2019年01月10日
そもそも美容師になっちゃダメなんだけどね。
美容師の給料が低い理由。
それは、単純に売上が少ないから。
当たり前のことですよね。
美容師一人の月間売上が1000万円だとしたら、
給料として500万円ぐらい貰ってもいいんです。
が、そんなことって殆ど無いですよね。
一般的に美容師一人当たりの月間売上は、
80万円ぐらいじゃないでしょうか?
そんなに無い場合も多いですが・・・
売上が80万円だとすれば、人件費として40万円はあっても良いと思います。
でも40万円貰っている美容師なんて殆どいませんよね。
月間売上80万円でせいぜい30万円の給料じゃないでしょうか?
どうでしょう?
合っていますか?
後の50万円はどこにいったんだ?ってことです。
どこでしょうね。
ちょっと書き出してみましょう。
1、アシスタントの給料
2、材料費
3、光熱費
4、売上の悪い美容師への給料
5、家賃
6、美容室オーナーへの報酬
こんな感じです。
う〜ん。
悲しいですね。
アシスタントの給料や、売上の少ない美容師への給料に回っているんです。
雇われ美容師がどんなに頑張ってもお金持ちにはなれないという事です。
だからと言って、
独立して自分の美容室を開業するのも危険だし。
難しい時代です。
そもそも、私は美容師になる事を自分の子供には勧めません。
そもそもなのですが、
美容師って儲からないので、
やめたほうが良いよ〜って事なんですよ。
オシャレやかっこよさって、
年齢を重ねるごとにどうでも良くなってきますからね。
若いうちはどうしても美容師って憧れちゃうんでしょうけど。
美容師になっちゃうと、
一生貧乏生活しなきゃいけないんですよ。
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