2014年09月04日
各株価指数がマイナス
今日は利食い優勢で昨日の高値からの調整基調の1日でした。個別にはテーマ株や仕手の噂のある株などが一時的に強い動きを見せましたが、全体的には目先は調整という流れでした。日経平均の下げ幅は52円で限定的でしたが、東証一部の値下がり銘柄数は1287に増えました。東証一部、二部、新興市場の株価指数がともにマイナスでした。最近では珍しいと思います。
この後、15時半から黒田日銀総裁の記者会見があって、今夜はECB理事会、明日は雇用統計あり、これらに対してマーケットがどのような反応を見せるか注目です。
日経平均株価が5日移動平均線や日足の転換線などがある15600円のあたりで下げ止まるなら、早めに反発がありそうですが、為替が円高になるなどして株価の下げが大きくなると調整基調が長引く可能性もあるでしょう。
9月は米国株も弱いことが多い月なので今週以降の米国株式の動きは気にされていると思います。
この後、15時半から黒田日銀総裁の記者会見があって、今夜はECB理事会、明日は雇用統計あり、これらに対してマーケットがどのような反応を見せるか注目です。
日経平均株価が5日移動平均線や日足の転換線などがある15600円のあたりで下げ止まるなら、早めに反発がありそうですが、為替が円高になるなどして株価の下げが大きくなると調整基調が長引く可能性もあるでしょう。
9月は米国株も弱いことが多い月なので今週以降の米国株式の動きは気にされていると思います。
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