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ミミズの飼育に挑戦してみる。様々な種類のミミズで最終目標は養殖!その2

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まず、残念な事実が分かってしまいました。

フトミミズ(ドバミミズ又は大黒ミミズ)は越冬しないんです。

今回完成までこぎつけた飼育箱の目的の一つとして「養殖」もあったのですが、これは難しそうです。

「ミミズコンポスト」は有名ですが、このコンポストに使うミミズは「シマミミズ」というミミズを使うんです。

シマミミズは1〜2年ほど生きるためコンポスト内で繁殖させて量を増やせるのですが、フトミミズは卵の状態で越冬し春になるとミミズ形態になり太く育つらしいのです。

そうなると、まずは飼育箱内で卵を産ませないと増やせない。

うなぎ釣りで使用してしまう為、卵を産む前に使用してしまった場合残ったミミズが卵を産むかどうか分からない。

ということで、「養殖」は運任せで、残ったミミズが卵を産むことを期待することとなり、釣りシーズンの飼育をメインにしていきます。





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前回の続きからになります。

前回の記事はコチラ

飼育箱の蓋を完成させます。

蓋の枠を固定・強化するため、青枠の部分を取り付けます。

これで強度が上がり、真ん中の枠を取っ手のように持ち上げることにより開閉が楽になります。

89-1.jpg




ミミズが逃げないように網を細かく固定するため、さらに釘を打っていきます。

又釘が途中でなくなってしまったのでこのように普通の釘を折って固定です。

89-2.jpg




これで飼育箱の完成です。

飼育箱は当初半分くらい地中に埋める予定でしたが、埋めてしまうと破損した時の修繕に困る事に気づき、地上での運用に変更です。

洗い砂が余ってしまいましたが、きっといつか役に立ってくれるでしょう。

89-3.jpg





家の北側に設置しますが、朝日と夕日が飼育箱に当たってしまうので、遮光カバーを作っていきます。

カバーに使用する材料は「プラダン」というプラスチック製の段ボールで軽くて使いやすいのでこれを選びました。

大きさは約90p×200cmで、価格は600円ほど。

プラダンを飼育箱の大きさに合わせて、カッターナイフをで切れ目を入れて折り曲げます。

ここでカッターを入れすぎると切断してしまうので慎重に切れ目を入れます。

89-4.jpg




続いてプラダンの足作りです。高さを調整しプラダンを固定できるように切れ目を入れます。

89-5.jpg




この切れ目を作るのが結構な手間なんです。

ノコギリを少しずつ引いて深さと幅を調整します。

89-6.jpg




カバーの完成です。

これで朝日と夕日から飼育箱を守れます。

89-7.jpg




隙間も設け通気性を良くします。

残念なのが、この状態で水やりが出来ない事です。

何か思いついたら改良してみます。

今回はプロトタイプなのでこれで十分でしょう。

っていうか素人が作ったにしては最高の出来ではないでしょうか。(自分で言うのも何ですが・・・)

89-10.jpg




早速、飼育箱に土を4割程度入れます。

89-8.jpg




庭で草むしりをしてその草を肥料代わりに。

庭もキレイになって一石二鳥です。

89-9.jpg




少し時間が経ってミミズがどのような状態になっているのかは、いずれ報告させていただきます。

素人の私でもここまで出来たので、興味がある方は作ってみてください。

ミミズコンポストとして使えるのでエコにいいですよ。

ちなみにかかった金額は5000円程度です。


ミミズの飼育に挑戦してみる。様々な種類のミミズで最終目標は養殖!その1


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