・ LBX“Cool”(FF車):460万円
・ LBX“Cool”(4WD車):486万円
・LBX“Relax”(FF車):460万円
・ LBX“Relax”(4WD車):486万円
・ LBX“Bespoke Build”(FF車):550万円
・ LBX“Bespoke Build”(4WD車):576万円
(webCG)
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レクサスLBX“Cool”(写真は海外仕様車)
トヨタ自動車は2023年11月9日、レクサスブランドの新型プレミアムコンパクトSUV「LBX」を発表。同日、注文の受け付けを開始した。発売時期は、同年12月下旬ごろになる見込み。
【写真】こんなコンパクトなレクサスのSUVは見たことない! LBXの外装・内装をチェックする(19枚)
レクサスLBXは、同ブランドで最もコンパクトなSUVとなるニューモデル。車名のLBXは「Lexus Breakthrough X(cross)-over」を意味しており、「高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた次世代LEXUSモデル」とうたわれている。
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4190×1825×1545mmで、ホイールベースは2580mm。車台には、トヨタブランドの「アクア」や「ヤリス クロス」でも採用実績のあるGA-Bプラットフォームに改良を加えたものが使われており、ボディー剛性の強化と軽量化により、高い操縦安定性と快適な乗り心地、優れた静粛性を追求したとアピールされる。車格の割に大径のタイヤを履きながら、最小回転半径は5.2mという取り回しのしやすさもセリングポイントだ。
デザインについては「Premium Casual」がコンセプトとされており、ボディーサイズにとらわれない存在感と上質さを備えながらも、日常でカジュアルに使いたくなるコンパクトクロスオーバーを目指したという。
レクサスの新たなフロントフェイスと紹介される「ユニファイドスピンドル」は、2003年発表の「LF-S」に見られた「レゾリュートルック」に原点回帰したデザインとのことで、「低重心で見ごたえある存在感」を表現している。
ボディーカラーは、「ソニッククロム」や「ソニックカッパー」を含む全9色。これに加えて、ブラックキャビンとのコントラストでモダンさ、スポーティーさを強調するバイトーンカラーも設定される。
ユーザーに寄り添うグレード体系
インストゥルメントパネルからドアトリムまでがひとつながりに見える内装は、「空間の広がり感とコンパクトな手の内感」を表現したもの。写真は“Bespoke Build”グレードの「ソリスホワイト」インテリア。
ドライバーの着座位置を下げることで全高・重心高を抑え、十分な車内空間を確保したというLBX。コックピットについては、昨今のレクサス車に共通する、ドライビングに集中したまま各種機能の操作を可能とする運転環境のコンセプト「Tazuna Concept」が踏襲されている。
【ENG】アルファード、ヴェルファイア専門高価買取
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インストゥルメントパネルは水平基調のシンプルなデザインとされており、メーターフードからドアトリムまでをひとつながりとする意匠により、空間の広がり感とコンパクトな手の内感を表現。一方で現代的なデジタル化も進められ、メーターパネルには12.3インチの大型液晶ディスプレイを採用。センターモニターは9.8インチのタッチディスプレイで、多くの機能は同ディスプレイ内のメニューに集約されている。
意匠については、より多様なユーザーのライフスタイルや好みにマッチすることが意識されており、以下の特徴を持つ新たなグレード体系「LBX“Cool”」「LBX“Relax”」が設定される。
【LBX“Cool”】
Premium CasualというレクサスLBXのコンセプトを最もよく具現した仕様。セミアニリン本革とウルトラスエード(スエード調表皮)のコントラストと遊び心あるステッチ&刺しゅうで、シンプルで洗練されたモダンな空間を表現。
【LBX“Relax”】
落ち着きと華やかさを両立する「HIGH-LUXURY」な仕様。セミアニリン本革による上質な室内に、サドルタンカラーや手の込んだ刺しゅうをあしらい、車格を超えたプレミアムな空間を演出。
さらにLBXでは、表皮やシートベルト、ステッチの色替えが可能なほか、配色構成のバリエーション拡大、トリム部の加飾の追加などにより豊富な組み合わせからコーディネートを選ぶことができるオーダーメイドシステム“Bespoke Build”も用意。この仕様は100台の抽選販売となっており、2023年11月9日から21日まで申し込みを受け付ける。
今回はさらに、2024年1月に開催される東京オートサロン2024において、レクサスLBXをカスタマイズしたハイパフォーマンスモデルを出展する計画も明らかにされた。
走りの良さも徹底追求
高度な駆動力制御も「LBX」のセリングポイントのひとつ。路面の勾配や前後左右Gの変化を読み取り加速・減速トルクを調整することで、ドライバーのアクセル・ブレーキの操作回数を低減させる。
レクサスLBXのパワートレインは1.5リッター直3ガソリンエンジン(最高出力91PS、最大トルク120N・m)をベースとするハイブリッドのみとなる。フロントモーターのアウトプットは同94PS、同185N・mで、FF車のほかに、独立したリアモーター(同6PS、同52N・m)を備える4WD車もラインナップされる。
組み合わされるバッテリーは、高出力を誇るバイポーラ型ニッケル水素電池。アクセル操作に対する電池とモーターによるアシストを大幅に強化し、応答遅れが少なく立ち上がりの早い“電気リッチな加速感”を実現したという。
LBXにおいては高度な駆動力制御も特徴とされており、路面の勾配や前後左右Gの変化を読み取り加速・減速トルクを調整することで、ドライバーのアクセル・ブレーキの操作回数を低減することが可能となっている。サスペンションは、フロントが軽量な鍛造アルミ製ナックルを用いた新開発のマクファーソンストラット式で、リアがトーションビーム式(FF車)、またはトレーリングアーム式2リンクダブルウイッシュボーン(4WD車)。リニアなコントロール性と上質な乗り心地が追求されている。
運転支援システムについては、最新の「Lexus Safety System+」が採用されるほか、ソフトウエアを常に最新のものに更新できるOTA(Over The Air=無線通信)アップデートに対応。クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得できるコネクティッドナビや、DCMを活用したインターネット接続によりウェブサイトの閲覧が可能となるウェブブラウザ―機能が利用できるほか、専用アプリをインストールした携帯端末でクルマの操作が可能となるなど、コネクティビティーも充実している。
ラインナップと価格は以下のとおり。
・ LBX“Cool”(FF車):460万円
・ LBX“Cool”(4WD車):486万円
・LBX“Relax”(FF車):460万円
・ LBX“Relax”(4WD車):486万円
・ LBX“Bespoke Build”(FF車):550万円
・ LBX“Bespoke Build”(4WD車):576万円
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