メバ☆リング

メバルにシャッドパターンという名前が
あるかよくわかりませんが、自分は
そういう言い方でいう事が多いパターンが
ありまして、それはメバルが完全に
小魚を追っている（意識をしている）状況。



バーチカルな誘いにはほとんど反応せず
横に動きに顕著に反応。
しかもメバルの基本のデッドリトリーブには
見切られたかのように反応が悪い。
ミノーであればウォブリング寸前まで
早巻きをすると顕著に反応する。

という状態





今日はまさしくその状況でした。



水温が上がってメバルの体力がつくと
このパターンになる事は多々あるんですけどね。








今日は現地に着くと風が若干強く少し
波っ気もあり、釣りづらいですが
メバルが浮いてくるにはとてもいい条件でした。




浮いている前提で


をキャストしてゆっくり巻いてくると
コツッっと小さいバイト。



最近サイズが小さいからなーと思いながら
アップクロスでキャストして気持ち早巻きで
サーフェスを意識しながら巻いてくると

水面を割ってバイト！

20cm程のメバル




同じラインをトレースすると今度は沖目で
バイト⇒バレる⇒バイト⇒バレる⇒バイト


結局かけあがり付近でバイトでした。




シャッドパターンだとこの時点で
だいぶ分かったので次はミノーで


ウォブリングする寸前まで早巻きすると
即バイト！



もうこれは完全にパターンでしょ。
ということで今日はこのやり方で
やる方向で。



自分はこのシャッドパターンの時の
早巻きにしか反応しない状況が結構好き
なんですよね(笑)
スローで巻く常識が効かないっていうのが・・・。












凄い連発(笑)


沖目で潮に乗せても当たる。

カケアガリまで追ってきてるのか
手前でも当たる。




相当小魚意識してるんでしょうね。




アグレッシブなメバル超楽しい(*´▽｀*)





沖目でもいい反応があるので


に変更。
先日昼間見たカタクチイワシが50�o位
だったので、マッチザベイトを意識して
60ｍｍのシンペンをチョイス。



キャストして少しずつ巻き速度を調整していくと
1秒で2回転程の早巻きで高反応。








OKOK(*´▽｀*)




ちょっと風が当たっている面でアップクロスで
キャストして同じように巻いてくると
前アタリ無しでドラグがいきなり出る！！



下にゴリゴリ潜る・・・。




根回りなのでロッドを立てて何とか
根から引きはがし浮かせて寄せる。



抜き上げ手前でまた根に突っ込まれて
あちゃー・・・




ラインを緩めて少し待つとテイップが
少し動いたので一気に抜き上げ







手計で尺あるかないかのナイスサイズ(*'▽')



しっかり小魚食ってるからなのか
先日の尺UPより体高あって引きも強かったです。




最初シーバスかと思っちゃった(笑)




その後、同じパターンで




そして納竿。




いやぁ・・・お祭り状態でした・・・。





バイトはめちゃくちゃありましたし
サイズもほぼ20UP。
尺サイズまで。




近くにいた人は、反応あっても乗らないと
言われていました。
小さいサイズのプラグ＋スロー巻きだった
ようなので、確実に巻き速度とルアーサイズを
意識しないとダメだったようですね。





それにしても、やっぱりメバリングは
超最高(*'▽')と再認識させられる釣行でした！