2018年01月25日
アーティストが甘すぎる【音楽関係】
こんな僕でも歌手活動をやっていたり音楽関係の仕事をやっているわけなのですが、最近怒りの様に思うことがあります。
それがですね。
アーティストを目指す人が本当に甘すぎる…!!!!
アーティストやっている人ってすぐ言うんですよ。
「ギャラないんですか?」「費用かかるならちょっと…」的なの。
いやいやいやいやいやいやいや。
例えばyoutubeなどの番組を制作する場合、ぶっちゃけアーティスト側に出演の費用をもらうこともあるんですが、そこで
「ギャラないんですか?」
って…制作サイドからすると
「あなた使って何の利益があるんですか?」
です。
むしろ制作側としてはメディアに出るチャンスを与えていたり、動画編集や収録を全部こちらで行いますよというサービスの一つでもありますから、費用がかかるのは当然で、まぁ出演費用がなかったとしても影響力のある人でなければギャラなんて当然出ません。
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何をやるにも
「え?お金かかるんですか?」とか「そんなにかかるんですか?」っていう人いますけど、じゃあどっから人件費出るんですか?って話なんです。
アーティストがライブ活動したり、何かしらのメディアに出るって、勘違いしている人が多いですけど「宣伝活動」ですからね。
宣伝広告を打つのに投資がかかるのってどんな仕事でも当たり前のことでしょ。
ライブに関してはアーティストにとって収入源ですが、武道館でやっているアーティストだって東京ドームでやってるアーティストだってみんな一緒で
お客さんのチケット料金−関わる人の人件費−会場費=利益
ですからね。
つまりどんだけプロの人だってライブをするのにお金はかかってます。しかしお客さんが多くきてくれるからそこをまかなえて、自分の利益にもなるってだけで、会場無料人件費無料ですって所なんてないですからね。
テレビに出てる芸能人に関してはスポンサー業者が自社の宣伝をする為に芸能人を使っているから、この場合はスポンサー側が宣伝広告を打ちたい側だから出演者にお金を払ってるんですよ。
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何だかそういう仕組みを理解していない人が多くてたまにこんな風に吐き出さないと怒りが溜まります!!!
ということで今日は少し発散させてもらっちゃいました…。
すいません。
ちょっと続けて音楽の話で現代の「音楽で生きていく」とは?を書きます!
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