画像となります。θ = π/2 + π/6 = 2π/3 のように、角度が π/2 を超えるような場合でも、単位円を描けば、三角関数の値を知ることができるのです。
図にあるように、
画像となります。とはいえ、こんなふうに単位円から求められる点はごく限られていて、あらゆる角度について三角関数の値を計算しようと思ったら、微分積分で級数展開式を学ばなくてはなりません。それについてはずっと先のほうでお話する予定ですけど、とりあえず今のところは代表的な角度について素早く三角関数の値を計算できるように練習を繰り返してください。
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