2020年04月28日
『こんとあき』林 明子
「えほん、1万さつ、よみたいな」とこどもが言いました。
こどもといっしょに、1万冊、読みたいな。
2020年2月スタート。少しずつ、日々の絵本記録を更新します。
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『こんとあき』林 明子
家族で大好きな林 明子さん。
おととし、「絵本の引き出し 林 明子原画展」が開催されたとき、新幹線に飛び乗って、家族で宮城県美術館に行きました。
えほん日記を書こうと思って、先ほど調べて、原画展の巡回の最後が、東京…だったということに気がつきました。
とはいえ、こんとあきに会いに行くには、長距離列車に乗らなければならない気がします。
えほんを読んでいる彼がまだ2歳だったとき。はじめての新幹線。もちろん、宮城でおふろにつかってほんわかして帰ってきました。
長距離列車とおふろ。あれは、必要な旅行だったんだなぁと思います。
宮城県美術館も古めの、緑の中で、こどもがちょっと飛び越えたくなる小さな水路があって、楽しかったな。
林 明子さんの絵は、生きているこども、の顔で、読むたびに驚きます。
毎日暮らしていて、はっとするこどもの顔が絵本の中にぎゅーっとまとまっている感じです。
同じ感じで、きつねのぬいぐるみ・こんもぬいぐるみらしく生きている感じがします。綿のほんわか感とか、ぺたんこになったときのひしゃげちゃった感とか。
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こんは、おばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。ある日なかよしのあきとふたりで、おばあちゃんに会いに行くことになりましたが……。幼い子の心をとりこにする魅力あふれる絵本。(楽天ブックス 商品紹介より)
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宮城で「一緒にくる?」って声をかけたら「うん」と言ってやってきた こん が、うちにもいます。
おいしゃさんごっこの患者さん役、お昼寝のおふとんでおしゃべりする仲間…今もこどもの仲良しです。
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