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2019年11月09日
FX超入門3 〜スワップポイントとは?スワップポイントで利益を出す〜
こんにちは♪
FXで利益を得る方法として、
・「為替相場の動きを狙う」 だけではなく、
・「スワップポイントを毎日もらう」
という方法もあるんです♪
今回は、この、
「スワップポイント(スワップ金利)」
について基礎的なことを書きますね。
初めて聞くと、「スワップポイント」とか、「スワップ金利」とか言ってるけど、、、それってなんじゃい??
ですよね(*´∇`*)
簡単に言うと、
「低金利の国の通貨を売って」
「高金利の国の通貨を買い」
「それをしばらく保有すると」
「保有した期間」
「毎日スワップポイントを受け取れる」
というものです。
実際の取引では、通貨ペアでの取引となりますので、
言い換えると
「スワップポイントがプラスになる通貨ペアを買い」
「それをしばらく保有すると」
「保有した期間」
「毎日スワップポイントを受け取れる」
という言い方がいいでしょうか。
では、スワップポイントについて簡単にシミュレーションしてみましょう。
たとえば、
オーストラリアの金利が2%
日本の金利が0.1%
だと仮定します。
この場合、
2%−0.1%=1.9% が金利差
になり、日本円で100万円相当のオーストラリアドルを保有した場合の年利は、単純計算で
1.9%×100万円 = 19,000円
よって、1日当たりのスワップ金利は、
19,000円÷365日 ≒ 52円
となります。
買って長期保有すれば、毎日、52円をもらえるという計算になります。
(あくまでも単純計算なので参考値程度でとらえてくださいね)
実際にもらえる額は、日々の金利情勢を反映して変化していきますので、ここまで単純ではありませんが、イメージとしてはこんな感じでシミュレーションできます。
ではまた(@^^)/~~~
2019年11月07日
FX超入門2 〜レバレッジとは?〜
こんにちは!
今日は、前回ちょっとだけふれた
「レバレッジ」
についてお話していきます。
「レバレッジとはなんぞや?」を、
超簡単にいうと、
「自己資金以上の取引ができる」
ということです。
言い方を変えれば
「少ない資金で大きく運用できる」
とも言えます。
では、実際どのくらいまで運用できるかというと、
「自己資金の最大25倍まで」
です。
例えば、自己資金100万円での取引なら、
最大で(100万円x25=)2500万円まで
の取引ができることになります。
試しに、
「自己資金100万円」で、
「1ドル100円の時にドルを買い」それを、
「1ドル110円になったときに全部売る」
として、
「レバレッジ1倍」と
「レバレッジ25倍」の時を
簡単にシミュレーションして比較してみましょう。
【レバレッジ1倍】
@ 1ドル100円で100万円分なので
1万ドル(1万通貨)購入できる
A その1万ドル(1万通貨)を
1ドル110円で売る
B 1ドルあたり10円の利益なので、
10円x1万通貨=10万円の利益
【レバレッジ25倍】
@ 1ドル100円で2500万円分なので、
25万ドル(25万通貨)購入できる
Aその25万ドル(25万通貨)を
1ドル110円で売る
B1ドルあたり10円の利益なので、
10円x25万通貨=250万円の利益
→おお〜、
自己資金100万円の2.5倍の利益に♪
(いつもこんなだといいんですけどね)
ただし、ここでお分かりになるかと思いますが、レバレッジのおかげで、
「多額の取引で大きな利益を狙える」
反面、
「損失も巨額になる可能性がある」
という事にも注意しなければなりません。
上のシミュレーションで、もしも円高が進んで、
「1ドルあたり10円の損失になった場合」
を考えてみてください。
「レバレッジ1倍なら10万円の損失」ですが、
レバレッジ25倍の時はうーん,,,コワいです(;'∀')
まずは、リスク最小で手堅くいくなら1倍、レバレッジの倍率が高くなるほどハイリスク・ハイリターンになると覚えておきましょう。
(尚、最大のレバレッジは、現行の法律で「25倍まで」と決まっています。)
レバレッジの考え方については、ほかにもいろいろあります。
また、どのFX運用会社を選ぶかによって選択できるレバレッジに差が出てきますよ。
ですが、一旦、このくらいにしておきたいと思います。
ではまた次回の記事で (@^^)/~~~
2019年11月06日
FX超入門1 〜そもそも FXとは?〜
2019/12/30更新
こんにちは (*^▽^*)/
初めまして!
「FX超入門」というタイトルで連載をはじめてみたいと思います♪
(他の投資でもそうですが)FXは、難解な専門用語が多く、特に初めての方は「いったい何から手を付ければ良いかわからないよ〜」なんて事もあるのではないでしょうか?
このブログでは、そういった方々にも「なーんだ。そういうことだったのか!」と、言っていただけるよう、
「できる限り かみ砕いた説明」
をしていきたいと考えています。
ちゃんとキホンを押さえて着実に取り組めば勝てる投資です!
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てることを切に望みます。
どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです (@^^@)
FXとは、
で? だから何するの?
って,話ですよね (;^ω^)
すごーく簡単に言うと、
刻々と変動する外国為替の相場(為替レート)を予測しながら、ドルやユーロなどの外貨の売買を行い、その売買差額で利益を生み出していく投資です。
また、
外国為替の相場(為替レート)は、
FXで利益を出していくためには、当然ながら、このような情報が為替レートの変化にどう影響していくかを予測することも重要になってきます。
そのため、FXを始めることで社会情勢に対してのアンテナも必然的に高くなっていきますよ♪
きっと、いままで気にも留めなかったはずのニュースや、SNS上での各国首脳陣の発言などが気になったりすることでしょう!
実際には、
「通貨ペア」
というものを
「選んで」
それを、
「売り買い」
します。
例えば、
米ドルと日本円を交換する取引では、
「USD/JPY」という名前の通貨ペアを選んで売買する
ことになります。
※この、「USD/JPY」は、英語での表記で、日本語表記では「米ドル/円」です。
「USD/JPY」を選んだ場合、こういう取引になります。
「通貨ペアの名前の並び順」と、
「買い/売り」との関係の理解が重要です!
ここでしっかりと理解しておいてくださいネ♪
名前の先頭に来ている「USD」を、後ろの「JPY」で買ったり売ったりするという感覚でとらえると覚えやすいと思います。
では、これはどうでしょうか?
できましたか?
答えは、
すんなりと変換できるように練習しておきましょうね!
コツは、先ほどもお伝えした通り、
・名前の先頭に来ている通貨を、
・後ろの通貨で買ったり売ったりする
という感覚で考えれば楽勝です♪
これは、余談になってしまうかもしれませんが、あえて難しい言葉を使うと、
先頭の通貨を「主軸通貨」
後ろの通貨を「決済通貨」
といい、
「主軸通貨」を「決済通貨」で売買するという表現になります。
参考までに、私が調べてみた結果を掲載しておきますね。
<参考>
「通貨ペア」の調査結果(2019/11/24現在)
(クリックで拡大できます)
全てを調べるのは大変なので、主だった6社に絞って調べています。
ここでは、「ふーん。こんな感じなんだぁ。」程度で何となく眺めてもらって、少しづつ覚えて慣れていってもらえればと思います。
FX運営会社ごとに選べる通貨ペアに違いがあることをまずは理解しておいてください。
会社選びの一つのポイントにもなりますので。
さて、今回は初回という事で、
・そもそもFXって何?
・実際に扱うのは「通貨ペア」
・「通貨ペア」の名前と売買との関係
(主軸通貨、決済通貨)
・「通貨ペア」の種類(参考)
こんな感じでお伝えしました。
尚、FXには、通貨の売買差額で利益を出すことの他に、
それらについて、次回以降で少しづつお話していきたいと思います。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう(@^^)/~~~
こんにちは (*^▽^*)/
初めまして!
「FX超入門」というタイトルで連載をはじめてみたいと思います♪
(他の投資でもそうですが)FXは、難解な専門用語が多く、特に初めての方は「いったい何から手を付ければ良いかわからないよ〜」なんて事もあるのではないでしょうか?
このブログでは、そういった方々にも「なーんだ。そういうことだったのか!」と、言っていただけるよう、
「できる限り かみ砕いた説明」
をしていきたいと考えています。
ちゃんとキホンを押さえて着実に取り組めば勝てる投資です!
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てることを切に望みます。
どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです (@^^@)
なんか儲かりそうだし、
FXでも初めてみようかな?
でも、
〜そもそもFXって何?〜
FXでも初めてみようかな?
でも、
〜そもそもFXって何?〜
FXとは、
というのですが,,,
- 英語「Foreign Exchange
(この略でFX)」- 日本語「外国為替証拠金取引」
で? だから何するの?
って,話ですよね (;^ω^)
すごーく簡単に言うと、
ということです。
- 通貨と通貨を交換(売買)し
- そこで生じる差額で利益を出す
刻々と変動する外国為替の相場(為替レート)を予測しながら、ドルやユーロなどの外貨の売買を行い、その売買差額で利益を生み出していく投資です。
また、
という言い方をします。
- 差額がプラスで利益が出ると、
「為替差益」- 差額がマイナスで損した時は、
「為替差損」
外国為替の相場(為替レート)は、
各国の、様々な情勢を反映して常に変動しています。などなど,,,
- 「金利や金融政策」
- 「政治動向」
- 「外交」
- 「貿易収支」
- 「経済指標」
- 「要人の発言」
FXで利益を出していくためには、当然ながら、このような情報が為替レートの変化にどう影響していくかを予測することも重要になってきます。
そのため、FXを始めることで社会情勢に対してのアンテナも必然的に高くなっていきますよ♪
きっと、いままで気にも留めなかったはずのニュースや、SNS上での各国首脳陣の発言などが気になったりすることでしょう!
通貨と通貨の交換っていうけど
どうやって交換するの?
どうやって交換するの?
実際には、
「通貨ペア」
というものを
「選んで」
それを、
「売り買い」
します。
例えば、
米ドルと日本円を交換する取引では、
「USD/JPY」という名前の通貨ペアを選んで売買する
ことになります。
※この、「USD/JPY」は、英語での表記で、日本語表記では「米ドル/円」です。
「USD/JPY」を選んだ場合、こういう取引になります。
ここで、
- 「USD/JPY」を買う:日本円から米ドルに交換
- 「USD/JPY」を売る:米ドルから日本円に交換
「通貨ペアの名前の並び順」と、
「買い/売り」との関係の理解が重要です!
ここでしっかりと理解しておいてくださいネ♪
名前の先頭に来ている「USD」を、後ろの「JPY」で買ったり売ったりするという感覚でとらえると覚えやすいと思います。
では、これはどうでしょうか?
「EUR/USD」(EUR:ユーロのことです)
- 「EUR/USD」を買う:〇〇〇から▢▢▢に交換
- 「EUR/USD」を売る:▢▢▢から〇〇〇に交換
上の〇〇〇と▢▢▢に当てはまる通貨を考えてみましょう!
できましたか?
答えは、
です。
- 「EUR/USD」を買う:米ドルからユーロに交換
- 「EUR/USD」を売る:ユーロから米ドルに交換
すんなりと変換できるように練習しておきましょうね!
コツは、先ほどもお伝えした通り、
・名前の先頭に来ている通貨を、
・後ろの通貨で買ったり売ったりする
という感覚で考えれば楽勝です♪
これは、余談になってしまうかもしれませんが、あえて難しい言葉を使うと、
先頭の通貨を「主軸通貨」
後ろの通貨を「決済通貨」
といい、
「主軸通貨」を「決済通貨」で売買するという表現になります。
通貨ペアには
どんなものがあるの?
どんなものがあるの?
参考までに、私が調べてみた結果を掲載しておきますね。
<参考>
「通貨ペア」の調査結果(2019/11/24現在)
(クリックで拡大できます)
全てを調べるのは大変なので、主だった6社に絞って調べています。
ここでは、「ふーん。こんな感じなんだぁ。」程度で何となく眺めてもらって、少しづつ覚えて慣れていってもらえればと思います。
FX運営会社ごとに選べる通貨ペアに違いがあることをまずは理解しておいてください。
会社選びの一つのポイントにもなりますので。
さて、今回は初回という事で、
・そもそもFXって何?
・実際に扱うのは「通貨ペア」
・「通貨ペア」の名前と売買との関係
(主軸通貨、決済通貨)
・「通貨ペア」の種類(参考)
こんな感じでお伝えしました。
尚、FXには、通貨の売買差額で利益を出すことの他に、
という大事な仕組みもあります。
- 「レバレッジ」
- 「スワップポイント」
それらについて、次回以降で少しづつお話していきたいと思います。
ではまた、次回の記事でお会いしましょう(@^^)/~~~