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2018年09月18日
東京五輪 まさかの夜間マラソン!?
2020年東京五輪・パラリンピックで、
暑さの影響が大きいマラソンの競技時間を巡る議論が収まりません。
大会組織委員会は当初予定よりも30分早め、午前7時スタートとしたが、今夏の猛暑を受け、さらなる前倒しを求める声や、サマータイムの導入、さらに夜間マラソンにまで飛び出しています。
組織委は競技時間のさらなる見直しを迫られそうです。
五輪の競技日程は、組織委が7月18日、国際オリンピック委員会(IOC)理事会に提案、承認されました。
マラソンは女子が8月2日、男子は同9日で、暑さを考慮して、五輪招致段階では午前7時半としていた開始時間を同7時に前倒ししました。
組織委幹部によると、「7時でも暑い」との意見も出たが、選手側から
「スタートの3時間前には起床する。早過ぎると体調管理が難しい」
との意見があり、7時に落ち着いたといいます。
しかし、今夏の猛暑で都内では7月23日に初めて最高気温が40度を超えました。
同日、マラソンが行われる都心部は39・0度。午前7時の段階ですでに31・3度だった。想定を上回る暑さに、競技連盟幹部は「もっと早い時間のスタートが望ましい」と明かし、選手側も組織委側に同様の意見を伝えているといいます。
夜開催は難しい??
こうした状況を受け、組織委の森喜朗会長は7月、夏の間だけ時計の針を1〜2時間進めるサマータイムの導入を安倍首相に要望しました。
しかし、サマータイムを実施すると、午前の競技は比較的涼しい時間帯に移るが、夕方以降の試合もあるサッカーやラグビーなどは、むしろ暑い時間帯になるケースも出てきます。
競技日時は各競技団体や外国も含めたテレビの放映時間、交通機関の運行状況など、様々な条件を踏まえて決めており、大会関係者は「サマータイムの導入で、全競技の開始時間を一律に前倒しすることが可能なのか」と疑問視。
また、森会長は11日、「全国知事会議で、『夜にやったらどうか』という意見もあった」と発言しました。
ただし、競技関係者によると、日中や朝のレースに慣れている選手にとって、夜開催はコンディシ
ョンの調整が難しいといいます。
世界的にもまれになるマラソンの夜間開催。
これからどんな展開になるか楽しみですね。
暑さの影響が大きいマラソンの競技時間を巡る議論が収まりません。
大会組織委員会は当初予定よりも30分早め、午前7時スタートとしたが、今夏の猛暑を受け、さらなる前倒しを求める声や、サマータイムの導入、さらに夜間マラソンにまで飛び出しています。
組織委は競技時間のさらなる見直しを迫られそうです。
五輪の競技日程は、組織委が7月18日、国際オリンピック委員会(IOC)理事会に提案、承認されました。
マラソンは女子が8月2日、男子は同9日で、暑さを考慮して、五輪招致段階では午前7時半としていた開始時間を同7時に前倒ししました。
組織委幹部によると、「7時でも暑い」との意見も出たが、選手側から
「スタートの3時間前には起床する。早過ぎると体調管理が難しい」
との意見があり、7時に落ち着いたといいます。
しかし、今夏の猛暑で都内では7月23日に初めて最高気温が40度を超えました。
同日、マラソンが行われる都心部は39・0度。午前7時の段階ですでに31・3度だった。想定を上回る暑さに、競技連盟幹部は「もっと早い時間のスタートが望ましい」と明かし、選手側も組織委側に同様の意見を伝えているといいます。
夜開催は難しい??
こうした状況を受け、組織委の森喜朗会長は7月、夏の間だけ時計の針を1〜2時間進めるサマータイムの導入を安倍首相に要望しました。
しかし、サマータイムを実施すると、午前の競技は比較的涼しい時間帯に移るが、夕方以降の試合もあるサッカーやラグビーなどは、むしろ暑い時間帯になるケースも出てきます。
競技日時は各競技団体や外国も含めたテレビの放映時間、交通機関の運行状況など、様々な条件を踏まえて決めており、大会関係者は「サマータイムの導入で、全競技の開始時間を一律に前倒しすることが可能なのか」と疑問視。
また、森会長は11日、「全国知事会議で、『夜にやったらどうか』という意見もあった」と発言しました。
ただし、競技関係者によると、日中や朝のレースに慣れている選手にとって、夜開催はコンディシ
ョンの調整が難しいといいます。
世界的にもまれになるマラソンの夜間開催。
これからどんな展開になるか楽しみですね。
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2018年09月17日
「笑っていいとも」にて姓名判断 安斎勝洋さん死去
開運アドバイザーとしてフジテレビ系「笑っていいとも!」の姓名判断コーナーなどで活躍した、安斎勝洋さんが大腸がんのため15日に亡くなっていたことが17日、分かりました。
73歳でした。
安斎さんが代表を務める「運来」によると、安斎さんは長く闘病を続けていたといいます。
体調を見ながら仕事を継続していたが、容体が急変し、15日に亡くなりました。
安斎さんは94年から96年にかけて放送された、TBS系視聴者参加型番組「クイズ悪魔のささやき」や「笑って−」に開運アドバイザーとして出演。
着物姿に眼鏡がトレードマークで、姓名学、風水、四柱推命、九星占術などを専門に幅広く活躍しました。
通夜は19日午後6時から、葬儀告別式は20日午前9時から埼玉・春日部市の「あすかホール」で執り行われます。
喪主は妻の孝梢さんが務めます。