日本時間の30日の朝に岸田文雄総理大臣とAppleのCEOであるティム・クック氏がビデオ会談を実施し、iPhoneにマイナンバーカードの機能を搭載することを決めました。
アップルが米国外でウォレットの機能を展開するのは日本が初めてです。
米国内ではアリゾナ州、コロラド州、ジョージア州、メリーランド州の4州で州発行の身分証明書機能などの利用が可能になっています。
iPhoneの「ウォレット」は、身分証明書機能やクレジットカードなどを管理する機能です。そのウォレットに、マイナンバーカードを追加できるようになります。
Androidでは、すでに2023年5月11日(木曜日)からマイナンバーカードの一部の機能(電子証明書)が利用できるようになっていました。※属性証明機能を除く(2024年5月31日現在)
ニュースの記載を読む限り、iPhoneに搭載された後もプラスチックのマイナンバーカードは使える予定です。
また、将来はApple Watch(アップルウオッチ)にも対応する可能性があります。
ほかには、運転免許証や小型船舶操縦免許証などの国家資格の免許証も統合される予定だそうです。
この変更により、多くのカードを持ち運ばなくても良くなるのは、利便性の向上につながるでしょう。
【 参考URL 】
「iPhoneでマイナカード」ついに正式発表、対応機種やサポートされる機能はどうなる?(ケータイ Watch)#Yahooニュース
【速報】来年春 iPhoneにマイナ機能搭載で政府とアップルが合意(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
#Yahooニュース
iPhoneにマイナンバー搭載 身分証明機能、25年夏までに:日本経済新聞
iPhoneのマイナンバー機能、既存機種も対応 25年春に:日本経済新
iPhoneにマイナンバーカード機能の搭載が決まったことについて解説します:堀江貴文 ホリエモンチャンネル
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