FX ドル円為替介入 金融緩和策
政府、日銀の為替介入警戒感からか、
円買いが一服しているようです。
ただし、最近の米国の経済指標は軒並み
景気減速感を示すものが多く、根本的に
欧米の経済回復を表す材料が出てこなければ
いずれはまた円が売られる可能性が高いですね。
日本単独の為替介入では実質的には今の
円高の流れを変える力は無いとの見方が支配的です。
ドル安に困っているのは何でも日本だけではなく
アジアの各中央銀行も実は自国の輸出産業保護のため
ドルを買っているといううわさが...
本当なんでしょうか?
今晩は米国GDPとバーナンキ議長の声明に注目!
景気のよい数値や発言が出るといいのですが...
21:30 米4−6月期GDP・改定値(前期比年率)
米4−6月期GDPデフレーター・改定値(前期比年率)
米4−6月期個人消費・改定値(前期比年率)
米4−6月期コアPCEデフレーター・改定値(前期比年率)
22:55 米8月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
23:00 バーナンキFRB議長、「経済見通し」について講演
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