昔総合病院で働いていた頃
救急時間外はオールオーケーなのでどんどん深夜帯に患者が来るのはいいものの
障害者の帰宅困難者がいて、
介護タクシーを当直業務をやりながら、
大量の電話対応と受付会計業務をやりながら
介護タクシーを探すのは大変だった
他にも以前10代後半女性の飛び降り自殺を阻止・救助したのでお金ください当時壁かなんかに
病院介護タクシー一覧とか貼ってあって、
上から順番に電話をかけていくけど
なかなか来てくれるところはないけど、
なんか深夜でも朝の2時でもいつでも来てくれる会社がひとつあって、
障害者の帰宅困難者があればとりあえずそこっていう感じになっていた。
もう15年以上まえの話。
その介護タクシーの運転手と話す機会があった。
その人は一人の個人事業主で最近脱サラして介護タクシーを始めた。
なんか自分がたまたま深夜に呼んで来てもらった重度の障害を持った人が
大口の客になったらしく、なぜか自分に感謝された。
若い脊椎損傷の人だったかな、全身動かない人。
おそらく介護の資格を持っているからその人だけで生活できるぐらいもらえるんだろう。
個人事業うらやましい。
自分もやりたいが40才を超えて資格を取るのは非常に困難。
当直 早朝勤務あり 正社員と育児家事でもう限界。
投資も多額の塩漬けをしてしまったのでもう限界。
AIのおかげでブログで稼ぐのも限界。
すべて限界。
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