職業・施術屋HKRの放浪記

こんにちは。職業・施術屋です。


さて、今日は「生き方」について語ろうと思います。なんか重いタイトルで、とうとうアタマが…と心配されそうですが、大丈夫です。たぶん。


いま私がかなり自分の将来のヴィジョンについて考えまくっているのでふと思っただけなのですが、大人になるにつれて人は選択肢が狭まっていくというのが一般的なイメージだと思います。


その狭まっていく自分の「道」が無くなっていく前に自分の得意とするものを見つけて伸ばし、そして高める。それを自分の「価値」として世に提示して認められれば、充足感を得られる。


これが自己啓発系に溢れる「理想の自分」へ至る考え方だと思います。


この考え方は好きですし、実際自分もビジネス脳に侵されまくっているのでこういう妄想はよくやります笑。


洗脳といえばこの人
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最終的には「何か」に収まらなければ幸福ではないようにも感じます。しかも結構早い時期に、です(30〜40代くらいのイメージがあります)。


仕事のパフォーマンスが最大化できるであろう年齢時に、物事を成し遂げて貯蓄をつくる。この考え自体は否定しませんが、「何か」にならずに延々と何者にもならない(なれない)まま生きる、という道も面白そうではあります。


世間から見ればフラフラしている人に見えますし、本人も「何か」を目指しているわけではないので、興味本位で生き続ける。そんな人生は誰も選ぼうとはしないはずですよね？なので、ある意味希少価値が高いとも言えるのかもしれない…。こんな考え方はヤバいですかね？w


人生100年時代とも言われる昨今を考えると、ひとつの道を知って権威を得る生き方よりも複数の道半ばを知る生き方のほうが、場合によっては価値があるかもしれないし、自分にとっての幸せの道なのかもしれません。


そんなことを読書中に思いついたのでした。こういう仮説(妄想)を作るのが好きな施術屋です。


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