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2024年03月11日
足と脳
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ご訪問いただいまして、ありがとうございます。
私の自転車は普通のものです。
結構、足に乳酸がたまるのですが、後ろから走ってきたご老人の自転車に追い抜かれます。
彼の自転車は電動自転車です。
すごいなぁ。電動自転車って。
総感心させられた日でした。
私はセコセコと進まない自転車で今日も行きます。
生霊の話というか、コンプレックスについてです。
多分、嫌な表現があると思いますので、閲覧注意です。
生霊ちゃんに肩幅がコンプレックスの子がいました。
普通の女の子よりも大きいんですよね。
何を嗅ぎつけたのか、女子プロの方がスカウトに来たぐらいです。
それの経緯を考えていて、自分が思う短所って誰かから見たら長所なんだろうな、と思います。
コンプレックスって身体的な部分を言います。
どうしようもないじゃないですか。
コンプレックスって。
あとは自分の精神力だと思います。
コンプレックスがある子たちって、ある意味で身体障害者が直している「汚い」部分をそのままにされているんです。
それが何かというと、「私は障害があるから何も出来ない」という考え方なんです。
コンプレックスや障害のせいにして、自分の努力や魅力も帳消しにしてしまうんです。
「気にし始めたら、ずっと気になる。」
っていう人間のバグによるものなんだと思います。
どんなに努力しても、どんなに恵まれても、そのコンプレックスがある限り、幸せではない。
そう感じているようなんです。
だから、障害のある人は「障害はGIFT」だと言い聞かせられているそうです。
自分の短所は、人から見たら長所。
それを最大限利用することができるように頑張るそうです。
コンプレックスの消し方もそうなんですよね。
女子プロの方が「いい子いる気がするんだよね」と来てくれる意味があると思っています。
だけど、障害者教育を受けていない一般の女の子には受け止めきれないですよね。
人間関係って、「好かれる努力」よりも「自信」のほうが重要だと感じるんです。
多分、その女の子も友達から「プロレスラーとか向いてそう」って言われていると思うんです。
しかし、それは「いじめ発言」に感じちゃったのかもしれません。
周りからすれば、「長所だから褒めた」つもりでもコンプレックスが「いじめ」だと認識させたんだと思います。
それで、彼女は笑顔でパシリ(生霊)になったんだと思います。
「好かれる努力」ですよね、それって。
でも、それじゃ駄目だって言いたい。
「自尊心」って「自分を尊重する心」です。
「いじめられた」と思ったら、「なんでそんないじめするの」って聞かなきゃいけないし、自分がどんな容姿であったとしても、それを卑屈に持っていちゃいけないと思うんです。
「私のコンプレックスはあいつにとっては羨ましいことなんだなぁ」
って構えられたら良いのだと思います。
自分の生まれ持ったコンプレックスを蔑まないように、誇れるようにならなければならないのだと思います。
私は彼女に、「皆もコンプレックス持っているよ。君のコンプレックスが目立っているだけだよ。」
と答えました。
それでも、皆が頑張っている理由は、それを気にしないだけ自分の良い所を知っているからだと思います。
コンプレックス狂はそこにばかり固執していることが多いです。
ある意味で、そのコンプレックスしか「長所がない」と思っている節があります。
それを彼女に教えたかったのですが、今は私は生霊に取り憑かれている状態なので、説明のために口が動かないのが問題です。
また、複雑なんですよ。
この問題は。
ある意味で、活用していないのか?と言われると思いますが、「やらない言い訳」としてコンプレックスを使うので問題です。
コンプレックスを直すには「褒められるまで」頑張るしか無いと思います。
毎回、毎回褒められるなければ、努力ができない状況は世の中にはありません。
何処かで、他人に機嫌を取ってもらうではなく、「自分に褒められる」事で持続していかなければならないのではないでしょうか?
今の日本も良くないと感じます。
コンプレックスがあるだけでも、精神科でのカウンセリングを受けるべきではないでしょうか?
カウンセリングは「考え方」を教えてくれる場です。
それを活用していくべきではないでしょうか?
長々と読んでいただき、ありがとうございます。
また読んでくださいね。