2児のパパのコツコツフリーランス

ライターに関しての話を色々としたので、今回はしっかりとライターっぽいことを書いていきます。
ということで、漢字の使い分けです。

主に文章で多く出てくる
「事」
について今回は解説します。








まず「事」というのは普通名詞になり、意味としては「事件」とかそういうものですね。
つまり、「事」はこれ単体で主語にもなりえ、「事が起こる」なんて言い方もしますよね。


そして平仮名の「こと」の場合は必ず修飾語をつけなければ言葉として不自然になってしまいます。
「こういうことです」「ということになります」などなど。
例えば漢字の「事」の様な使い方をで「ことが起こる」などと書くと…変ですよね？
逆に「こと」を漢字に変えてしまうと…漢字の「事」は事件などの意味なので…。
「こういう事（事件）です。」「という事（事件）になります」
となってしまうんですね、これはちょっとおかしいですよね。


この使い分けに関しては「事」の漢字の方の意味をわかっていれば使い分けは簡単なので、まずは「事」がどういう意味をもつ漢字かわかっておけば大丈夫です。



でも実際最近では「事」も「こと」も使い分けれている人は少ないですし、みんな普通に使ってしまっています。むしろ簡単なキュレーションサイト系の場合は、昔僕が普通に「事」と使っていても注意されませんでしたから…結構世の中に普通に出回ってしまっているんでしょうね…。



今日はちょっと真面目な話をしました。次回も同じく漢字の使い方で「下さい」の使い方を書きます！

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