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2017年05月12日
南フランスの街ニース 〜のんのん芸術と名物を楽しむ?!〜
この街で楽しみにしていたのは、何と言っても青い地中海!到着した日の景色は、何時間見ていても見飽きなかった(*´ω`*)
次の日も朝から、まずは海岸に行った♪\(^o^)/
そしてもう一つは、シャガールやマチスの美術館だった。
1日36ユーロ(約6000円・宿・食事・小さな交通費込み)をメドに旅をしている私にとって、観光に使えるお金はごくわずか
・・・とはいえせっかくここにいるんだし、直感的に自分が観たいと思うもの、食べたいと思うもの、経験したいと思うことはトライするようにしていた。
フランスはたいてい、どこの街にも新興地と旧市街があって、言うまでもなく旧市街の方が趣があって、楽しい♪
ニースでは、旧市街で毎朝のように花市(フリーマーケット)があって、それも観光地特有のどこにでもあるような物ではなくて、いかにも「世界に一つだけ」かも・・・と感じさせる古い名画や骨董品が並んでいた。
しかし、当たり前だがかなり高価・・・とても手が出ない。
それでも買う人がここには来るのだろう。(空港を通った時、いかにも自家用ジェットという感じの飛行機がずらっと並んでいた)
ちなみに物価は、イタリアより少し上がったように感じた。何より食費が高い!イタリアのように2〜3ユーロ(約330円〜500円)くらいから気軽にテイクアウトできる店も少ない。宿に関してはイタリアとそう変わらないかな?
しかし、とにかくここの名物を食べてみたいと、市で自分の描いた絵を売っていたおじさんに地元の安くていいお店を聞いて、行ってみた。
確かに、いいお店だった。しかし、注文の仕方を間違った気がする。
ガイドブックにあった、名物「ニース風サラダ」(8.7ユーロ)を頼んだのだが、量が半端じゃない!( ゚д゚)
しかも、かなり大物(太いネギ・アーティチョークなど)がそのままゴロゴロしていた。
しかし、ここ最近野菜不足を感じていた私は、こうなったらがんばって全部食べてやる〜っと、ウサギさんよろしくムシャムシャと食べはじめたのだけれど・・・おいしいんだけど、やっぱりツライ・・・(*_*)
モタモタ食べているところに、ななめ前の席に日本人の男性が座って、上手に注文して、何やら美味しそうなフランス料理を食べ始めた。
・・・しまったなあ・・・(ーー;)
と横目で私はしぶい顔・・・何がきっかけだったか忘れたけど、会話が始まって、私は自分の失敗を説明する羽目になった(;_;
そして、話は美術館のことになり、
彼曰く「マチス美術館は今閉まっている」という!
ちょうど、その後私は、シャガール〜そしてマチスとそれぞれ歩いて30分くらいかかる道を歩くつもりでいたので、これは貴重な情報だった。
危うい危うい・・・^^;
しかし、ムシャムシャと食べながら
「うん!ここの料理は美味しいですね(・∀・)」などと言う(この〜っっ)。
私は、さすがにサラダにギブアップして(ごめんなさい)、「それじゃあ」と名も聞かず、笑顔で別れた^_^
「シャガール美術館」
ここは私にとっては至福の時間だったかも(≧▽≦)
もともとブルー系が好きなせいもあると思うけれど、どの絵を見てもなんというか、シャガールが伝えたいと思うメッセージが純粋に伝わってきた。
あえて言葉にするならば、「愛」とか「生きる喜び」とかそういったものだと感じた。
そして、やはり「聖書」の物語が描かれているのだけれど、それを超えた何かが、伝わってきた。
数もそんなに多くはないこのこじんまりとした美術館を、じっくりと楽しんだ。
(つづく)
実際の旅に役立つ情報編へは、こちら
ヨーロッパの自由学校訪問記 〜情報編〜
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そしてもう一つは、シャガールやマチスの美術館だった。
1日36ユーロ(約6000円・宿・食事・小さな交通費込み)をメドに旅をしている私にとって、観光に使えるお金はごくわずか
・・・とはいえせっかくここにいるんだし、直感的に自分が観たいと思うもの、食べたいと思うもの、経験したいと思うことはトライするようにしていた。
フランスはたいてい、どこの街にも新興地と旧市街があって、言うまでもなく旧市街の方が趣があって、楽しい♪
ニースでは、旧市街で毎朝のように花市(フリーマーケット)があって、それも観光地特有のどこにでもあるような物ではなくて、いかにも「世界に一つだけ」かも・・・と感じさせる古い名画や骨董品が並んでいた。
しかし、当たり前だがかなり高価・・・とても手が出ない。
それでも買う人がここには来るのだろう。(空港を通った時、いかにも自家用ジェットという感じの飛行機がずらっと並んでいた)
ちなみに物価は、イタリアより少し上がったように感じた。何より食費が高い!イタリアのように2〜3ユーロ(約330円〜500円)くらいから気軽にテイクアウトできる店も少ない。宿に関してはイタリアとそう変わらないかな?
しかし、とにかくここの名物を食べてみたいと、市で自分の描いた絵を売っていたおじさんに地元の安くていいお店を聞いて、行ってみた。
確かに、いいお店だった。しかし、注文の仕方を間違った気がする。
ガイドブックにあった、名物「ニース風サラダ」(8.7ユーロ)を頼んだのだが、量が半端じゃない!( ゚д゚)
しかも、かなり大物(太いネギ・アーティチョークなど)がそのままゴロゴロしていた。
しかし、ここ最近野菜不足を感じていた私は、こうなったらがんばって全部食べてやる〜っと、ウサギさんよろしくムシャムシャと食べはじめたのだけれど・・・おいしいんだけど、やっぱりツライ・・・(*_*)
モタモタ食べているところに、ななめ前の席に日本人の男性が座って、上手に注文して、何やら美味しそうなフランス料理を食べ始めた。
・・・しまったなあ・・・(ーー;)
と横目で私はしぶい顔・・・何がきっかけだったか忘れたけど、会話が始まって、私は自分の失敗を説明する羽目になった(;_;
そして、話は美術館のことになり、
彼曰く「マチス美術館は今閉まっている」という!
ちょうど、その後私は、シャガール〜そしてマチスとそれぞれ歩いて30分くらいかかる道を歩くつもりでいたので、これは貴重な情報だった。
危うい危うい・・・^^;
しかし、ムシャムシャと食べながら
「うん!ここの料理は美味しいですね(・∀・)」などと言う(この〜っっ)。
私は、さすがにサラダにギブアップして(ごめんなさい)、「それじゃあ」と名も聞かず、笑顔で別れた^_^
「シャガール美術館」
ここは私にとっては至福の時間だったかも(≧▽≦)
もともとブルー系が好きなせいもあると思うけれど、どの絵を見てもなんというか、シャガールが伝えたいと思うメッセージが純粋に伝わってきた。
あえて言葉にするならば、「愛」とか「生きる喜び」とかそういったものだと感じた。
そして、やはり「聖書」の物語が描かれているのだけれど、それを超えた何かが、伝わってきた。
数もそんなに多くはないこのこじんまりとした美術館を、じっくりと楽しんだ。
(つづく)
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