新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年10月01日
中国小包爆弾 7人死亡 33歳男拘束
新華社電などによると、中国南部の広西チワン族自治区柳州市で30日夕、地元政府施設や刑務所、鉄道駅、市場、病院などで計17件の爆発が連続的に発生し、7人が死亡し、51人が負傷した。
2人が行方不明。爆発物が配達された小包に仕掛けられていた可能性があり、警察当局は同市在住の33歳の男を容疑者と特定し、身柄を拘束した。
ネットに掲載された現場写真によれば、建物が半壊したほか、車両などが破損する被害が出ている。届けられた小包が次々と爆発したとみられることから、地元当局は不用意に小包を開けないよう住民に呼び掛けた。住民からは約60個の不審な小包の情報が寄せられ、当局が対応に当たっているという。
当局は救援活動に当たるとともに、公安省が専門家チームを現地に派遣し、事件の背景を調べている。
犯行の動機は不明だが、男が地元政府などへの不満を抱いていた可能性がある。
中国では10月1日から国慶節(建国記念日)の大型連休が控えており、中国政府にはスピード解決を図ることで、社会不安の拡大を抑えたい狙いがうかがえる。
2015年09月24日
山口組の現在の組長は? 山口組淡路島で定例会か?
指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から離脱した新組織・神戸山口組の直系組長らが24日、兵庫県淡路市の侠友会本部事務所に集まった。
定例会が開かれたとみられる。
侠友会の本部事務所は、神戸山口組の拠点や、連絡先の一つとされるが不明な点が多く、警察当局が情報収集を進めている。
8月下旬、山口組から有力団体の山健組(神戸市中央区)や侠友会など直系組織13団体の組長らが離脱し、神戸山口組を結成。
今月5日、山健組の施設で結成後初の定例会が行われていた。暴力団対策法に基づく指定が検討されており、兵庫県警などが実態把握を急いでいる。
現在の山口組の組長は?
6代目(2005年 - 現在)
司 忍 (つかさ しのぶ)
1942年1月25日 -
2005年3月、弘道会会長を同会若頭・山清司に譲って二代目弘道会総裁となり、自らは弘田組組長に就任。同年5月、五代目山口組若頭に就任し、7月には六代目山口組組長に就任した。
山口組6代目を継承すると、確実視された銃刀法違反裁判における実刑確定を念頭に、最高幹部人事にあたる「幹部」職創設、倉本組と小西一家の名跡復活から、國粹会を傘下に収める形での東京進出、五代目会津小鉄会会長との舎弟盃に代表される親戚団体との関係強化を数か月のうちに行った。
2005年11月29日付けで上告が棄却され、銃刀法違反により懲役6年の実刑判決が確定した。同年12月5日に出頭して大阪拘置所に収監され、翌年2月には府中刑務所に移監された。
2011年4月9日、未決拘留8か月・服役期間5年4か月で刑期満了となり出所したが、同年9月には新聞社のインタビューに応え、暴力団排除条例について「異様な時代がきた」とするとともに警察当局を批判している。翌2012年、同年元旦未明に総本部至近の兵庫縣神戸護國神社に幹部組員らと共に参拝したことが報じられた。
定例会が開かれたとみられる。
侠友会の本部事務所は、神戸山口組の拠点や、連絡先の一つとされるが不明な点が多く、警察当局が情報収集を進めている。
8月下旬、山口組から有力団体の山健組(神戸市中央区)や侠友会など直系組織13団体の組長らが離脱し、神戸山口組を結成。
今月5日、山健組の施設で結成後初の定例会が行われていた。暴力団対策法に基づく指定が検討されており、兵庫県警などが実態把握を急いでいる。
現在の山口組の組長は?
6代目(2005年 - 現在)
司 忍 (つかさ しのぶ)
1942年1月25日 -
2005年3月、弘道会会長を同会若頭・山清司に譲って二代目弘道会総裁となり、自らは弘田組組長に就任。同年5月、五代目山口組若頭に就任し、7月には六代目山口組組長に就任した。
山口組6代目を継承すると、確実視された銃刀法違反裁判における実刑確定を念頭に、最高幹部人事にあたる「幹部」職創設、倉本組と小西一家の名跡復活から、國粹会を傘下に収める形での東京進出、五代目会津小鉄会会長との舎弟盃に代表される親戚団体との関係強化を数か月のうちに行った。
2005年11月29日付けで上告が棄却され、銃刀法違反により懲役6年の実刑判決が確定した。同年12月5日に出頭して大阪拘置所に収監され、翌年2月には府中刑務所に移監された。
2011年4月9日、未決拘留8か月・服役期間5年4か月で刑期満了となり出所したが、同年9月には新聞社のインタビューに応え、暴力団排除条例について「異様な時代がきた」とするとともに警察当局を批判している。翌2012年、同年元旦未明に総本部至近の兵庫縣神戸護國神社に幹部組員らと共に参拝したことが報じられた。
2015年09月10日
元少年Aが女性セブンに手紙送る!? HP開設報告も遺族に全く謝罪なし??
9月10日発売の『女性セブン』が、「スクープ!衝撃の公開 元少年A 戦慄の全裸自撮写真」と題して、神戸連続児童殺傷事件の犯人、酒鬼薔薇聖斗こと元少年Aの衝撃の現況を伝えています。
同誌によると8月下旬、Aから編集部に突然、手紙が届いたといいます。
宛名に「小学館女性セブン」とだけ張りつけられた茶封筒には、裏面に「元少年A」と書かれた小さな白い紙が張ってありました。
中には全2万5000字、A4用紙にして20枚にわたる手紙と1枚のCD-Rが添えられてたとのことです。
手紙の中でAは自分の素性は隠し、手記『絶歌』出版の経緯を饒舌に語りながら、遺族への謝罪はひと言も述べていないそうです。
さらに、手紙の最後には「自分の公式ホームページを立ち上げた」という告知文とURLが添えられていました。
そのホームページでは、Aと見られる数々の全裸写真や自作とみられるイラストや文章を公開していました。
自らの“表現”は羅列されている一方で、遺族への謝罪は一言もありませんでした。
同誌では手紙の真贋を確認したうえで、その全てを詳報しています。
同誌では矯正されたとは言い難い彼の現況を伝えることは、同じ社会で生きる人たちが知らなければならない事実だと判断しました、と記事にした理由を書いています。
「『元少年Aの手紙』私はこう読んだ」とする識者4人の分析も同誌では掲載し、全7ページに渡ってAの”今”について問題提起しています。