海外旅行で使える英語フレーズ集!空港・ホテル・レストランのNG表現も解説
PR 2026.06.08 2026-06-08
海外旅行で英語を使う場面は、空港・ホテル・レストランの3つに集中しています。
それぞれの場面で「英語でなんと言えばいいかわからない」と詰まった経験がある人は多いはずです。
この記事では、海外旅行の場面別に使える実践的な英語フレーズと、日本人がやりがちなNG英語の言い換えを合わせて解説します。
旅行前にひと通り確認しておくことで、現地での英語トラブルをぐっと減らせます。
空港で使える英語フレーズ

海外旅行で最初に英語を使う場面が空港です。
入国審査・チェックイン・荷物の受け取りとシーンが連続するため、よく使うフレーズをあらかじめ頭に入れておくとスムーズに進められます。
入国審査・チェックインで使うフレーズ
入国審査は多くの旅行者が緊張する場面ですが、聞かれる内容はほぼ決まっています。
「訪問の目的」「滞在期間」「宿泊先」の3つを英語で答えられれば、ほとんどのケースに対応できます。
| 聞かれること | 自然な答え方 | 日本語イメージ |
|---|---|---|
| 訪問の目的は? | Sightseeing. / I’m here for vacation. | 観光です。/ 休暇で来ました。 |
| どのくらい滞在しますか? | About a week. / For two weeks. | 1週間ほどです。/ 2週間です。 |
| どこに泊まりますか? | At [hotel name] in [city]. | 〇〇市の〇〇ホテルです。 |
| 申告するものはありますか? | Nothing to declare. | ありません。 |
「Nothing to declare.」はたった3語ですが、申告なしのときの定番フレーズです。
「I don’t have anything to declare.」と長く言う必要はなく、短くシンプルに答える方がスムーズです。
チェックインの際は「I have a reservation.」(予約しています)の一言で手続きが始まります。
座席の希望があれば「Window seat, please.」(窓側)や「Aisle seat, please.」(通路側)と続けましょう。
| 場面 | フレーズ | 日本語イメージ |
|---|---|---|
| チェックイン時 | I have a reservation under [name]. | 〇〇名前で予約しています。 |
| 座席の希望 | Window seat, please. / Aisle seat, please. | 窓側でお願いします。/ 通路側でお願いします。 |
| 荷物を預けたい | I’d like to check this bag. | このバッグを預けたいです。 |
| 搭乗口の場所 | Where is gate [番号]? | 〇〇番ゲートはどこですか? |
搭乗ゲートを聞くときは「Where is gate B12?」のように番号を添えると案内してもらいやすくなります。
時間に余裕を持って動けるよう、搭乗口の場所は早めに確認しておくのがおすすめです。
荷物・乗り継ぎで使うフレーズ
荷物の受け取りや乗り継ぎは、英語が分からないと焦りやすい場面です。
困ったときに使える一言を知っておくだけで、落ち着いて対処できます。
| 場面 | フレーズ | 日本語イメージ |
|---|---|---|
| 荷物受け取り場所を聞く | Where is the baggage claim? | 手荷物受取所はどこですか? |
| 荷物が届いていない | My bag hasn’t arrived yet. | 荷物がまだ届いていません。 |
| 乗り継ぎゲートを聞く | Where is the connecting gate for [行き先]? | 〇〇行きの乗り継ぎゲートはどこですか? |
| 乗り継ぎ時間が短い | I have a tight connection. Can you help me? | 乗り継ぎ時間がほとんどありません。助けてもらえますか? |
荷物が出てこないときは慌てず「My bag hasn’t arrived yet.」と係員に伝えましょう。
「My baggage is missing.」(荷物がありません)でも通じますが、まずは到着が遅れている可能性があるため、前者の表現から使うのが自然です。
空港でやりがちなNG英語
空港ではシンプルな表現が最もスムーズに伝わります。
日本人がよくやってしまうNG英語と正しい言い換えを確認しておきましょう。
| 言いたいこと | NG英語 | 正しい表現 |
|---|---|---|
| 観光で来ました | I am a tourist. | I’m here for sightseeing. / I’m on vacation. |
| 荷物が重すぎる | My bag is too heavy. | My bag is overweight. How much is the fee? |
| 搭乗を急いでいる | I’m hurry! | I’m in a hurry. / I’m running late for my flight. |
「I am a tourist.」は文法的に正しいですが、入国審査では「I’m here for sightseeing.」の方が目的が明確に伝わります。
また「I’m hurry!」は文法的に誤りで、正しくは「I’m in a hurry.」です。日本人が間違えやすい定番表現のひとつです。
- 入国審査は訪問目的・滞在期間・宿泊先の3つを準備しておく
- 申告なしは Nothing to declare. の一言で十分
- 困ったときは Excuse me, can you help me? で助けを求める
ホテルで使える英語フレーズ

ホテルでは滞在中にさまざまな場面で英語を使います。
チェックインからチェックアウトまで、よく使う表現を確認しておくと安心して滞在できます。
チェックイン・チェックアウトのフレーズ
ホテルのチェックインは「I have a reservation.」の一言で始まります。
部屋の希望や朝食の有無など、確認したいことをあわせて伝えておくとスムーズです。
| 場面 | フレーズ | 日本語イメージ |
|---|---|---|
| チェックイン | I have a reservation under [name]. | 〇〇名前で予約しています。 |
| 朝食の確認 | Is breakfast included? | 朝食は含まれていますか? |
| チェックアウトの時間 | What time is checkout? | チェックアウトは何時ですか? |
| レイトチェックアウト | Could I have a late checkout? | チェックアウトを遅らせてもらえますか? |
| 荷物を預けたい | Could you hold my luggage until [時間]? | 〇時まで荷物を預かってもらえますか? |
レイトチェックアウトは有料の場合もありますが、「Could I have a late checkout?」と聞くだけで対応してもらえることがあります。
「I want late checkout.」と言いたくなりますが、依頼には「Could I〜?」を使う方が自然で丁寧な印象になります。
滞在中に困ったことが起きたときは以下のフレーズが役立ちます。
| 状況 | フレーズ | 日本語イメージ |
|---|---|---|
| エアコンが動かない | The air conditioning isn’t working. | エアコンが動きません。 |
| タオルを追加したい | Could I have extra towels? | タオルを追加でもらえますか? |
| 部屋の掃除をお願いしたい | Could you make up my room, please? | 部屋を掃除してもらえますか? |
| 鍵を部屋に忘れた | I locked myself out. | 鍵を部屋に閉じ込めてしまいました。 |
「The air conditioning isn’t working.」のように「The + 設備 + isn’t working.」の形を覚えておくと、エアコン以外にも「The shower isn’t working.」(シャワー)など応用が効きます。
「壊れています」は「broken」とも言えますが、「isn’t working」の方が日常会話では自然です。
ホテルでやりがちなNG英語
ホテルスタッフへの依頼表現は、少しの言い換えで印象が大きく変わります。
命令形で伝えると失礼に受け取られることがあるため、依頼表現を意識して使いましょう。
| 言いたいこと | NG英語 | 正しい表現 |
|---|---|---|
| 海側の部屋がほしい | I want a sea view room. | I’d like a sea view room, please. |
| 部屋を掃除してほしい | Please clean my room. | Could you make up my room, please? |
| もっと静かな部屋がほしい | Give me a quieter room. | Could I have a quieter room? |
「I want〜」は自分の欲求をそのまま伝える表現で、日本語でいえば「〜がほしいんだけど」のような印象になります。
「I’d like〜」や「Could I have〜?」に変えるだけで「〜をいただけますか?」のように丁寧な依頼になります。
- チェックインは I have a reservation. の一言で始められる
- The + 設備 + isn’t working. で設備トラブルを伝えられる
- I want → I’d like / Could I have に変えると丁寧な依頼になる
レストランで使える英語フレーズ

海外旅行でレストランを利用するとき、英語が出てこなくて困った経験がある人は多いはずです。
入店から会計まで、よく使う場面のフレーズをまとめました。
注文・確認で使えるフレーズ
入店時は「A table for two, please.」(2名です)の一言で案内してもらえます。
予約がある場合は「I have a reservation under [name].」と伝えましょう。
| 場面 | フレーズ | 日本語イメージ |
|---|---|---|
| 入店・席のリクエスト | A table for two, please. | 2名でお願いします。 |
| メニューを見たい | Could I see the menu? | メニューを見せてもらえますか? |
| おすすめを聞く | What do you recommend? | おすすめは何ですか? |
| 注文する | I’ll have the [料理名]. / I’d like the [料理名]. | 〇〇にします。/ 〇〇をください。 |
| アレルギーを伝える | I’m allergic to [食材]. / Does this contain [食材]? | 〇〇アレルギーがあります。/ 〇〇は入っていますか? |
| 会計をお願いする | Could I have the check, please? | お会計をお願いします。 |
注文するときは「I’ll have〜」や「I’d like〜」が自然です。
「I want〜」でも通じますが、ホテルの依頼と同様に「I’d like〜」の方が丁寧な印象になります。
スタッフを呼びたいときは目が合ったタイミングで軽く手を挙げながら「Excuse me!」と声をかけるのが一般的です。
テーブルに呼び鈴がないレストランでは、タイミングを見て声をかけることが基本です。
レストランでやりがちなNG英語
レストランでの英語トラブルの多くは、呼びかけ方と会計の頼み方に集中しています。
日本では通じる感覚でも、英語圏では失礼または意味不明に受け取られる表現があります。
| 言いたいこと | NG英語 | 正しい表現 |
|---|---|---|
| スタッフを呼ぶ | Waiter! / Hey! | Excuse me! |
| 水をください | Please give me water. | Could I have some water, please? |
| もう1杯ください | One more please. | Could I have another one, please? |
| お会計をお願いする | Bill please! / Check! | Could I have the check, please? |
| 別々に払いたい | Separate! | We’re paying separately. |
「Waiter!」と大声で呼ぶのは英語圏では失礼に聞こえる場合があります。
日本語でいえば「おい!」に近い印象を与えることがあるため、「Excuse me!」と丁寧に呼びかけるのが正解です。
「One more please.」は何を「もう1つ」なのかが不明なため通じにくい場合があります。
「Could I have another beer, please?」のように何をもう1つほしいかを明示した方がスムーズに注文できます。
- スタッフを呼ぶときは Waiter! ではなく Excuse me!
- 注文は I’ll have〜 / I’d like〜 が自然
- お会計は Could I have the check, please? の一言で伝わる
- 別々払いは We’re paying separately. と明示する
海外旅行の英語は場面別フレーズを覚えておくだけで変わる
海外旅行で使う英語は、場面ごとに使うフレーズがある程度決まっています。
空港・ホテル・レストランそれぞれでよく使う表現と、NG英語の言い換えを頭に入れておくだけで、現地での英語トラブルはぐっと減らせます。
旅行前にフレーズを確認するだけでなく、実際に声に出して練習しておくと本番で口から出やすくなります。
AIと英会話の練習ができるアプリを使うと、旅行前に短期間でフレーズを定着させられます。
- 入国審査は訪問目的・滞在期間・宿泊先の3つを準備しておく
- ホテルの依頼は I want → I’d like / Could I have に言い換えると丁寧になる
- スタッフを呼ぶときは Waiter! ではなく Excuse me!
- お会計は Could I have the check, please? の一言で伝わる
- Nothing to declare. など短いフレーズほど現場では使いやすい