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2014年10月06日
今日のところは下げ幅の半値戻り
今日の日経平均の動きは朝方11時までは25日移動平均線が上値抵抗になっていましたが、11時以降は15900円台に戻って25日移動平均線を越える場面がありました。午後2時10分につけた15970.65円が今日の高値でした。この後は上げ幅をやや縮小して終値は15890.95円でした。25日移動平均は15909.51円なので今日は終値では25日移動平均を上回れませんでした。
今日の高値15970円は9月25日高値から先週3日安値への下げ幅の半値戻り15966.61円に届いたところです。半値戻りで今日は達成感があったのかもしれません。
今週は日銀の金融政策決定会合があり、アメリカ企業の決算発表が本格化します。これらを織り込む意味でも、まだ値固めの時間は必要なだろうと思います。3日の安値15559円で底打ちできたかを確認する意味もあります。
25日移動平均線を下値サポートにできると押し目買いの見方が増えるでしょう。
今日の高値15970円は9月25日高値から先週3日安値への下げ幅の半値戻り15966.61円に届いたところです。半値戻りで今日は達成感があったのかもしれません。
今週は日銀の金融政策決定会合があり、アメリカ企業の決算発表が本格化します。これらを織り込む意味でも、まだ値固めの時間は必要なだろうと思います。3日の安値15559円で底打ちできたかを確認する意味もあります。
25日移動平均線を下値サポートにできると押し目買いの見方が増えるでしょう。
明日、明後日が目先のポイントか
3日のNYダウは208.64ドル高と大幅反発して17000ドル回復しました。シカゴ日経平均先物の終値は15910円でした。日経平均株価の25日移動平均やSQ値(15915.98円)と同水準です。25日移動平均線やSQ値が上値抵抗になるのか、それとも確り越えて下値支持線にできるのかが今週の焦点でしょう。
今日と明日は日銀の金融政策決定会合があります。黒田日銀総裁の会見内容と併せて為替や株価に影響が出る可能性があります。
もし25日移動平均線やSQ値がで日経平均株価がもたもたして明日になり、黒田日銀総裁の会見で追加金融緩和に否定的な見解が示されると為替は円高、株価は反落する可能性があります。8日満月で変化の可能性のある日柄です。
今週からはアメリカの決算発表も増えます。この影響も大いに気になります。
今日と明日は日銀の金融政策決定会合があります。黒田日銀総裁の会見内容と併せて為替や株価に影響が出る可能性があります。
もし25日移動平均線やSQ値がで日経平均株価がもたもたして明日になり、黒田日銀総裁の会見で追加金融緩和に否定的な見解が示されると為替は円高、株価は反落する可能性があります。8日満月で変化の可能性のある日柄です。
今週からはアメリカの決算発表も増えます。この影響も大いに気になります。