2019年10月24日
あなたの周りにもいませんか?口が回っても人生は動かなかった人の話。
こんにちは、職業・施術屋です。
私はこのブログで働き方を考えて転職(実践)を繰り返し、時に遠回りや同じところをグルグル回っていつつも自分を変える工夫をしていることを書いています。
1年以上前から始めたこのブログ。初期からリアルタイムで転職活動をしている状況を書き、フリーになった経緯なども400ある記事の中に埋もれていると思いますが、「なんでそんな自分を変えようとしてんの?」という話はしていないと思います。
結論からいうと「変わることを拒んだ人間を真近で見て、こうはなりたくない」と思ったからです。今日はそんな話をしてみましょう。
私が知る人間で40歳手前のフリーターがいます。その人は20代からコンビニ店員としてアルバイトをしていて、働く場所は移動しつつも就職せずに責任ある立場になることを避けて今日まで生きてきました。コンビニという狭い世界の中でさまざまな職場の人間関係、接客などをやっていく中でどんどん世の中に対する偏見と不満を愚痴るようになっていったのです。
そんな彼の話の中からは、推測ですが職場の周囲から顰蹙を買っているのではないでしょうか。自分の思う正解を絶対としながら他人を批判する言動は、ある閾値を超えれば相手を疲れさせ、そして反感を買われます。他人を下に見る言葉は、ある種の人間やひと時の間なら笑えても、いつも同じ言動ならば逆に相手から疑問に思われてしまいます。
そういうお前は何者なんだ、と。
狭い職場でなんでも知っているかのように振る舞い、世の中に物申したところでその実態は「40前職歴なしのフリーター」です。長年変わる努力をしなかったことは、その経歴である程度予想されてしまいます(実際はどうかはわかりませんが)。
どれだけ口が達者になっても、経歴や実績で人に示せるものがないと“ただの痛い人”です。その姿を見てきたからこそ、私は「同じところに留まって世の中わかった気になってしまうと、こうなるんだなぁ」と学び、そして変わる努力を怠らないようにと戒めたのです。
だってイヤじゃないですか?そんな痛い人になるの。
【ジョブコミット】
実際に件の彼とは長い付き合いなので何年も前からコンビニ勤めの不満を口にするたびに「じゃあ辞めればいいじゃん」と具体的な方法もセットで一言いってきました。しかしあいまいな返事を繰り返すのみで、変わることはありませんでした。
今でもおそらくは尊大な態度で不満を口にし続けているのでしょう。しかし、いまの彼はもう辞めることはできません。40歳になる職歴なしのフリーターを雇い入れる場所は、そう多くはないだろうと予想できるからです。
そんな現実に目を背けるには、他人へマウンティングでメシを美味くするしかないのかもしれません。それはそれで幸せならば結構ですが、私はそんな彼を外から見て「なんて不自由な人生なんだ…」と思いました。
なぜならどこにも行けないから。
なので、あーだこーだ考えながらちょっとずつ今とは違う生き方を模索するのでした。
いつまでこんなことを言っているのかはわかりませんが、おそらく何もしないよりは後悔は少ないと確信しているから今日も一歩、自分を変えようと頑張れるのです。
厳選した本を年間3ケタ数読む施術屋がオススメする『world_onlookerの読書ログ』
↓↓↓
https://world-onlooker.hatenablog.com
セラピストとしての体験談/"住みたい街"で働くフリーの施術屋|H=ヒカリ|note(ノート)
↓↓↓
https://note.mu/worker/m/m80c03c2ab03a(@HHIKARI7)
私はこのブログで働き方を考えて転職(実践)を繰り返し、時に遠回りや同じところをグルグル回っていつつも自分を変える工夫をしていることを書いています。
1年以上前から始めたこのブログ。初期からリアルタイムで転職活動をしている状況を書き、フリーになった経緯なども400ある記事の中に埋もれていると思いますが、「なんでそんな自分を変えようとしてんの?」という話はしていないと思います。
結論からいうと「変わることを拒んだ人間を真近で見て、こうはなりたくない」と思ったからです。今日はそんな話をしてみましょう。
口が達者になっても人生は変わらない
私が知る人間で40歳手前のフリーターがいます。その人は20代からコンビニ店員としてアルバイトをしていて、働く場所は移動しつつも就職せずに責任ある立場になることを避けて今日まで生きてきました。コンビニという狭い世界の中でさまざまな職場の人間関係、接客などをやっていく中でどんどん世の中に対する偏見と不満を愚痴るようになっていったのです。
そんな彼の話の中からは、推測ですが職場の周囲から顰蹙を買っているのではないでしょうか。自分の思う正解を絶対としながら他人を批判する言動は、ある閾値を超えれば相手を疲れさせ、そして反感を買われます。他人を下に見る言葉は、ある種の人間やひと時の間なら笑えても、いつも同じ言動ならば逆に相手から疑問に思われてしまいます。
そういうお前は何者なんだ、と。
狭い職場でなんでも知っているかのように振る舞い、世の中に物申したところでその実態は「40前職歴なしのフリーター」です。長年変わる努力をしなかったことは、その経歴である程度予想されてしまいます(実際はどうかはわかりませんが)。
どれだけ口が達者になっても、経歴や実績で人に示せるものがないと“ただの痛い人”です。その姿を見てきたからこそ、私は「同じところに留まって世の中わかった気になってしまうと、こうなるんだなぁ」と学び、そして変わる努力を怠らないようにと戒めたのです。
だってイヤじゃないですか?そんな痛い人になるの。
【ジョブコミット】
他人への非難でメシを美味くするか、自分の言動で美味いメシを作るか
実際に件の彼とは長い付き合いなので何年も前からコンビニ勤めの不満を口にするたびに「じゃあ辞めればいいじゃん」と具体的な方法もセットで一言いってきました。しかしあいまいな返事を繰り返すのみで、変わることはありませんでした。
今でもおそらくは尊大な態度で不満を口にし続けているのでしょう。しかし、いまの彼はもう辞めることはできません。40歳になる職歴なしのフリーターを雇い入れる場所は、そう多くはないだろうと予想できるからです。
そんな現実に目を背けるには、他人へマウンティングでメシを美味くするしかないのかもしれません。それはそれで幸せならば結構ですが、私はそんな彼を外から見て「なんて不自由な人生なんだ…」と思いました。
なぜならどこにも行けないから。
なので、あーだこーだ考えながらちょっとずつ今とは違う生き方を模索するのでした。
いつまでこんなことを言っているのかはわかりませんが、おそらく何もしないよりは後悔は少ないと確信しているから今日も一歩、自分を変えようと頑張れるのです。
厳選した本を年間3ケタ数読む施術屋がオススメする『world_onlookerの読書ログ』
↓↓↓
https://world-onlooker.hatenablog.com
セラピストとしての体験談/"住みたい街"で働くフリーの施術屋|H=ヒカリ|note(ノート)
↓↓↓
https://note.mu/worker/m/m80c03c2ab03a(@HHIKARI7)
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