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2014年08月20日
目先は少し調整も?
日経平均は8日続伸になりました。4.66円高で、15500円に近づくと上値が重くなりました。TOPIXは小幅マイナスでした。日経平均も連騰後の調整があっておかしくないと思います。
今日は為替ドル円が待望の103円台になったので日経平均は15500円を超えるかと期待しましたが、昨日と今日は15400円台のもみ合いで、日足は陰線になっていることからも15500円に近づくと戻り売りが出ていたようです。
この後、早期に15500円を抜けるかどうかは米国株しだいでしょう。売買代金がまだ盛り上がっていないことや8連騰で少し過熱感があるとすれば、8月8日安値から今日の戻り高値への上げ幅の3分の1押しや38.2%押しがあっても良いと思います。
イエレンFRB議長の講演がある今週末のジャクソンホールでのシンポジウムを通過すると、来週はもっと市場参加者が増えて、日経平均は15500円超えを狙えるかもと期待しています。その場合、イエレンFRB議長の講演後も為替ドル円が103円台で円安傾向で推移して、米国株式がしっかりしていることが条件になると思います。米国株式は最高値圏なので上値は限られるのかもしれませんが、もうしばらく確り推移してほしいところです。
今週後半の日経平均は押して来週から切り返す動きになるかどうか。
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今日は為替ドル円が待望の103円台になったので日経平均は15500円を超えるかと期待しましたが、昨日と今日は15400円台のもみ合いで、日足は陰線になっていることからも15500円に近づくと戻り売りが出ていたようです。
この後、早期に15500円を抜けるかどうかは米国株しだいでしょう。売買代金がまだ盛り上がっていないことや8連騰で少し過熱感があるとすれば、8月8日安値から今日の戻り高値への上げ幅の3分の1押しや38.2%押しがあっても良いと思います。
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日経平均は小幅安
前引けの日経平均は8.09円安、15441円でした。朝方に15492.88円の高値がありましたが、15500円には届きませんでした。徐々に上げ幅を縮めて11時を回ってからマイナスに転じました。昨日まで7連騰だったので、ここで押すのは無理のないところでしょう。
日足の一目均衡表では遅行スパンがローソク足の高値のところでサポートされています。このまま遅行スパンがローソク足の上で推移できるかは見ておくべきポイントです。
5日移動平均線と25日移動平均線はゴールデンクロスしています。
15500円を早く上抜けたいところですが、ここで下値を固めて抜けることができるかが来週にかけての焦点になります。
今夜はアメリカではFOMC議事録の公開があって、22日は注目のイエレンFRB議長の講演があります。日柄からも変化日なので22日以降の株価と為替の方向は大事です。
日足の一目均衡表では遅行スパンがローソク足の高値のところでサポートされています。このまま遅行スパンがローソク足の上で推移できるかは見ておくべきポイントです。
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15500円を早く上抜けたいところですが、ここで下値を固めて抜けることができるかが来週にかけての焦点になります。
今夜はアメリカではFOMC議事録の公開があって、22日は注目のイエレンFRB議長の講演があります。日柄からも変化日なので22日以降の株価と為替の方向は大事です。
節目の15500円
米国株式は続伸して、シカゴ日経平均先物は15500円に上がりました。今日の日経平均は15500円に回復することが期待されます。ただし、日経平均は今日も値上がりすると8連騰になります。今夜はFOMC議事録の公開があったり、22日にはイエレンFRB議長の講演がジャクソンホールであります。8連騰、9連騰になると、一旦は押し目があるのが普通です。8連騰するということは、それだけ強い相場ではあるのでしょうけど、売買代金で見ると、まだ少ないですし、このまま15500円を抜けるかはわかりません。15500円のところで空売りや先物売りが入ると、買戻しで7月31日高値をあっさり更新する期待も出て来るのかもしれません。
米国株式では日経平均に連動しやすいナスダックが高値更新したのが大きいと思います。米国の株価三指数の中で今はナスダックが1番強いです。NYダウはやっと50日移動平均に上に戻って来ました。50日移動平均線を越えたことは好材料だと思います。
(ナスダックのチャート)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$COMPQ
(NYダウのチャート)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$INDU
ナスダックが強いことから、来週に向けては日経平均が15500円を抜けて7月31日戻り高値を更新することを期待しますが、それには22日のイエレンFRB議長の講演で為替や米国株がどう反応するかがポイントだと思います。
米国株式では日経平均に連動しやすいナスダックが高値更新したのが大きいと思います。米国の株価三指数の中で今はナスダックが1番強いです。NYダウはやっと50日移動平均に上に戻って来ました。50日移動平均線を越えたことは好材料だと思います。
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ナスダックが強いことから、来週に向けては日経平均が15500円を抜けて7月31日戻り高値を更新することを期待しますが、それには22日のイエレンFRB議長の講演で為替や米国株がどう反応するかがポイントだと思います。
2014年08月19日
15500円の手前で足踏み?
後場の日経平均も狭いレンジで15450円を挟んだもみ合いでした。日経平均が7連騰して少し過熱感が出ているせいか、個別株も前場で高値をつけて利食いが出ているような印象もありました。前場に下げていた建設株もそうした印象でしたが、後場の引け前にプラスに転じて再び建設・土木関連に資金が戻っているようでした。
日経平均は15500円が節目になっているので、直ぐには上抜けないで、このあたりでもみ合う動きになるのかもしれません。その間は個別株物色が続くことが考えられます。
日経平均がはっきり16000円方向や昨年末高値を抜けるには為替が円安になってドル円が103円の節目を抜けて104円、105円方向に動き出すことが必要なのだろうと思います。為替がそうした動きになるにはアメリカの利上げが意識されることが条件になります。今はまだアメリカの利上げが近くないという見方からアメリカの長期金利が上がっていません。これが反転して長期金利が上がるタイミングがいつになるかは注目ポイントです。
目先では22日のイエレンFRB議長の講演で為替に動きが出るのかどうか。今のところは早期利上げを連想させるような発言はないだろうと見られているようです。
日経平均は15500円が節目になっているので、直ぐには上抜けないで、このあたりでもみ合う動きになるのかもしれません。その間は個別株物色が続くことが考えられます。
日経平均がはっきり16000円方向や昨年末高値を抜けるには為替が円安になってドル円が103円の節目を抜けて104円、105円方向に動き出すことが必要なのだろうと思います。為替がそうした動きになるにはアメリカの利上げが意識されることが条件になります。今はまだアメリカの利上げが近くないという見方からアメリカの長期金利が上がっていません。これが反転して長期金利が上がるタイミングがいつになるかは注目ポイントです。
目先では22日のイエレンFRB議長の講演で為替に動きが出るのかどうか。今のところは早期利上げを連想させるような発言はないだろうと見られているようです。
次は15500円の節
前場は139.98円高の15462円でした。窓を空けて寄り付いて一気に25日移動平均線を抜けました。
今度は25日移動平均線を下値サポートラインにして上昇トレンドに入れるかが注目点です。
25日移動平均線は上向いて来て、5日線とゴールデンクロスしそうな位置関係です。25日線をサポートにできる可能性はあると思います。
ただし、15500円は今年の重要な節目になっています。7月もやっと抜けたと思ったら、7月31日が戻り高値になって、14754円まで押し戻されました。
この先は早々に15500円を上抜けて行けるのか、それとも例年のように10月あたりにかけて再度の株価調整があって、その後で上抜けるのか。そのあたりが秋にかけてのポイントではないかと思います。
日柄的には21,22日あたりは変化の可能性はあります。連騰後ということも気にはなるところです。
今度は25日移動平均線を下値サポートラインにして上昇トレンドに入れるかが注目点です。
25日移動平均線は上向いて来て、5日線とゴールデンクロスしそうな位置関係です。25日線をサポートにできる可能性はあると思います。
ただし、15500円は今年の重要な節目になっています。7月もやっと抜けたと思ったら、7月31日が戻り高値になって、14754円まで押し戻されました。
この先は早々に15500円を上抜けて行けるのか、それとも例年のように10月あたりにかけて再度の株価調整があって、その後で上抜けるのか。そのあたりが秋にかけてのポイントではないかと思います。
日柄的には21,22日あたりは変化の可能性はあります。連騰後ということも気にはなるところです。
2014年08月18日
今日も25日移動平均線の攻防
前引けは11.22円高の15329.56円でした。先週末のNYダウが反落したので少し下げるかと思いましたが、あまり下げずに一旦は25日移動平均線を超える場面がありました。
しかし、日経平均は上値は重くて、また押し戻されています。一方、TOPIXは25日移動平均の上で推移する時間が長くて、先週末と似たような動きです。しっかり25日移動平均線を越えられるのかが後場以降も注目です。
ただ、日経平均は動きがない中で個別株は強い動きが多くあります。トレードは、日経平均やTOPIXが底堅いことを確認しながら個別株を見た方が良いでしょう。
DMM.comアイドル動画
しかし、日経平均は上値は重くて、また押し戻されています。一方、TOPIXは25日移動平均の上で推移する時間が長くて、先週末と似たような動きです。しっかり25日移動平均線を越えられるのかが後場以降も注目です。
ただ、日経平均は動きがない中で個別株は強い動きが多くあります。トレードは、日経平均やTOPIXが底堅いことを確認しながら個別株を見た方が良いでしょう。
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2014年08月15日
小幅安でもみ合い
前場の日経平均は20円安で15300円前後でのもみ合いでした。
25日移動平均が上値抵抗になっていて、日足は昨日の高値と安値の中に収まった形です。カブセ足ではあります。
25日線を抜けない場合、昨日空けた下の窓を埋めてもおかしくないのでしょう。後場はどういう動きになるか。
お盆休み中の週末で出来高も減っているようです。昨日と今日は来週からの動きがどうなるか待っている場面なのだと思います。
押す場合は15235円の窓を埋めて反発できるかどうか。そこを割り込むと、SQ値や週足雲上限あたりを試す可能もあると思います。
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2014年08月14日
25日移動平均での攻防でした。
今日の日経平均は終日、25日移動平均線を睨んだ動きで、後場は終値で25日移動平均線を超えるかどうかの攻防だったように見えました。日経平均の25日移動平均が15327円で、それをなかなか抜け切れない動きでしたが、下げるわけでもありませんでした。それに対してTOPIXは25日移動平均の少し上で推移する時間が長くて終値でも25日移動平均を上回りました。結局、日経平均は終値で25日移動平均を超えませんでしたが、問題は明日からの動きです。
明日、25日線を下値サポートにできるなら、下げ幅の61.8%戻りの15375円がありえます。61.8%戻りできると、いずれは全値戻りがあるという期待が高まるでしょう。
反対に25日移動平均線が上値抵抗になって、例えば、窓を空けて下げる形になる場合は再度の下値確認になる可能性があります。
今のところは大きな下げ要因が無い限りは日経平均の下値は13週移動平均線、SQ値、200日移動平均のあたりが考えられます。
ただし、秋にかけても同様ですが、米株が大きく下げる場合は日経平均の下げ幅も大きくなる可能性があるので、その場合は注意でしょう。
今日の物色面では建設関連が強かった他には新興の中小型では出遅れ株が見直されるような動きがあったようです。ここのところミクシィを中心にゲーム関連に資金が集中していたので、他のテーマ株がおろそかになっている面はありました。
明日、25日線を下値サポートにできるなら、下げ幅の61.8%戻りの15375円がありえます。61.8%戻りできると、いずれは全値戻りがあるという期待が高まるでしょう。
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今のところは大きな下げ要因が無い限りは日経平均の下値は13週移動平均線、SQ値、200日移動平均のあたりが考えられます。
ただし、秋にかけても同様ですが、米株が大きく下げる場合は日経平均の下げ幅も大きくなる可能性があるので、その場合は注意でしょう。
今日の物色面では建設関連が強かった他には新興の中小型では出遅れ株が見直されるような動きがあったようです。ここのところミクシィを中心にゲーム関連に資金が集中していたので、他のテーマ株がおろそかになっている面はありました。
前場は25日移動平均線が高値に
日経平均は15300円前後でもみ合って、25日移動平均線の15330円が前場の高値になりました。
昨日まで下向きだった25日移動平均線が横向きになって来て、今日は上回ってもおかしくないのですが、後場はどうなるでしょうか。
このまま25日線が上値抵抗になると、8日安値からの株価の戻りいっぱいが意識されて売りが出やすくなる可能性はあります。8日安値からの反発を試しているところなので、戻り局面が終わると、戻り売りが出ると考えられます。
25日移動平均線を越えると、15375円や15500円が短期的な目途になりやすいでしょう。
ただ、その場合も戻りいっぱいとなると、一旦は売られて、8日安値が底になったのか確認する動きは、そのうちにあると思います。
今週末15,18日や来週末22,25日あたりで変化しやすい日柄です。
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昨日まで下向きだった25日移動平均線が横向きになって来て、今日は上回ってもおかしくないのですが、後場はどうなるでしょうか。
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2014年08月13日
225先物は15240円が節
後場は一目均衡表の日足の先行スパン(雲)上限をなかなか抜け切れなかったのですが、引け前に上げ幅を広げて雲上に出ました。高値は15235.90円でした。日経平均先物では15240円まであって、昨日の高値と同値です。
15240円は、7月23日の安値や8月7日高値と同水準です。また、日足の遅行スパンの上にあるローソク足の安値もそのあたりです。今週はこの水準が上値抵抗になっているようです。半値戻り水準、基準線15256円もありますね。
明日は、ここを抜けるか期待はしますが、デイトレ以外では、ここから直ぐ買うのではなくて押し目を待ちたいです。上に25日移動平均線があるので、そこまで戻っても再び押すのではないでしょうか。今月は15000円台前半でもみ合って値固めできると良いと思います。
もしも15000円を大きく割り込むとしたら、米株の大きな下落など強力な売り材料が出た場合だと思います。米株については、調整途上で50日移動平均線の下での推移ですから、まだ気をつけておくべきでしょう。
(NYダウのチャート)
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15240円は、7月23日の安値や8月7日高値と同水準です。また、日足の遅行スパンの上にあるローソク足の安値もそのあたりです。今週はこの水準が上値抵抗になっているようです。半値戻り水準、基準線15256円もありますね。
明日は、ここを抜けるか期待はしますが、デイトレ以外では、ここから直ぐ買うのではなくて押し目を待ちたいです。上に25日移動平均線があるので、そこまで戻っても再び押すのではないでしょうか。今月は15000円台前半でもみ合って値固めできると良いと思います。
もしも15000円を大きく割り込むとしたら、米株の大きな下落など強力な売り材料が出た場合だと思います。米株については、調整途上で50日移動平均線の下での推移ですから、まだ気をつけておくべきでしょう。
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