気のみ気のままなブログ

夏休みになるとその期間中は毎夜防犯パトロールが実施されます。
毎夜、何処かの班に役割がまわってくるのです。
夜8時から1時間半かけて歩くので高齢者には辛いようで年々参加者は減っています。

今回のパトロール中に道路でのキャッチボールの話題がでました。
同じ班の班長さんの話です。
班長さんはD邸です。


この道路は幅が広い為に抜け道として車がよく通ります。
駅やスーパーへ向かう近道でもあり歩行者や自転車もよく通る道路なのです。
今回、話題になったのはB邸に住む住人のことです。
数年前に引越してきて周囲と打ち解けようとしていません。
それ自体は問題ではないのですが、ここの少年が野球少年で夕方や休日には�@の位置でB邸のブロック塀にボールをぶつけて練習をしています。
休日の夕方は父親と�@の位置でキャッチボールをしていたり、兄弟で�Aの場所でボール遊びをしているようです。
A邸方面は県道に突き当たり、休日は車が多く混雑する道路です。
父親は少年野球のコーチをしているようで同じユニフォームを着てキャッチボールをしているのを近所の方に目撃されています。
普通の親ならこのような場所では近所迷惑だと考えてキャッチボールなどはさせないでしょう。
ところが父親に問題意識がないのか近所が迷惑しているそうです。

数年前は子供も低学年で投げる力も弱かったのかもしれません・・・。
しかし高学年になった現在は球威も上がり硬球をブロック塀にぶつけると周囲に響くようです。
ブロックも凸凹なのでイレギュラー、よからぬ方向にボールが転がり車やガラスに当たる危険性もあります。

B邸の借家でブロック塀にボールをぶつけていますが、硬球なので塀に負担がかかり、内部に微細なヒビが入っているのではいかと思います。
コンクリートではありませんので。

それでちょっと気になったので道路でキャッチボールをすることに違法性はないのか調べてみました。
「道路でキャッチボール」と検索すると、「道路でキャッチボールして何が悪い」、「子供がすることだから」、「道路はみんな物だから」などの自己中心的な意見を持つ人も多いのにビックリです・・・。
しかし、道路がみんな物なら占有する行為は慎むべきでしょうね。

道路で遊ぶ行為は道交法で禁止されています。
ただし頻繁に使われる道路というのが何処までなのかがわかりませんが・・・。
迷惑だと思ったらとにかく警察に連絡しても問題ないと思います。
頻繁に警察が呼ばれるようになればご近所の恥にもなるでしょうから親も子供に注意することでしょう。

この件に関しては私の家からは離れているの案件なのでスルーします（笑）
しかし、ご近所トラブルって意外と多いのですね・・・。
住みよい環境にする為には、お互いの気配りが必要なのです！
迷惑な行為って、こんな感じで拡がっていきますよ。