気のみ気のままなブログ

Windows10のローカルディスクには、program filesとprogram files(X86)と２つフォルダが存在します。
program filesフォルダは、64bit版対応ソフトのインストール先で高速に動作します。
program files(X86)は、32bit版ソフトのインストール先で32bitのソフト動かすソフトのインストール先です。
インストールは自動的に振り分けるようになっています。
特にインストールする必要のない32bit版ソフトはprogram files(X86)のフォルダで展開するとよいでしょう。
ただし動作するかどうかの保証はありません。
自己責任で使うことになります。

Windows10で古いソフト（32bit）を起動するとソフトの文字やデザインが滲んでしまいます。
滲んでいると何故かストレスを感じるのは私だけでしょうか？
こんな感じに滲みます。



そこでこの問題の解決方法を記載しておきます。
気になっている人は試してみてください。

今回は、「PHPエディター」でその現象を解消します。
まずプログラムが起動するexeファイルを右クリックします。



プロパティを選択し、互換性のタブをクリック。


ソフトによって説明内容が違うようですが、DPIに関する項目を変更します。

変更した後、ソフトを再起動すると滲みが解消します。


多少文字やアイコンなどが小さくなりますが、滲みは解消できます。
あとはこのソフトが問題なく使えるか試し、別の機会で報告したいと思います。