気のみ気のままなブログ

マクドナルドの売上げが世界規模で落ちている。
きっかけ中国工場の鶏肉問題、床に落ちた肉をそのまま加工したり、カビが付着した肉、賞味期限の切れた肉を使用していたということがメディアで取り上げられてから日本では子供を持つ家庭の利用が減少したという。
昨年暮れからの異物混入、虫が入っていたなどの問題が立て続けに起こったのも大きい。
本部の対応の悪さも露呈し、これが日本だけの問題ではなくなったのでしょう・・・。

昨日、気温も上がり久しぶりにマックでソフトクリームを購入した。
スタッフの再教育も徹底されているのかと思いきや、やはり不快に思わされる点があったので記事にする。
マックのソフトクリームといえば100円（税込）で安い。

注文しようとするとスタッフは、少しお待ちくださいといいポテトを油から上げ、塩を振り、続いて飲み物を用意し、調理された品物とセットで前のお客さんに渡した。
そこまではテキパキと動いていて不快感は全くない。
前に利用した時の店員は手際が悪く時間がかかり過ぎてお客さんの列ができていた。
コーヒー一杯を注文してから、5〜6分は待たされた時とは違う。

しかし、私の番になってソフトクリームを注文するとコーンの入ったケースから一つ取り出した。
普段は余り注目してはいなかったのだが、その店員がコーンを取り出す時にコーン部分を掴み取り出したのである。
先ほどお金をやり取りしていた手である。
普通は紙に包まれたコーンの下の部分を持つでしょう・・・。
当然、コーン部分は残してゴミ箱へ捨てました。

やはりマックは、まだまだスタッフ教育が行き届いていないようですね・・・。
些細なことですが、消費者はそういう所も見ていますよ。
小さなお子さんを持っている母親なら二度と利用しないかもしれません。
もし前にお金を払った人の手に細菌が付着していて、支払ったお金に移り、スタッフの手に移り、子供の口に入ったらと思うとどうでしょうか・・・。

信頼を無くすことはとても簡単です。
しかし信頼を築きあげるのは大変なことです。
今、まさにマクドナルドさんは実感していることではないでしょうか。
頑張ってくださいね、立ち直ることを期待しています！