2年前に時限立法により議員の歳費が月約100万円程削減されていました。
東日本大震災の復興財源として13%、議員定数削減が実現するまでの約束として7%の合計20%を減額していた。
月額にするとおよそ、30万円を抑制していたのだ。
その期限が切れる今月、議員の歳費削減は復活することになる。
消費税の導入時、野田元首相が議員削減、歳費の削減を約束させて民主党から自民党に政権交代がされた。
その時の自民党総裁は、安倍晋三である。
つまり約束をした本人が約束を反故にしたのである!政治屋というのは、約束破りは常套手段と思っているのでしょうか?
日本の政治は、誠に国民の思いが届かないものなのですね・・・。
しかも身内の自民党本部職員(200人弱)のベアをゼロ、つまり自分可愛さもろだしの行為に見える。
2060年には、国の借金が8000兆円になると予測をニュースで見ました。
つい最近まで国民一人一人、赤ちゃんから老人から約700万円を国民から国が借金しています。
単純に8000兆円だと、今の価値で国民一人当たり5600万円になります。
2060年には人口も減少しているでしょうから更に上乗せされるでしょう。
もはや破綻ですね・・・。
アベノミックはデフレの中、増税を強行しました。
本来は景気を良くして国民所得を底上げしてから、増税、物価上昇をさます。
その反対を行ったことは、世界にも例のないことだそうです。
見た目は景気良さそうに偽っていますが、国民所得が上がらなければ国の沈没は早まるでしょうね・・・。
とにかく無駄遣いの削減、もう10年以上も前から言われているのに実現しません。
最近では特定財源の話は皆無になりました。
塩爺の名言で、
「母屋でおかゆをすすっているときに、離れですき焼きを食べている」
とありましたが。
今では堂々と母屋ですき焼き、離れで特Aの霜降りにのすき焼きを食べていると言うところでしょうか!