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2014年12月08日
プロジェクトイーグル -全員変顔ボフーッ-
1991年公開ジャッキーチェン主演
「プロジェクト・イーグル」のレビュー(ネタバレ)です
< あらすじ >
1986年に公開された、「サンダーアーム/龍兄虎弟」の続編です。
アジアの鷹であるジャッキーのもとへ、また新たな依頼が伯爵より届きます。それは、サハラ砂漠に隠されている金塊を探し出すというものでした。ジャッキーは、伯爵から見つけ出したからには、金塊から1%を褒美として渡すと言われ承諾します。
砂漠に行くにあたって、伯爵から歴史家であるエイダを紹介されます。さらに、祖父が金塊を盗んだとされている孫娘のエルダが祖父が盗んでいないことを実証するため、共についていくことになります。
サハラ砂漠で旅をしている途中に、桃子という旅人の日本人に会い意気投合して、道案内をしてくれます。
ジャッキー達は苦労してやっとのことで、金塊のある場所を特定しますが、金塊を横取りしようとする、様々な刺客が現れるのでした。。
あらすじは以上です。
good!!当時香港映画で最も高級な映画
世界をまたにかけた撮影だったため、制作費には1億5000万香港ドルがかけられています。サハラ砂漠を横断するシーンや、巨大プロペラを使った最後のアクションシーンなどお金かかっているなーと視聴している最中でも思いました。特に最後の巨大プロペラで宙に飛んで戦うシーンは、風の力だけで自在に戦うジャッキーが面白くてたまりません。「スーパーマーン!}と叫んで、グーパンチを決めるところでは、ジャッキーは素で楽しそうです。脱走するシーンでも、風の力を借りますが、ジャッキーと三人美女の暴風にあおられている顔が見事無残な格好になっています。このシーンを見るだけでも見る価値があります!
good!!美女三人が物語りを飛躍させる
美女三人が集まるほど怖いものはありませんでした。美女全員がマイペースな性格で、過酷な冒険であるにも関わらず、最後まで生き残っています。エルサは、敵と戦うことになったとき、マシンガンを手渡され、撃つことを控えませんが、わき目もふらずに撃ちまくります。照射点がまったくあっておらず、火薬庫でも撃ちまくります。まったく恐ろしい女性です。
桃子やエイダも個性的な性格で、ジャッキー時に助け、困らせます。
good!!笑いを欠かせない
冒険カンウーアクションでありながらも、ギャグはきっちりはさんできますね。どきどきする冒険シーンだけではつまらなくなってしまうところをしっかり補っていると思います。ジャッキーチェンの醍醐味ですよね。手を抜いているという感じはまったく受けないところもいいなと思います。
冒険アクションの金字塔
ジャッキー映画の中でも規模がかなり大きく、この作品を見た後の満足感はとても大きいです。日本の映画では絶対みられないような超展開のアクションを見たいのなら是非視聴してみることをおすすめします。映画情報
<作品名>
プロジェクト・イーグル
<作品紹介HP>
<メインキャスト>
(アジアの鷹)ジャッキー:ジャッキー・チェン
エイダ:ドゥドゥ・チェン
エルサ(エルザ):エバ・コーボ
桃子:池田昌子
アドルフ:アルド・サンブレル
フランク:マーク・エドワード・キング
伯爵:ボジダル・スミリャニッチ
<監督>
ジャッキー・チェン
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