2014年01月05日
短期バイト 国勢調査1
美術展示の受付兼監視員のバイトと並行して、
今日から国勢調査も始まりましたー!!
ある一地区の地図や伺うお宅の住所リストを貰い、
国勢調査対象のお宅にまずは案内の手紙をポスティング!!
本格的な国勢調査は16日木曜日スタートなので
今は直接住民とコンタクトを取らない事になっています。
やるのは、
●一つの住所に何件のお宅があるか確認(アパートなら何室あるか)
●郵便受けに案内の手紙を入れる
●管理人に会えたら国勢調査のポスターを貼って貰う
などなど。
と
こ
ろ
が
。
今時のお宅って、入口に暗証番号なんですよねー。
郵便受けにすら辿り着けないという。
もちろん、そういう事も想定済みなのですが、
対処法は教えられておらず、まずコーディネーターに報告する、という事になっています。
きっと本当にオートロックなのか、とか直接管理人に電話する、とかしてくれるのでしょうが、、
進まねー(笑)
運よく、2件の建物はたまたま住人が出て来たので説明したら郵便受けまで案内してくれました♪
チャイム鳴らして入っていいなら鳴らしまくるんですが、
直接コンタクトを取らないという条件上、どう対応して良いものか。
結局は鳴らすのかなーでも勝手な行動は出来ないしなー
という事で月曜日にまとめて問い合わせる事にして、保留。
あとは、住所がはっきりしない住宅も多いのです。
フランスは道路を挟んで片方に奇数番地、反対側に偶数番地が並んでいますが
10の隣が必ずしも12とは限らないんです(初めて知った)。
12bisだったり、いきなり14だったり…
なので番地が書いてなければ近隣の人に確認する必要があるのです。
で、何だかんだで結構な時間がかかるんですよー!
今日は午前中で35件近くの住所、私の担当エリア半分以上を徒歩で廻りました。
うち10件近くのお宅がオートロック、住所不確定、などでした。
明日はもっと聞き込みを中心にやらなければ!!
でもこの国勢調査、昔の仕事を思い出すんです。
新卒で入社した会社で営業をしていた時、一軒一軒お宅を廻っていました。
中学生向けテストの訪問販売だったのですが、
世間の風当たりが冷たいのは勿論の事、
営業センスもなく、効率も悪く、、自信喪失の日々だったんですよー。
当時は所謂ノルマアウトのような形で半年で退社し、
自分的にもトラウマな部分が多かったのです。
一番思い出したくない過去。
ですがこの時に経験した、
出来るだけ効率よく廻る為の地図の準備や
近所の人とコミュニケーションを取ることなど
まさかフランスに来て役に立つとは!!!!
毎日泣いていたあの日々がこうやって役に立っていること、
なんだか不思議なつながりを感じました。
といっても国勢調査はまだ始まったばかり。
これから沢山の試練が待っているのは間違いない。
そして落ち込むのでしょう。。
もし感じの悪い人に出会ったら、
うちの実兄だと思って接しようと思います(笑)
(実兄は家族に対してめっちゃ感じが悪いんです。悪い子じゃないんだけども。。)
あとは、マリオのメンバーに当てはめてみる。
マリオとかルイージは、結構フランスに居ますよね(笑)
発想の自由ですよ、自由。リベルテ。
とまぁ、自分なりに楽しみながら頑張りたいと思います。
さっ明日も歩き回るぞー!!!
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