2015年07月28日
東芝の不正会計問題、ありえるよね・・・。
東芝の売上を水増した巨額不正問題、果たして粉飾とはいえないのでしょうか・・・。
今回の話、結局は会社のトップの考え方の問題です。
自分が社長の時に実績を作ることがサラリーマン社長の性ともいえるのでしょう。
売上を高く目標にすると社員全般にノルマとして重くのしかかる。
実力主義といわれ始めてもう何年経過したでしょうか・・・。
小泉内閣の時だったか多くの企業で年俸制が導入されたことは間違いない。
本来、実力主義は結果を出した者にそれなりに給料を払う。
平社員でも社長以上の給料が可能だというふれこみだったと覚えています。
しかし今では企業にとって都合の良い給料体系となってしまった・・・。
目標は本来は個人が設定するものであるが企業が設定しやすい。
つまり無理な目標を課せることが多くあるです。
目標が達成できないと容赦なく評価を下げてくる・・・。
実力主義なら後輩の指導や雑務をなるべくしたくは無い。
しかし企業はそれを認めない。
今でも忘れられないのが大学を卒業して最初のボーナスの査定で課長にいわれた言葉です。
「ボーナスにも予算があり泣く人、笑う人がいる。
特に仕事でミスをしたわけではないが誰もミスをしていないので新人の君が可としてくれ。」
つまり同じ課で特に査定を下げる者がいないので、優・良・可の三段階で新人が可となるということです。
ミスも無く仕事をこないても会社は評価をしてくれないのです。
理不尽だなーと思いながら、その時は聞き入れました。
反抗してもそれが社風であるなら勤める以上は反抗できない。
正直、この時から会社人間に染まるのを辞めた時でした。
結局は上の人間の考え方で給料や査定が左右されます。
部下が上司を評価するということが無いので常にトップダウンの関係が絶対となります。
上司に嫌われたら評価が上がらないということですね。
これは日本の企業の特徴なのでしょうか・・・・。
今回の不正会計は内部告発から露見したそうです。
勇気ある行動に称賛ですね。
最近は労働組合のない企業相手でも対抗する手段がでてきました。
時代は変わっていくのですね・・・。
今回の話、結局は会社のトップの考え方の問題です。
自分が社長の時に実績を作ることがサラリーマン社長の性ともいえるのでしょう。
売上を高く目標にすると社員全般にノルマとして重くのしかかる。
実力主義といわれ始めてもう何年経過したでしょうか・・・。
小泉内閣の時だったか多くの企業で年俸制が導入されたことは間違いない。
本来、実力主義は結果を出した者にそれなりに給料を払う。
平社員でも社長以上の給料が可能だというふれこみだったと覚えています。
しかし今では企業にとって都合の良い給料体系となってしまった・・・。
目標は本来は個人が設定するものであるが企業が設定しやすい。
つまり無理な目標を課せることが多くあるです。
目標が達成できないと容赦なく評価を下げてくる・・・。
実力主義なら後輩の指導や雑務をなるべくしたくは無い。
しかし企業はそれを認めない。
今でも忘れられないのが大学を卒業して最初のボーナスの査定で課長にいわれた言葉です。
「ボーナスにも予算があり泣く人、笑う人がいる。
特に仕事でミスをしたわけではないが誰もミスをしていないので新人の君が可としてくれ。」
つまり同じ課で特に査定を下げる者がいないので、優・良・可の三段階で新人が可となるということです。
ミスも無く仕事をこないても会社は評価をしてくれないのです。
理不尽だなーと思いながら、その時は聞き入れました。
反抗してもそれが社風であるなら勤める以上は反抗できない。
正直、この時から会社人間に染まるのを辞めた時でした。
結局は上の人間の考え方で給料や査定が左右されます。
部下が上司を評価するということが無いので常にトップダウンの関係が絶対となります。
上司に嫌われたら評価が上がらないということですね。
これは日本の企業の特徴なのでしょうか・・・・。
今回の不正会計は内部告発から露見したそうです。
勇気ある行動に称賛ですね。
最近は労働組合のない企業相手でも対抗する手段がでてきました。
時代は変わっていくのですね・・・。
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