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2020年04月21日
コロナはいつまで続くのか。そして現金給付は如何に…
今や全国的に緊急事態宣言が出される程に猛威を振るっているコロナウイルス。
東京を中心に、毎日何百人と感染者が増えています。
クラスターを減らすため政府は何度も外出自粛を要請していますが、如何せん生活を維持するために外に出て働かなければならない。そして、人と人との接触が中々減らずに感染が増え続けるという悪循環に陥っています。
リモートワークを実施している企業もありますが、全ての会社で行われているわけではありません。
リモートワークの環境を整えられない企業もあれば、リモートワークのしようがない業種も存在します。
接客業などは正にそれでしょう。人との対面が前提の仕事でリモートワークなど出来るはずもありません。
人との接触をなくし、なおかつ生活を維持していくためには現金給付が不可欠です。外出自粛をしつつも、明日にも家賃が払えなくなるかもしれない人達がいるのですから。
しかし、いつまでたっても払われない。他の国々が現金給付や休業補償を積極的に行っているなかで、我が国日本はマスク2枚。やっと給付されるのかと思ったら、分かりにくい複雑な要件付きの30万円給付。かと思えば、全国一律で10万円を給付しよう。いや、でもやっぱり自己申告制にしよう。
こんな感じでスピードもなにもあったもんじゃありません。しかも自己申告制の給付とやらも、まだ始まってすらないのです。
全国一律で払ったら、給与が減ってない議員や公務員ももらって平等じゃないと言うのなら、後で累進課税を上げれば回収できます。
一生懸命いろんな理由を付けて払わないようにしてるのではないかと思う程、払われる気配がありません。国民を思う気持ちがあるのなら、迅速な対応をお願いしたいものです。
しかし私達も、払われるかどうかよく分からない現金給付ばかり宛てにしてられません。
これを機に在宅でも出来るブログなどを始めてみるのも良いかと思います。収益になるまで時間はかかるかもしれませんが、書いた記事はずっと自分の財産として残ります。うまくいけば自動的な収入源になり得るので、初めてみて損はないかと思います。
失業給付も検討してみましょう。原則、今まで勤めていた会社で12ヵ月以上雇用保険を掛けていたのなら自己都合退職であっても受給資格が得られます。会社都合退職であれば6ヵ月に短縮される上、給付内容も手厚いので、コロナによる不景気を機に解雇された方などは参考にしてみて下さい。
こんな状況ですが、元気に生きていくために出来ることから始めていきましょう。