2017年01月18日
【特集】新春ダイエット&ヘルスケア講座について
おいしい食事とお酒で、年末年始にたっぷりと脂肪を蓄えてしまった……そんな人も多いのではないでしょうか。毎年、「今年こそ…
おいしい食事とお酒で、年末年始にたっぷりと脂肪を蓄えてしま
った……そんな人も多いのではないでしょうか。毎年、「今年こそは!」と思いつつ、その度に挫折してしまう年始のダイエット。@DIMEでは、正月太りを解消するため、簡単に続けられるダイエット法から、正月明けにオススメのランチや寝るだけで効果が期待できるといったものまで、今日からすぐ始められるお手軽ダイエットネタを集めました!
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イマドキの20歳が読んでいる小説ランキング
ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店およびトゥ?ディフ…
ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店および
トゥ?ディファクトは共同で、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂とhonto.jpサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計。「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」として発表した。
■「20歳が読んでいる小説」ランキングについて
80年代に角川春樹によるメディアミックス(角川映画×角川文庫)がブームを巻き起こした再現のように、2016年は大ヒット中の映画原作『小説君の名は。(角川文庫)』をはじめとする新海誠作品がランキングを席巻。映像化にあたり直木賞や芥川賞、本屋大賞などの受賞作品をベースに実写やアニメにより本の世界に留まらず、人気化するという昨今の流れに乗ったランキングとなった。
「若者の読書離れと言われる中、本から発信され、映像化され、再び本に回帰してくるというサイクルが形成され、若者の心に本が響いているという証では?『逃げるは恥だが役に立つ』ブームもあり、2017年もこの流れが続くと思われますので、『読んでから見て
』も『見てから読んで』も、自分に合うスタイルで多くの作品を楽しんでください」(honto広報担当:土佐 勝彦)
第1位 小説 君の名は。(角川文庫)
田舎町と東京。出会うはずのないふたりの男女が入れ替わり!映像と楽曲を味わったり、じっくり読んだり、好きな楽しみ方で。
著者:新海 誠
出版社:KADOKAWA
第2位 君の膵臓をたべたい
病を罹っているとは思わせない元気なヒロインと影の薄い主人公が出会ったきっかけとは?共に楽しい時間を過ごす中、突然……。新作もぜひ一読を。
著者:住野 よる
出版社:双葉社
第3位 何者(新潮文庫)
本音をなかなか言いづらい時代に登場した、自意識や承認欲求を満たせるツールSNS。就活を通じて、人は人、自分は自分と自信を持てるようになればよいが……。大学生の今を切り取る話題作。
著者:朝井 リョウ
出版社:新潮社
第4位 また、同じ夢を見ていた/住野 よる/双葉社
第5位 植物図鑑(幻冬舎文庫)/有川 浩/幻冬舎
第6位 コンビニ人間/村田 沙耶香/文藝春秋
第7位 羊と鋼の森/宮下 奈都/文藝春秋
第8位 夜は短し歩けよ乙女(角川文庫)/森見 登美彦/KADOKAWA
第9位 小説言の葉の庭(角川文庫)/新海 誠/KADOKAWA
第10位 小説秒速5センチメートル(角川文庫)/新海 誠/KADOKAWA
知ってる?日本に最初にメガネを紹介した人物の話
メガネには、世界三大生産地がある。デザイ
ンやブランドのイタリア、低コストで大量生産の中国に並んで、技術の日本がランクイ…
メガネには、世界三大生産地がある。デザインやブランドのイタリア、低コストで大量生産の中国に並んで、技術の日本がランクイン。その日本のメガネ生産の9割以上が福井県鯖江市に集中している。鯖江市は、1980年代に世界初のチタン製メガネフレーム製造技術を確立したことで知られているが、実は視力補正用高屈折偏光レンズにおいても世界シェアナンバーワン。接合や研磨の分野でも、世界トップクラスの技術を多数所有しているのだ。
◆メガネが知的に見える理由
メガネをかけていると「ちょっと知的な印象」と受け取られることが多いようだが、実はそれには歴史的な背景がある。それは、13世紀後半に誕生したメガネが、1448年のグーテンベルグの印刷術発明をきっかけに普及した過程にうかがうことができる。印刷物などの活字文化の広がりはメガネを必要とする人を増やし、その結果メガネ職人も増えてメガネを手にする人も増加。それでも、透明度
の高いガラスは庶民には高根の花で、持てる人は限られていた。文字を読めることと、高価なメガネを持てるのは裕福さの証でもあったことから、「メガネ=知的」という認識が培われたようだ。
日本にメガネを紹介した人物は、あのフランシスコ・ザビエルであることをご存じだろうか。その後、同じ宣教師のフランシスコ・ガブラルが近視用メガネをかけて織田信長に会いに行った所、それを見た人々は「バテレンには目が四つある」と大層驚き、城下だけでなく遠隔地からもその姿を一目見ようと大勢の人が押し寄せたという記録が残っている。
新しいもの、珍しいものへの好奇心は、信長だけでなく城下の人たちにも及んでいたのだ。日本で本格的にメガネが作られるようになったのは明治時代。政府の勅命を受けた技術者の朝倉松五郎がヨーロッパで機械式レンズ製造技術を学び、福井県でメガネ製造を開始した。
そして、現在のメガネ市場の成長をけん引しているのが、ファッションアイウェアとしての役割。海外のメーカーに大量発注して製造コストを抑えることで低価格が実現し、ファッションに合わせてメガネをかけ替えることが
可能になった。視力矯正という不便を解決する手段ではなく、オシャレのひとつとして楽しむという新たな層が生まれ、実際に、2015年3月のマイボイスコムによるネット調査では、8割以上の人がメガネを保有しており、全体の半数以上が2本以上所有しているという結果になった。今や知性だけでなく、かわいらしさや親しみやすさも演出できるものになってきているようだ。
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