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しばし 戦士の休息を・・・

前回の続きを書く前に、今日はちょっと寄り道をさせてくださいね。


この12日、満月の日に とってもお世話になった上司が亡くなりました。

数年前に他県に転勤していたその人ですが、そのご自身の地元で亡くなられ、
私も 数時間かけてのトンボ帰りでしたが、お通夜に出席させて頂きました。

それから慌ただしく、私の身辺も変化が続いています。
人事異動や、新しい方向性などがにわかに計画され始め、
もしかしたら私もその余波に飲み込まれていくんじゃないか という気配もあり・・・


実は、上司の訃報が、私自身を占ったタロットに暗示されていた事に 後から気づいたのです。
そして、上司の不在に絡んだこの身辺の変化は 
年初からの星占いで描かれていたストーリーの通りとなっています。
まさか、こんな展開になるとは その時は予想もしなかったのですが
今 あらためて流れを振り返ると、私自身にも大きく関係する出来事となっているのです。

今頃になって 私がこの職場に戻った事も、
遡れば かつて、その上司と出会った事も。


それなら、人の死のタイミングは、運命的に半ば強制的に決まっているのでしょうか?


寿命、というのは「ある」と思います。
避けられないその日・・・誰にも必ず訪れます。
ただ、「その日」が初めから 運命的に決まっているのか?
それは一概には言えないと思います。

何年の何月何日に天国へ召される という「決められた筋書き」は、確かに存在すると思います。
それから、〇〇を終えた後に、などというやや時間の幅が融通されている「その日」もあります。
でも、やはり「その日」は偶然ではなくて その人の人生の筋書きとして、
生まれる前に決めて来たんじゃないかと思うのです。


その人は 私にとっては特別な存在でした。
つらい人生のトラブルに見舞われた時に、ただ一人具体的に力になって助けてくれた人であり、
私に仕事の基本をしっかりと教え込んでくれた人でもあります。
「夕貴さんがいてくれたら、百人力ですよ」
――そんな風にいつも言ってくれていました。

その上司と出会った事も、決して偶然ではなく 
やはりこれもご縁であったのだと、今はっきりと確信しています。


その人の亡くなるサインを、いくつか 私は受け取っていました。
前日の不思議な夢、タロットの暗示。二日前の深夜のラップ音。

今後、彼の残した大切な「精神」を受け継いで行きたいという思いが私にはあります。
だからこそ、私の身辺にこうしたサインと「後継」の動きが起こっているのだと思うのです。
早過ぎたお別れだけれども・・・

眠るようにきれいな顔をしていた最後の姿を見せて頂き、私の心残りはありません。


――Mさんへ。

教えて頂いたこと、助けて頂いたこと、私は忘れません。
またいつか、天国で笑って会えたらいいですね・・・

本当にありがとうございました。

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