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20日（水）の東京株式市場は、前日比218円81銭安の3万3023円78銭で大引けしました。

理由は、

19日の米国株安が重しとなり、すかさず下げに転じた。
20日にFRB（米連邦公開市場委員会）の結果発表を控え、持ち高調整売りに押された。
具体的には、

鉱業、石油石炭製品、電気・ガス、その他製品など32業種が値下がりし、陸運の1業種が値上がりした。
東証プライム銘柄の86.1％が下落した。
個別では、エンプラス、アクシージア、IPEXなどが値下がり率上位。丸三証が連日のストップ高となり、ケミコン、ホットランドなどの上げが目立った。

説明すると、

日本の株価は、昨日（19日）のアメリカの株価が下がったので、今日は下がりました。
明日（21日）にアメリカの中央銀行が、金利を上げたり下げたりするかどうかを決めるので、みんなが持っている株を売って、お金を預金しておこうという人が増えました。
そのため、日本の株価も下がりました。
まとめると、

アメリカの株価が下がり、アメリカの中央銀行が金利を上げたりするかどうかを決める日が近づいていることを受けて、日本の株価も下がりました。