2015年10月28日
臨時職員の現実
2週間のMupopでの仕事も終わり
すーっかり落ち着いてしまった現地アルバイト。
よくよく考えれば、8月半ばから今までほぼ途切れなかったのは奇跡的。
1週間の休みが2回あっただけだし。←それでも十分ですが( ゚Д゚)
臨時職員で働いている人の多くは、
「このまま臨時でしばらく働いて、欠員が出たところに正社員として入れたら…」
と考えています。
公務員ですから倒産の危機はないし
安定している仕事のひとつです。
最近では
・人件費削減で欠員が出ても採用しない
・人手が足りなくてもその部署でなんとかする
みたいな流れになっているためちょっと微妙ですが…。
臨時職員歴としては、もうすぐ3年になる私。
これを長いと捉えるか短いと捉えるかは人それぞれですが
なかには10年近く臨時職員として働いている人もいるんです。
私のように色んな場所を転々とする人
一か所パートタイムで働き、他の仕事もあれば同時進行で受け持つ人
ある特定の仕事だけ繁忙期に担当する人
働き方も人それぞれで、面白いものです。
もちろん、「なかなかまとまった仕事がもらえなくてね…」なんて話も出てきます。
興味本位で「市役所以外の仕事は探さないの?」と聞いたこともありますが
やはり、もし市役所で定職につけたら安定している、という点にメリットを感じて
わずかな望みをかけて短期バイトで働いている人が多い気がします。
また、他で仕事を探しても見つかりにくい現実にぶちあたり
市役所以外で仕事が出来たとしても結局短期だったり契約社員だったり。
それなら将来安定の可能性がある市役所にかけようじゃないか!みたいな意気込みのある人もいる。
ただ問題は、「仕事を貰える確証がない」ということ。
人件費削減に伴って、臨時職員すら雇わなくなる現実。
それでも、いつ来るかわからない仕事の依頼のために、基本は待機。
そしていつも捕まる人には依頼が来やすい。
だからといって生活するためにはお金が必要だから家でじっとしているわけにもいかず。
「このまま先が見えない臨時職員を続けていて良いのだろうか…」
でも、何もないよりは全然いい、という捉え方もあるのです。
個人的には、在宅でライティングをやっているので
いきなりの市役所バイトの依頼にも対応することができます。
臨時職員として時々現地で働けるというのはとても有難いことだし
フランス社会とのつながりもできる。
そしてライティングは日本の企業とのやりとりなので
日本社会とのつながりも確保!!
ライティングと臨時職員とのバランスで
収入的にも精神的にもある程度安定を得られているのが現状です。
といってもライティングは日本の口座に振り込みのため、
臨時職員としての仕事が少ないと生活はホントーにカッツカツですが( ゚Д゚)
そして今も、ライティングでひーひー言いながら仕事をしてるわけですが
来週頭の分までの納期で引き受けたものも多数あり…
あぁ、今このタイミングで今週末の現地バイトとかはいったら
寝れない日々確定やな…とか。
先が見えないから思ったように計画を立てられないのも難点です。
でも仕事があるだけ、本当にありがたいこと。
現状に満足せずにもっと自分の出来ることを増やして
ライティングも現地バイトも、しっかり両立できるようにしないとな…
ということで、今日も一日ライティング!
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